今年も築地本願寺で毎年恒例の納涼盆踊り大会が開催されます。
やぐらを中心につり下げられるちょうちんが300個という大規模なものです。
「鳥藤(とりとう)」「きつねや」「菅商店」など、築地ならではの名店による出店(約15店)もあります。
食べ歩きをするのも楽しそうですね。
納涼盆踊り大会(第66回)
期間:7月31日~8月3日
開催時間:19時~21時(最終日は18時~20時30分)
※8月2日 仮装大会
全日 大江戸助六太鼓による、太鼓の生演奏
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築地本願寺の納涼盆踊り大会
今年も築地本願寺で毎年恒例の納涼盆踊り大会が開催されます。 やぐらを中心につり下げられるちょうちんが300個という大規模なものです。 「鳥藤(とりとう)」「きつねや」「菅商店」など、築地ならではの名店による出店(約15店)もあります。 食べ歩きをするのも楽しそうですね。
納涼盆踊り大会(第66回) 期間:7月31日~8月3日
全日 大江戸助六太鼓による、太鼓の生演奏 「日本橋三越ビヤガーデン」 Happy hour 飲み放題 食べ放題
いま 日本橋三越本店屋上では ビヤガーデンが営業されています。 (値段は、 男性 3,701円/女性 3,201円)
・・店員さん・・ 「ご予約は?」 ・・私 「いや していません」 ・・店員さん・・ 「かしこまりました」 の丁寧な応対です。何となく嬉しいです。 チケットを買って、わくわくしながら、広々としたホールを見渡します。お客さんは まだマバラ。
席に案内された私は、ジョッキを受け取り、ビールサーバーにまっしぐら。 まずは、乾杯。 つぎは、料理に取り掛かります。 鶏から 焼きそば、和洋中華総菜 どれも美味しく、さすが「三越本店」。
次のビールは 「黒生」 写真をパチリ。 遠く屋上の「フラッグ」が南風にたなびいています。
昔は、ここのビヤホールから下町が一望できたのに、いまは、ビルの谷間。 でも周りのビルも、新しく、それがビヤホールのキャンパスになっています。
次は何にしようと、サーバーに行くと、「お客様、ワインもございますよ」 さっそく 「白ワイン」、 魚料理でワインとしゃれ込みました。
つぎは赤ワインで焼肉をパクリ。 三越ワインはのど越しが素晴らしいです。もう一杯飲んじゃいましょう。
飲み物も、20種類ほどあるそうです。
楽しい語らいが続いているようです。 ほどなくすると、ネクタイ姿のお客さんが大挙押しかけてきました。彼等は皿に沢山の料理を持って、私の前を行き交います。
傾いてゆく、夕陽を眺めながら、「カクテル」でまた乾杯。 さりげなく、時が過ぎてゆきます。
早めに終わった仕事帰り、三越本店、ビヤホールで、私は多くの人のざわめきも肴に、満ち足りたお腹をお供に、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。 帰りがけ、 室町の「三井本館」が、夕陽を取り込んで、美しくそびえていました。
ハッピイ アワー予約申し込み電話番号。 0120 354(みつこし) 585 です。
日本橋三越 『ウルトラセブン展』
昭和30年代生まれの私は白黒テレビで「ウルトラマン」を見て 育った世代のおっさんです。 1966年(昭和41)に放映が始まったウルトラシリーズは歴代 ウルトラマンが34人もいる そうですが、その中でも人気が高い のが「ウルトラセブン」。 円谷プロの空想特撮シリーズ第3弾で地球侵略の宇宙人との対立 が物語のテーマで ストーリー性が高く、ダンとアンヌ隊員の ロマンチックな展開も人気の理由だったと思います。 そして誕生45周年を記念して、日本橋三越で『ウルトラセブン展』 を開催しています。 ここでは「ウルトラセブン」の魅力がいっぱい で地球防衛軍ウルトラ警備隊のメカなど、 懐かしさとともに当時の 先見性を垣間見ることができます。 「ウルトラセブン」と一緒に写真が撮れるコーナーやウルトラ シリーズのグッズコーナー などもあり、親子で楽しめるイベント だと思います。 開催日:7/24(水)~8/5(月)新館7Fギャラリー 入場料:一般700円/中高校生500円/小学生以下無料 ▼ 詳細は日本橋三越のホームページを参照ください 人形町に涼を求めて<壽堂 氷羊羹>
梅雨明け後の連日の猛暑も少し和らぎ、しばし過ごしやすい日が続いていますが、それでも日が高くなれば、家の中は蒸し暑くなってしまいます。室内での熱中症が意外と多いというニュースが頭をよぎり、少し前に見かけた、人形町にある壽堂(ことぶきどう)の入り口横の貼り紙を思い出し、涼を求めに身支度開始。
壽堂は人形町通り沿いにあり、「黄金芋(こがねいも)」という銘菓が看板商品で、お店の近くを通るとほんのりにっきの香りが漂っています。が、今回の目当ては「氷羊羹(こおりようかん)」。
氷羊羹って何だろう?あずきバーみたいなものなのか・・・とあれやこれや想像しながら、3本くださいとお店の方に注文。冷凍庫から出てきた実物は、なんとも可愛らしい、竹串に刺さった羊羹でした。心の中で「おぉっ!」と感嘆の声を上げ、支払いを済ませ家路を急ぎました。
大きさは1〜2cm角、長さ7cmほど。口触りはさっぱりしていてべたつかず、上品な甘み。ダラダラと溶け崩れることがなく、しゃりっとしているのにしっとりした味わいでした。2本、3本と食べ進めたいところをグッと我慢して、残り2本は冷凍庫へ。また暑い日に大切にいただきます。
8月上旬に、人形町通りでせともの市が開催されます。氷羊羹は夏季限定の商品とのことですので、お越しの際は氷羊羹でひと時の涼をお楽しみください。
京菓子司 壽堂(ことぶきどう) 中央区日本橋人形町2−1−4
氷羊羹 1本100円
東京メトロ半蔵門線水天宮前駅7番出口が便利です。
せともの市
毎年8月第一月〜水曜日開催(2013年8月5〜7日)
コーヒー専門店「らんぷ」の25周年
2年前に、このブログで、銀座一丁目にある東京都選定歴史的建造物「鈴木ビル」と、その1階に入っているコーヒー専門店「らんぷ」を紹介しましたが、その「らんぷ」さんが25周年を迎えます。
マスターに伺うと、開店当時は、通りをはさんで、広大な敷地の高級料亭「万安楼」があり、三味線の音などが聞こえていたそうですが、それも今はタワーマンションに変わってしまったとのこと。ただ、銀座と言っても、ここには下町の雰囲気が未だに残っているそうで、開店当時からのお客さんで、今でも通ってくれている方が数名いらっしゃるそうです。
25周年の7月25日、26日の両日は、来店されたお客さんに粗品の進呈があるそうですよ。築80数年の「鈴木ビル」と、1杯1杯サイフォンで淹れてくれる「らんぷ」のコーヒーをお楽しみください。
コーヒー専門店「らんぷ」中央区銀座1-28-15 営業時間7:00~17:30、土、日、祝祭日はお休み
「七月花形歌舞伎」ー初役揃いの「骨寄せの岩藤」
3ヶ月に亘る開場記念の3部制公演が終了した7月は若手中心の昼夜ともに「通し狂言」。漸く時差もとれ早速昼の部を観に出かけました。暑さも戻り到着までに一汗。歌舞伎座は変わらぬ盛況が続いています。
昼の部は「加賀見山再岩藤」、通称「骨寄せの岩藤」といわれている「鏡山」の後日譚。松緑、染五郎、菊之助、愛之助がいずれも初役で演じるというのが評判です。(愛之助さんをのぞく3人は2役も勤めます)幕開けに菊之助の側室お柳の方と染五郎の多賀大領が乗った浅妻舟が花道に登場すると二人の美しさに場内うっとり!です。バラバラの白骨があれよあれよと合体、合体後の「岩藤」の亡霊が満開の桜をながめながらの宙乗りもあり(これが新開場した歌舞伎座での宙乗り1号です。)「草履打ち」ありで大詰まで一気に楽しめる舞台です。何と言っても配役の新鮮なこと。 夜の部の「四谷怪談」は菊之助さんがお岩、小仏小平、佐藤与茂七の三役を初役、染五郎さんの伊右衛門、松緑さんの直助権兵衛も初役です。ご存知のようにこの南北の「四谷怪談」は文政8年の中村座の初演は三世菊五郎でこの演出が代々伝わってきたとのことですが、当代の7代目菊五郎さんも亡くなられた七代目梅幸さんも演じておらず、菊之助さんにとっては先祖代々の家の役を音羽屋として久々に演じることになります。私には来週のお楽しみ。そういえば「ぴんとこな」という歌舞伎コミックがTVドラマ化されて放映が始まるようです。また若い歌舞伎ファンが増えるといいですね。若手中心の新鮮な舞台をみて暑さをしばし忘れませんか? チケットホン松竹0570-000-489 10:00~18:00 千穐楽28日 |
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