[銀造]
2015年3月13日 09:00
築地本願寺の重要文化財指定記念行事 「ごえん」 goen が、
2015年3月14日(土)、15日(日)の両日に亘って開催されます。
頂いたチラシによると、
「重文指定本堂へのプロジェクションマッピング、雅楽による舞楽奉納、マーチングバンド記念式典、記念講演、場外の銘店の美味しい物が食べられるフードコート、みんなで挑戦築地本願寺海苔巻き、大江戸助六太鼓演奏、パイプオルガン記念コンサート、特別パネル展、築地の町と築地本願寺ツアーなどの盛り沢山の"ごえん"でございます・・・」とあります。
なるほど、本当に盛り沢山の行事ですね。
これは、行くしかない! Let's go!
イベント参加の前には、本堂へのお参りと築地本願寺の由来などをお読み頂ければと思います。
おっと、お土産に、銀座松崎謹製の「本願寺煎餅」は如何でしょうか?箱入りの他にばら売りもあります。
記念行事の内容等につき、くわしくは、こちらのご案内をご覧下さい。
http://tsukijihongwanji.jp/2015/02/3639
[さとけん]
2015年3月11日 15:00
3月に入ったにも関わらず、肌寒い日曜日、近くの新川区会館で行われた
サークル発表会に行ってきました。日舞や子供の音楽の発表会や写真・絵画の
展示会もあり、地元の方々の力作に感動しきりでした。
[ジミニー☆クリケット]
2015年3月 6日 14:00
ありがたや 高野の山の 岩かげに 大師はいまだ おわしますなる
日本橋タカシマヤでは、3月5日から、「開創1200年記念 高野山 祈りの美」と題して、明治時代以降、高野山に奉納されてきた美術品の展示会が開かれています仕事帰りに立ち寄りました
今年、2015年は、弘法大師空海が高野山に密教の道場を開いてから、1200年目にあたるそうです
会場には、守屋多々志、高山辰雄、木村武山、富岡鉄斎、平櫛田中といった名だたる芸術家が奉納した作品が展示されていました皇室から下賜された美術品も多数展示されていました
こちらは、高屋肖哲画伯による「弘法大師像」です。実物は、すごく大きいです
また、本展では、日本画の中島千波画伯が、この開創1200年に合わせて制作した金剛峯寺奥殿の襖絵12面が、初めて公開されています
会場では、見る者を三方から取り囲むように襖絵4面ずつが配置され、「見せる工夫」がされていました。
こちらが、その「桜の間障壁画」(部分)です
開催期間は、3月5日(木)から16日(月)まで。
会場は、日本橋タカシマヤ8階ホールです。
入場時間は、午前10時~午後7時30分ですが、最終日は午後5時30分になります
何か大変厳かな気持ちになって日本橋タカシマヤを出て、中央通りを北に向かい、日本橋を渡り、三越本店のあたりまで来ると、建物が桜色にライトアップされていました桜の襖絵を見た後の、ビルの壁面いっぱいの桜でした
まったく予期していなかったことなので、何だか得したような気分になりました
寒さも和らぎ始めたこの季節、目的無しの宵の逍遥もよいものです
日本橋タカシマヤのHPはこちら
⇒ http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/event/syousai.html?id=4144
[みど]
2015年3月 6日 09:00
日本橋室町で開催されている「フェルメール 光の王国展2015」は
3月10日までと終了が間近です。
世界初のリ・クリエイト絵画展でフェルメールの全37作品を一堂に
鑑賞することができます。
(※「リ・クリエイト」とは最新技術により350年前の色彩を求めて
美しく再創造するという意味の造語)
会場には、フェルメール絵画の構図を再現したブース「フェルメールの
アトリエ」を設置、展示施設面積は200平方メートルと広く人が少ない
ので、とても落ち着いていて良い雰囲気です。
全37作品を「模索のとき」「発見のとき」「真珠のとき」「宇宙のとき」
の4つに分類してあります。その他、宮沢りえさんと小林薫さんが、会話
形式で全作品を解説する音声ガイド(有料)など、さまざまな仕掛けが
用意されています。
静かに流れる音楽も心地良く、フェルメールの光と青がゆっくり楽しめる
展示会だと思います。写真撮影OKなのも良いですね。
展覧会の後には、近隣のCOREDO(室町1~3、日本橋)、日本橋三井タワー
の飲食店で展覧会の入場券を提示すると割引サービスが受けられます。
ちなみに場所は昨年まで、りそな銀行室町支店のあった所です。
「フェルメール光の王国展2015」
場所:中央区日本橋室町3-2-15 日本橋室町センタービル1F
(地下鉄三越前駅A8出口)
開館時間:10:00~19:00
入館料:大人1,000円、小中学生500円
音声ガイド500円
[kimitaku]
2015年3月 4日 14:00
Bridgestone Museum of Art
ブリジストン美術館では「ベストオブザベスト」開催中です。
まだ寒い日が続き、お客様の少ないいまのうちにぜひご鑑賞ください。
ブリジストン美術館は5月18日より新築工事のため休館。
休館前最後の展覧会のため今回は、当館で管理する石橋財団のコレクション1600点のうちのベストセレクション、合計160点を紹介しています。
・・・・・美術館巡りの好きな私も今回だけは、本当に絵画、彫刻の素晴らしさを堪能しました。なにか今までの数十年の人生で回った美術館の作品を一気に一日で鑑賞した気持ちがしました。・・・・・
中央区なじみのザッキン(中央大橋にあるメッセンジャーの像の作者)の彫刻。いつもと異なり実際に手に取るところで、後ろに回っても鑑賞。 マネ モネ セザンヌ ゴッホ 佐伯祐三 藤田嗣治etc
展示された多くの絵画は今までテレビなどマスコミで紹介されたものがほとんどです。
それもガラス枠などの無い、実際に肉眼で巨匠のタッチまで鑑賞できるものも多いのです。
私が特に感動したのは ブールデル:弓を弾くヘラクレス セザンヌ:セントビクトワール山 モジリアニ:若い農夫 岡鹿之助:雪の発電所 青木繁:若い道化師 など。
半券で、もう一度入場料(800円)の半額で入館できるとのこと。皆様もぜひこの機会を逃すことなくご覧ください。
【ブリジストン美術館】
住所 〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目10番1号
お問い合わせ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
交通
JR東京駅(八重洲中央口)より徒歩5分
東京メトロ銀座線京橋駅(6番出口/明治屋口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・東京メトロ東西線・都営浅草線日本橋駅(B1出口/高島屋口)から徒歩5分
地図はこちら
[銀造]
2015年3月 2日 09:00
「東証アローズ」に見学に行ってきました。
こちらは、平日しか見学できませんが、東京証券取引所の歴史などを勉強できる絶好の場所です。
茅場町駅で下車し、周辺を散策しました。
周辺にある、みずほ銀行兜町支店は、「第一国立銀行を前身とする銀行発祥の地」です。
東証の建物に入り、受付を済ませて、「証券史料ホール」へ入りました。
沢山の写真や立ち合いに使われた鐘などの器物を拝見しました。
当時の大蔵大臣のお写真も拝見し、大変懐かしく感じ入りました。この方たちが、日本を高度経済に導いてくれたのですね。
クイズで、当時の情報伝達方法などを学ぶこともできました。興味深いですね。
次に、2Fに進むと、NHKの朝ドラマ「マッサン」でおなじみの、エリー役のMs.シャーロット・ケイト・フォックスが東証を訪問した時の写真が飾られていました。
いやぁ、本当に清楚で笑顔の素敵な方ですね。
こちらは残念ながら、写真撮影は禁止でしたので、ご自分の眼で確かめて下さい。
2FのMarket Experience Corner、見学回廊を進みました。
直径17mのガラス・シリンダーで覆われたマーケット・センターでは、各社の株価を表示した大きなリングがぐるぐる回っていました。
東証見学のお土産のT-Shirts、傘、携帯ストラップなども販売されていました。
見学の後は、取引所関係者の振興の象徴である、兜神社に参拝し、日本橋郵便局、野村證券などを訪問して、日本橋にて美味しいお茶を楽しみました。
見学のご案内は、こちらをご参考にして下さい。子供たちの春休みの勉強にも良いと思います。
http://www.tse.or.jp/about/arrows/