[ジミニー☆クリケット]
2017年4月20日 18:00
銀座2丁目、銀座大塚ビルの地下1階にあるメグミオギタギャラリー内のプロジェクトルームで、岩月ユキノ新作個展「みる2017」が開催されています
期間は、4月18日(火)から28日(金)までです。
開廊時間は、11時から19時までで、日曜、月曜、祝日がお休みです。
和室の室内から、縁側越しに庭が見えています。新緑の庭が美しく、外からの光が直接あるいは障子を通して柔らかく室内に射し込んでいます
何気ない日本の風景なのですが、その場の清涼感が感じられ、庭からのそよ風を感じます
それ以外にも、緑の森を描いた作品、新緑の中に置かれたグラス、食器など、清々しさを感じさせる作品が並んでいます
道路の先に広い海の広がる作品もあり、太陽光と潮風を感じます
静かな風景の中に風が流れていて、何かおごそかな感じすら漂う作品群です
当ギャラリーでの岩月氏の個展開催は、約1年半ぶりとのことです
岩月氏は、一貫して"みる"ということをテーマに作品を発表され、真摯な眼差しによりあらわになる日常の普遍美を表現されているとのことです
サクラが終わり、これから新緑のシーズンを迎えます
まさにベストタイミングで開催されるこの作品展で、一足早く新緑を楽しんでください
なお、ギャラリー内での写真撮影については、特別にご了解をいただき、各作品についての説明もしていただきました。ありがとうございます
メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒
http://www.megumiogita.com/
[ジミニー☆クリケット]
2017年4月19日 14:00
国立がんセンターの建物の工事が終わり、築地5丁目にある海軍兵学寮・海軍軍医学校跡の碑を見ることができるようになりました
下の写真の黄⇒のところです
場所は、下の地図の赤〇の位置です
国立がんセンターの敷地内北側、首都高速寄りの場所です
銀座のみゆき(御幸)通りは、明治天皇が皇居からこの通りを通ってここにあった兵学校を訪れた事に因ります
明治2年に、築地に海軍士官の養成所として、海軍操練所が創設され、3年に海軍兵学寮と改称、9年には海軍兵学校と改称され、21年に広島県江田島に移転した後、その校舎は海軍大学校として使用されたそうです
海軍軍医学校も、廃校になるまでここにありました
この海軍兵学寮跡の記念碑は、昭和9年に建てられたそうです
お出かけに最適の季節です
築地にお越しの先には是非立ち寄ってみてください
[ジミニー☆クリケット]
2017年4月13日 18:00
[ジミニー☆クリケット]
2017年4月 8日 12:00
築地2丁目、築地橋と入船橋の間の、もとは築地川だったところの南側の植栽エリアで、ハナモモが満開です
下の地図のピンクのところです
赤、白、ピンクの花の色が鮮やかです
ハナモモは、花を観賞するために改良された桃だそうで、桜の開花時期に前後して花を咲かせます
3月3日の桃の節句は、平安時代から祝われていたとか
その桃が、観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからだそうです
樹形には立ち性、枝垂れ性、ほうき立ち性があるそうで、ここ築地2丁目のハナモモはほうき立ち性だと思います。
桜の淡いピンクも美しいですが、ハナモモのはっきりしたピンクや赤も春の色です
[ジミニー☆クリケット]
2017年4月 7日 09:00
京橋3丁目の東京スクエアガーデンの6階にある京橋環境ステーション内、中央区立環境情報センターで、「生物多様性を考える~生き物たちの進化~」の展示が行われています
場所は、環境情報センターの展示スペースで、モルフォ蝶の金属的な青い翅の輝きが目に飛び込んできます
木の枝や葉に擬態した姿が特徴的なナナフシの仲間の標本、巨大な蛾やカブトムシの仲間の標本も展示されています
様々な環境に適応して生きてきた昆虫たちの、不思議で面白い生態が、紹介されており、生物多様性について考えるきっかけをあたえてくれます
わかりやすい説明のボードもあり、勉強になります
この展示は、財団法人進化生物学研究所の協力によるものです
展示の期間は、4月1日(土)から4月29日(土)までです。
時間は、9時から21時までです。
桜も咲き、お出かけにも最適な季節になりました
京橋にお越しの折には、東京メトロ銀座線「京橋駅」直結の東京スクエアガーデン6階にある環境情報センターにお立ち寄りください
なお、展示スペースでの写真撮影、取材につきましては、ご了解をいただきました
ありがとうございます
中央区立環境情報センターのHPはこちら ⇒
https://eic-chuo.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2017年4月 6日 14:00