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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

「祝!大坂なおみ選手!東京タワースペシャルライトアップ」

[サム] 2019年1月28日 18:00

DSC08451ELS'.jpgDSC08458RS'G.jpg 全豪オープンテニス大会で、チェコのペドラ・グビトバ選手を激闘の末、7-6、5-7、6-4の2対1で下し、先の全米オープンに続き、四大大会を連覇した大坂なおみ選手。

そのフィーバーが醒めやらぬ1月28日、「祝!大坂なおみ選手!東京タワースペシャルライトアップ」が点灯し、栄誉を称えています。

日没~23:00

勝どきの隅田川テラスから望む、日本国旗をイメージした赤と白の光、ダイヤモンドヴェール(赤・白)です。

四大大会初優勝から連覇の達成は2001年のジェニファー・カプリアティ選手以来となる快挙。

大会後の世界ランキングで男女を通じてシングルスでアジア初の1位に上り詰めました。

表彰式で、穏やかな笑みを浮かべながら、クビトバ選手と健闘を称え合う姿が印象的でした。

 

 

ニホンズイセンの静謐な芳香

[サム] 2019年1月24日 09:00

DSC08446ELS'.jpgスイセン ニホンズイセン(ヒガンバナ科)RS'G.jpg 日中の最高気温が10℃前後とまだまだ寒い日が続き、佃公園内の花数も限られる中、澄み切った柔らかい陽射しの下、凛として咲く花のひとつがスイセン(二ホンズイセン)です。

スイセンはヒガンバナ科の多年草。

通常単にスイセンといえば「ニホンズイセン」を指すことが多いですが、スイセン属の総称としても使われます。

花被(花弁と咢)は、内側に3枚の花弁、外側に3枚の咢。

ラッパ、大杯、小杯、八重咲き、房咲き・・・の内、ニホンズイセンは、原産地の地中海地方からシルクロード、中国を経て渡来し、野生化した房咲きの変種とされ、外側の花被片は白、真ん中にある筒状の副花冠は黄色のカップ型で、小輪です。

透明感のある清楚な甘さの中に、爽やかなフローラルグリーンの香りが特徴とされ、静謐な芳香は安らぎを覚えます。

 

 

梅開花

[サム] 2019年1月21日 18:00

DSC08402ELS'.jpgDSC08407RS'G.jpg 1月21日、東京管区気象台より、気象庁生物季節観測情報のひとつ、「梅開花」が報じられました。

平年より5日早く、昨年より2日遅いとの由。

浜離宮恩賜庭園の梅林の開花の便りはまだですが、旧稲生神社とお花畑の間に植栽されている、早咲きの「八重寒紅」が咲き始めています。

寒の時期に開花を迎える、「野梅系」の一品種とされ、濃いピンク色の八重咲きの中輪。

この日、都心では北よりの風が吹き、正午の気温が9.1℃と真冬の寒さの中、甘い香りを漂わせ、凛として咲く花姿は印象的です。

お花畑の菜の花は、ネットに覆われ未だ養生中ですが、背丈もだいぶ伸び、黄色い花色も目立つようになり、背景の青空に映え、春らしい配色に彩られ始めました。

春が着実に近づきつつあることを実感させてくれます。

 

 

NAGANO WINE FES in 東京 プレイベント

[サム] 2019年1月21日 12:00

DSC08433ELS'.jpgDSC08423RS'G.jpg 1月16日、銀座NAGANO(銀座5)2Fイベントスペースにて、2月3日に帝国ホテルにて開催される、長野県内各地の老舗ワイナリーから新生ワイナリーまで約30社が一堂に会する祭典「NAGANO WINE FES in 東京」の雰囲気を先取りして楽しむプレイベントが開かれました。

ゲストに坂城葡萄酒醸造 成澤篤人代表を迎え、銀座NAGANO 花岡純也ソムリエの進行で、ワインに合う地元食材をつまみながら、早速ワインをテイスティング。

アルプス、井筒ワイン、サンサンワイナリー、サントリー塩尻ワイナリー、信濃ワイン、シャトーメルシャン、サンクゼール、安曇野ワイナリー、あづみアップル、大和葡萄酒四賀ワイナリー、山辺ワイナリー、大池ワイナリー、信州まし野ワイン、たかやしろファーム、アルカンヴィーニュ、ヴィラデストワイナリー、リュードヴァン、マンズワイン小諸ワイナリー、グランポレール、シクロワイナリー、中棚荘、坂城葡萄酒醸造の各ワイン23種が供せられ、稀少な坂城葡萄酒醸造「シャインマスカット 2018」を始め、バラエティ豊かなラインアップを楽しみました。

 

 

居並ぶユリカモメ

[サム] 2019年1月19日 09:00

DSC08400ELS'.jpgDSC08396RS'G.jpg 係留された屋形船を背景に、月島川沿いの水辺の緑道「月島川緑の散歩道」の手すりにずらりと並んで羽を休めている、「都民の鳥」ユリカモメ。

冬の柔らかな陽射しを浴びて、気持ちよさそうです。

一斉に同じ方向を向いて整列しており、一見どの個体も同じように見えますが、よく見ると、各々の顔立ち、体格、表情、しぐさは微妙に異なるようです。

ユリカモメは冬鳥として日本に渡来するカモメ類の大半を占めるとされます。

足と嘴は赤(嘴の先端は黒)、冬羽は頭部が白く、虹彩は黒で回りに白のアイリング、目の後方に黒っぽい斑点があるのが特徴で、黒目がくっきりとして、愛嬌のある顔をしています。

他のカモメ類と同様に、雑食性で、小魚類や水棲昆虫を摂食と聞きます。

 

 

第4回 ひな人形鑑賞会

[サム] 2019年1月17日 18:00

DSC08413ELS'.jpgDSC08419RS'G.jpg 源 吉兆庵 銀座本店(銀座7)では、1月15日~3月3日、2階特設会場にて、「第4回 ひな人形鑑賞会」を期間限定で開催中です。

" 和菓子と共に日本の文化を多くの人に伝えたい" との想いに基づく、日本の歳時記に合わせた店舗装飾の一環。

3月3日はひな祭り。桃の節句とも呼ばれ、女の子の健やかな成長を願う年中行事です。

1階店舗から2階会場にかけて通路いっぱいに約800本のつるし雛が、2階会場奥には、幅約4m×高さ約2mと圧巻の十三段飾りに103体のひな人形が展示。

華やかな「ひな祭り」の世界に浸れます。

本イベントに伴い、3階の日本料理店「松濤」では、ひな祭りに関連したメニュー「ひな祭り膳」が供されています。