[Bird]
2009年5月12日 18:23
初めまして、バードです。これから1年間、中央区の旬な情報を発信していきます。見てくださいね。
さて、みなさんご存じでしょうか?毎月第二土曜日は、「着物de銀座day」です。毎回午後三時頃には着物好きの面々が賑やかに集合します。待ち合わせ場所は和光前。何をするって?な~んにも!大好きな着物を着て、友達と見せ合って、お喋りして、銀座をそぞろ歩く。もうそれだけで楽しいじゃないですか。
この日の面白さは何といってもバラエティにとんだ装いが見られること。お茶会やセレモニーだと、うるさいおばさま方(失礼!)も多く、あまり自由に楽しめない着物ですが、ここは違います。掟破り大いに結構!でもそこは銀座。みなさん、抜群にセンスがいいのです。付け下げあり、紬あり、小紋あり、アンティークあり。夢二風のアンティーク着物にブーツ、なんていうカッコイイ掟破りも見たことありますよ。
もうひとつの面白さは、男性が多いこと。和服のイケメン、着流しのチョイワル親父。超カッコイイ!彼らはバッグまでビシッと決めていますから、Don't miss it!
原宿の「カワイイ」なんかに負けませんよ。銀座は「粋」で勝負です。着物を着ていれば誰でも仲間。来月の13日には、皆さんもぜひ、イキな装いで銀座に出かけてみませんか?ちなみに、銀ブラの後のオフ会なんてのもあるそうですよ。
[堀留太郎]
2009年5月12日 10:45
今年の5月連休は混雑を避け遠出をせずに済ませようと思っていました。幸い、新橋演舞場の五月歌舞伎夜の部が「鬼平犯科帳」上演、江戸東京博物館が「東海道五十三次展」開催、これをセットで訪れ、思い切りお江戸気分に浸りました。
家内と二人で5日昼過ぎから「五十三次展」(正確には、日本橋と三条大橋が入り五十五次)を見学した後、少し霧雨模様でしたが、折角なので歩いて演舞場に向いました。両国橋を渡り、江戸通りから中央通りを経て、少しばかり晴海通り、やがて東銀座です。約1時間半でした。
「鬼平」は世話物風で、吉右衛門さんの長谷川平蔵はさすがに堂に入ったもの。盗賊の対立する兄弟を演じる錦之助さん、染五郎さんも熱演でした。席が1階の花道の横でしたので、大詰で吉右衛門さんが颯爽と退場していく場面も間近に見ることができました。次の「於染久松色読販」、福助さんの七役も素晴しく、これまた歌舞伎の醍醐味を堪能することが出来ました。
ちなみに、3月には歌舞伎座で元禄忠臣蔵の内、団十郎さんの「南部坂」と仁左衛門さんの「綱豊卿」を一幕見席で見ました。劇場も良くて役者さんも揃うと、歌舞伎は楽しいですね。
というわけで、お江戸情緒に浸った連休の一日でした。 以上
[巻渕彰/写楽さい]
2009年5月 1日 09:30
4月29日(水)は昭和の日。さわやかな春の陽光のもと、銀座みゆき通りはチューリップの花びらで敷き詰められました。
続きを読む: 「銀座みゆき通りフラワーカーペット2009」見ました。