[柳 さつき]
2011年1月27日 09:00
2011年もお正月、成人の日が終わりました。
「今年の冬はいつもより寒いですねえ。」などと言いながら、行動範囲が狭くなっていることに気付きました!
ようやくノコノコと街中へ・・・
もう節分の季節は目の前だったのですね。
榮太樓總本鋪 日本橋本店さんにて
実はこの日の本当の目的は、他にあったのです。
が、
いち早くみなさまへお知らせさせていただきます。
毎月開催されています『榮太樓の日』
(昨年のちょうど今頃、楽しい街歩きの記事でお馴染みの銀造さんの:榮太樓の日は毎月26日にもご紹介されていましたネ)
今月は・・・1/28(金) 10:00から だそうです。
この日は
【出世大福(紅白1組)】 ¥100(税込)が販売されます。
そして屋台が出され
【名代金鍔】 ¥189(税込)
【粒焼大福】 ¥210(税込)
の販売もされます。
ちなみに、来月の『榮太樓の日』は2/25(金)だそうです。
榮太樓總本鋪さんHP:
ニュースリリース:http://www.eitaro.com/news/index.html#110121-2
ご興味のあるかたは、どうぞお見逃しなく~!
[銀造]
2011年1月25日 08:45
おなじみの築地6丁目の若松屋ギャラリーさん。 ご主人の佐藤昌弘さんが、一押しの
「ふたりの古布遊び展」が1月29日(土)まで開催されています。 ちょっと、拝見しますと、
和服を上手に再生して、今年の干支の兎さんのお人形とか、お手玉を創作されています。
粋だと感じたのは、いくつか展示即売の、役者絵の火消し姿。 よっ!江戸の華!
役者絵の左には、今年の干支の鞄(鞄という漢字は、何方が考案されたのでしたっけ?)
女性お二人による作品展。是非、おみ足をお運び下さい。
色んな小物を充実していますよ。
携帯用の用品も結構揃っていました。 Repeat 1月29日(土)までです。
[ゆりかもめ]
2011年1月 5日 14:00
浜離宮一帯は御鷹場として昔から利用されており八代将軍吉宗の頃には日本橋より五里四方は御拳場(おこぶしば)としました。天皇・将軍・公家・大名・鷹狩訓練の従事者が使用していました。
御拳場(将軍の拳より鷹を放つのでこの名がつきました)
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浜離宮は将軍家の御鷹場(1624~1644)頃
甲府殿下屋敷(甲府殿浜屋敷・甲府海手屋敷)1654~1704)・・・・元禄年間を含む
浜御殿(1704~明治維新)五代将軍綱吉と綱重の子綱豊が養子縁組をして将軍家の別邸となる
浜離宮(明治~戦前)・・・・皇室の所有となる
都立浜離宮恩賜庭園(戦後~現在)
上記の理由により所有が変わり名称が変わりました。
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昨年は放鷹術をブログに掲載させて頂きましたので今年はオオタカとハリスフーク、放鷹術終了の写真を掲載させて頂きます。
今年は昨年以上にお客様が多く大変な賑わいでした。
2日はハヤブサが見事に会場にて鳩を捕まえましたが3日はハプニングがあり空中にて別の鳩を捕まえ会場の外側に着地しました。
会場の中がよく見えないので諦めていらした御客様の前にハヤブサがおりたので吃驚と大喜びなさっていました。
オオタカ
生後1年未満の鷹の胸毛は写真のように縞模様が縦になっていますが1年を過ぎると横縞になります。
毎年毛は生え変わります。
ハリスフホーク
羽の色が濃く茶色かかっています
電通ビルからおりて来て鳩を捉えるのはハヤブサです。
視力が良く急降下が上手だそうです。
一番大きいのはオオタカですがオオタカとハリスホークはいろいろな演技を披露します。
渡り 振替 振鳩 飛び流し・・・・・etc.
すべて終了のご挨拶です。
初夢 ①富士(無事っである事) ②鷹(高く) ③茄子(事を成す)
今年も無事に過ごせるよう、高く希望を持って事を成すよう・・・・・
良い事が沢山ありますように願っています。
続きを読む: 新春の放鷹術と江戸時代を受け継ぐ浜離宮
[ゆりかもめ]
2011年1月 5日 12:00
1月2日3日、浜離宮において放鷹術の実演の合間に合気道演武が行われました。
合気道とは・・・・
相手と戦う事でなく勝ち負けを目的とせず護身術です。
健康法といわれ日本独特の心身鍛錬の道であり「和気あいあい」と楽しく取り組むのだそうです。
できて70年くらいの新しい武道だそうですが人と人との出会い、ふれあい、巡りあいと云う人間関係を大切にしています。
順序が分らないまま3枚をカメラに収めました。