[柳 さつき]
2011年6月29日 08:30
梅雨の最中にも、真夏日がやって来たりと、不安定な気候が続いておりますね。
こんな時期は、体調も不安定になりがちです・・・。
日ごろ、どちらかと言えばSWEETS(スイーツ三昧)に偏りがちな私・・・・。ちゃんとした食べ物で栄養補給しよう!と、日本料理の名店『日本橋ゆかり』さんへランチへ出かけました。
『日本橋ゆかり』さんは三代前から宮内庁御用達です。
現在は、2002年のJAPAN CUPで優勝なさった、三代目の野永 喜三夫さんが腕をふるっていらっしゃいます。
一日10食限定の【ゆかり御膳】を前もって電話で予約をお願いしておきました。
[お通し] 季節を感じる紫陽花の緑鮮やかな葉と花の下には・・・青梅の冷し羹
[ゆかり御膳]です。ご飯、香の物、赤だしが付いています。
[前菜]:旬のもの盛りみ [お造り]:盛り込み(海ブドウが嬉しい!)
[煮物]:鹿児島産黒豚の角煮 [揚げ物]:手造りしんじょう湯葉包み揚げを含む盛り合わせ
ひとつひとつの下ごしらえから・・・すべてのものには、丁寧に手仕事がほどこされています。
例えば・・・[前菜]のひとつ、海老にしても、背に入れた包丁目にはいくらが射込まれていました!
コンパクトに収められているものの、内容、品数、ボリュームともに、男性の方でも満足なさると思いす。
最後に(私の秘かなお楽しみ・・・)
[デザート]:黒豆ときな粉のアイス 黒蜜がけです!
お米をカラリと揚げた(?)ライスパフがサクサクと、アクセントになっていました。
とても充実したランチタイムを過ごすことができました。
『日本橋ゆかり』さんHP:http://www.nihonbashi-yukari.com/index.html
[柳 さつき]
2011年6月24日 08:30
先ごろ、知り合いのフランス人が突如来日し、突如帰国したのですが・・・。
「明日、帰りまーす。その前に、一緒にデジュネ(ランチ)しましょうー。」と連絡をもらったのが前日の土曜日の18:00過ぎでした。
あわわ、ちょっとした「おみやげ」を渡したいけれど・・・
かさばらない小さなもので、賞味期限などに関係のないもので、(日本の歴史・文化・芸術が好きなかたです)和のテイストの・・・。」と頭の中でグルグルと思い廻り、閃いたのが・・・『さるや』さんの【爪楊枝】です。
『さるや』さんHP : http://www.saruya.co.jp/
で、商品の種類などを拝見し・・・、ふっと頭によぎりましたのが
「もしかしたら、日曜日は定休日かも・・・」です。
案の定、HPにも日曜・祭日定休日と・・・。
困り果てた末に、コレド室町の地下『日本橋案内所』のことを思い出しました!!
無休で、日本橋の各老舗さんのおすすめ商品が並んでいたっけ、と。
『日本橋案内所』HP : http://www.nihonbashi-tokyo.jp/information_center/index.html には取扱い商品のご案内なども載っています。
今回はほんとうに助かりました!「開いててよかった~」
『日本橋案内所』の奥には「お休み処」もあります。
『山本山』さんのお茶でひと息いれることができます(¥300~)!
(写真が非常に見づらいですね・・・どうぞご了承くださいませ)
【老舗お茶セット】日本橋の老舗さん各店の甘味付き
【老舗お茶 3種プレートセット】上記のもの3種付き
など
その後、帰国したフランス人の友人は、「最近は日本以外のいろんな国でもトゥースピック(爪楊枝)は見るけど、こんなにシュール(クール・・・かっこいい、とか・・・粋っていうようなニュアンスですかねぇ・・・)なのは初めて見たよお! 上等の素材で作られているし、一本一本美しく包装してあるし、 パッケージ(桐の箱)も美しいねー。 もったいないくて、ダイニングテーブルに飾ってあるヨ!!」と。
「使ってこそ価値があるものだから。またいらしっしゃるときに買っておくから、気にせずお使いになってねえ。」と・・・、次回の「おみやげ」も、悩むことなく決まりです!