中央区観光協会特派員ブログ

銀座２丁目の画廊、「ギャラリー銀座」で開催されている木村新氏による風景画展です

テーマは、「光・感動・やすらぎ」、開催期間は、１月２６日（土）から２月７日（木）までです

時間は、午前１０時から午後６時３０分までですが、最終日は午後５時までとなりますので、ご注意ください

木村さんの同ギャラリーでの作品展については、昨年３月にこのブログで紹介させていただきました

前回の時に教えていただいた木村さんのこだわり、「下地から完成まですべてを「現場」で描く」は、今も続けておられるとのこと

雪におおわれた、いかにも寒そうな冬景色は、まさに木村さんがその現場で描かれたからこそ、そこの空気感まで写し込んでいるのでしょう

日本の四季の美しさ、早春のぬくもり、新緑の瑞々しさ、夕暮れの叙情、晩秋の寂しさすべて絵の中に取り込んでしまう力に感服します

樹木の小枝の一本までゆるがせにしない木村さんの緻密な筆遣いから、作品との真摯な向き合い方が感じられ、本当に気持ちよく鑑賞させていただくことができました

会場は、ギャラリー銀座の１階と２階の両方です

なお、今回も、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただき、うかがった折に在廊しておられた木村さんから、作品の題名に関する由来など、貴重なお話をお聞きすることができました

ありがとうございます

昨年３月に同ギャラリーで開催された作品展を紹介したブログ記事はこちら　⇒

/archive/2018/03/post-5022.html

ギャラリー銀座のＨＰはこちら　⇒

https://www.gallery-ginza.com/

２月１日の金曜日、夜７時開演の《ふげん社 落研》柳家やなぎ落語ナイトに行ってきました

第２０回になるそうです

２０回を記念して、やなぎさんの幟旗が新調されていました

会場は、築地１丁目、築地ガーデンビルの２階、コミュニケーションギャラリー ふげん社です。

下の地図の赤〇の場所です

演者は、「さん喬一門」の柳家やなぎさん。

仲入りをはさんで２席、７時開演後、あっという間の２時間でした

演目は「先生の話」と「家出猫」、まくらもたっぷり、やなぎさん、大熱演です

この寄席は、演者との距離の近さが他の寄席とは全く異なります。

ワンドリンク付きで、コーヒーを飲みながら、花金（古い）の夜聴く落語は最高でした

１週間の疲れもやなぎさんの落とし噺で吹き飛び、気持ちよく週末が迎えられます

ちなみに、会場では、現在、「モノクロームの世界－ふげん社コレクション展－」と題して、ふげん社さんが所蔵するモノクロームの写真展も開催されています

期間は、２月１６日（土）までです

昨年７月、同ギャラリーで行われた鉄道落語会のＨＰはこちら　⇒

/archive/2018/07/post-5395.html

ふげん社のＨＰはこちら　⇒

http://fugensha.jp/

会社から至近距離にあり、ランチでよく利用させてもらっているおいしいイタリアン、「サポセントゥ ディ アキ」さんです

以前にもこのブログで紹介させてもらいました

場所は、築地１丁目、平成通りからちょっと入ったところ。中央区役所のすぐそばです。

下の地図、赤〇の場所です

本日は、ランチメニューの中から、「ベーコンとカポナータのリゾット」を注文

まずは、前菜プレート

サラダにかかった酸味の強いオイルドレッシングが食欲を高めてくれます

キッシュ、やわらかい鶏肉も付いていて、充実

メインのリゾットです

カポナータとは、イタリア料理の一つで、なすをオリーブオイルで揚げ、ズッキーニ・セロリ・トマトなどの野菜を炒めたものと合わせて、ワインビネガー・砂糖・香辛料などを加えて軽く煮込んだものだそうです

しっかりした味の、野菜たっぷりのリゾット、おいしいです

「サポセントゥ ディ アキ」さんは、イタリア・サルデーニャ島の郷土料理をベースに、リーズナブルな価格でイタリアンを堪能させてくれます。

お店は、１１時３０分オープンで、当日１２時近くに行ったら、ほぼ満席でした。

早めの入店をお勧めします。