[ジミニー☆クリケット]
2016年8月 7日 12:00
松屋銀座の8階イベントスクエアで、8月3日(水)から8月22日(月)まで、「ひつじのショーン展」が開催されています
「ひつじのショーン」は、イギリスのクレイアニメ制作スタジオ、アードマン・アニメーションズによって創られたクレイ・アニメーションです
クレイ・アニメーションとは、粘土(クレイ)による造形物を被写体としておこなうストップモーション・アニメーションで、静止している被写体を1コマ毎に少しずつ動かしてカメラで撮影し、あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる撮影技法です
大変な集中力と労力を必要とする作業だと思いますが、できあがった映像は、CGでは出せない温か味があります
「ひつじのショーン」は、日本でもNHK Eテレで放送されています
会場には、巨大なセットやパペット、映像やカラースケッチが展示されていました
セットやパペットは細部まで作り込まれており、作り手のこだわりが感じられました
私が行ったのは4日でしたが、会場は幅広い年齢層でにぎわっていました
夏休み、ご家族連れで楽しめる展示会に間違いなしです
松屋銀座のHPはこちら ⇒
http://www.matsuya.com/m_ginza/
[ジミニー☆クリケット]
2016年8月 6日 14:00
[ジミニー☆クリケット]
2016年8月 5日 14:00
[ジミニー☆クリケット]
2016年8月 3日 09:00
京橋3丁目にある東京国立近代美術館フィルムセンターで、「角川映画の40年」と題する企画展が開催されています
開催期間は、7月26日(火)から10月30日(日)までです
7階の展示室に入ると、かつて一世を風靡した映画の宣伝資料、ポスター、台本の数々(約180点)に、懐かしさでいっぱいになります
個人的な趣味で並べさせてもらうと、「犬神家の一族」「人間の証明」「白昼の死角」「蘇える金狼」「戦国自衛隊」「野獣死すべし」「魔界転生」「セーラー服と機関銃」「蒲田行進曲」「幻魔大戦」「時をかける少女」「二代目はクリスチャン」などなどなど
当時、「角川映画」による出版界との連動が、大規模な宣伝で行われ、「読んでから見るか、見てから読むか」のコピーのままに、上映作品の原作本もベストセラーになっていたなあなどと、見た映画、読んだ本の感動が、記憶とともによみがえってきました
会場では、作品の予告篇シアターも上映されていて、当時の映像を鑑賞することができます
なお、当センターは、月曜日および9月5日(月)から9日(金)までは休室です。
東京国立近代美術館フィルムセンターのHPはこちら ⇒
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/kadokawa/
[ジミニー☆クリケット]
2016年8月 1日 16:00
この時期になると、毎年、銀座2丁目にあるギャラリー銀座で開催されるのが、「ソープ&フルーツカービング展」です
以前、このブログでも紹介させていただきました
今年は、7月29日(金)から3日間の開催となります
会場に展示されたスイカ()のカービング作品
ソープ&フルーツカービングは、700年余の歴史をもつタイ王国の伝統工芸だそうで、文字通り、石鹸やスイカ、メロンなどの果物に彫刻(カービング)を施すものです
会場には、カービング教室・アトリエ Be Freeの先生と教室の生徒さんたちの作品が展示されています
会場に入ると、石鹸のいい香りがします
お伝えできないのが残念です
石鹸に施された繊細で緻密な彫刻がすばらしい作品の数々
とても石鹸とは思えません
今年は、花鳥風月を表現した作品や、3Dを強調した作品が目立ちます
これらも石鹸だなんて信じられますか
開催前日にいっせいに彫り上げられるスイカやメロンなどの果物のカービング作品の展示に圧倒されますが、お聞きすると、果物の日持ちの関係で、開催期間が3日間に限定されるのだそうです残念
なお、会場での写真撮影については、特別に先生のご了解をいただきました
ありがとうございました
ギャラリー銀座のHPはこちら ⇒
https://www.gallery-ginza.com/