[三日月]
2009年7月29日 09:00
夏の風物詩のせともの市が8月3日(月)~5日(水)9時~20時まで開催されます。場所は水天宮交差点から人形町交差点までの人形町通りの両歩道です。何を買おうか考えながら何往復も歩いたり、人形町商店街の老舗で食事や買い物をしたり1日中楽しめます。お昼過ぎはかなりの人でにぎわうので、私がお勧めする時間帯は、午前中か夕方以降です。
江戸きりこや陶磁器、花器、漆塗りの器やお箸など食器具等など、沢山の掘り出し物にであえます。いいものが良心的なお値段で買えるのも人気の理由だと思います。
おすすめは、大人から子供まで楽しめる電動ろくろを体験できるコーナーです。一人ずつ教えてくれる方がつくので、私のような初心者でもとても気に入っていったものが作れます。
色を選らんで送付伝票を書くと数週間で作品が家に届きます。郵送代込で1000円位と安いのもせともの市ならではです。みなさんもぜひお買い物がてら、作品つくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?とっても楽しいですよ
↓ちょっとしたお花を活けるのに便利な自作の花器です
↓せともの市で購入したお気に入りグッズ
毎年少しずつお気に入りが増えていってます
[ドームくん]
2009年7月21日 09:00
7月22日は、ここ東京では5年ぶりに日食観察ができますよ。タイムドーム明石郷土天文館では20日午後1時から日食の現象、観察の方法など詳しく解説してくれます日食直前ガイドが行われます。無料、どなたでも。以前と違ってサングラスや透明な下敷きに墨を塗ったり、ガラスにローソクで煤をつけて太陽を覗くのは目を傷めることが判り、専用の眼鏡が必要で、もう品薄の状態だそうです。
15日のNHKニュースで上がだめなら下を見よと、太陽を仰ぐだけでなく地面を見る観察の方法が紹介されてました。木木の間からもれてくる木漏れ日でも日食が観察できると言うことなのです。築地の聖路加ガーデン、あかつき公園や築地川緑道を涼を求めて散策しながら木漏れ日の下、日食の観察をされてはいかがでしょう。
ドームくん
[グッピー]
2009年7月14日 17:00
この春、勝鬨橋の築地側に、隅田川テラスへ下りる「車椅子・乳母車などの導入通路」が開設された。
これまでは、聖路加ガーデン側に工事作業者用の導入路が1ヶ所あるだけで、車椅子利用者には不便であった。
この度、勝鬨橋からの導入路の開通により、隅田川テラスが一段と便利さをまし、利用しやすくなった。
東京水辺ライン観光船乗り場や、水鳥、四季の花々が見られる憩い場へ行く優しい通路である。
[グッピー]
2009年7月14日 17:00
勝鬨橋の勝どき側に、隅田川テラスへの導入階段が追設された。
これまでは、勝鬨橋下からの短いテラスではありますが、勝鬨橋から遠い位置に導入階段があるだけで、テラス利用者には不便でした。
導入階段の設置により、勝鬨橋から直接に、勝どき側隅田川テラスに下りられ、通り抜け等にも、利用しやすくなりました。
隅田川の水辺の水鳥、四季の花々へ近づく優しい階段通路である。
月島側テラス導入階段(手前が新設分)
[柳 さつき]
2009年7月 6日 17:00
日本橋老舗リレーツアー参加して来ました(VOL.1)からの続きです。
その後、当初のスケジュールにはない画廊さんに、急遽訪問させていただきました。
「推薦できる、有名画廊」に名を連ねる「椿近代画廊」さんへお邪魔いたしました(注やはり展示されている作品は、売り物ですから、ここでは撮影を控えました。そのため、画像はございません、ご了承ください)。
普段は世界を飛び回っておいでで、ほとんどお留守という、オーナーさんが温かく迎えてくださいました。
私なども、「画廊」とは、本当に絵画などを購入する際にしか立ち入ってはいけない場所と、思い込んでおりましたが、オーナーさんは「もっともっと気軽に、博物館や美術館に行くように、鑑賞するだけでも大歓迎ですよ」と、おっしゃってました。
http://www.tsubaki-kindaig.co.jp/
突然の訪問の上に、お茶まで出していただき、本当にありがとうございました。
日本橋貝新
「その手は桑名の焼き蛤」のフレーズで有名な、伊勢・桑名のお殿様が召し上がったのが、こちらの「貝新」さんの時雨煮(注1)です。
発祥は慶長元年(1569)年伊勢・桑名、江戸は日本橋に移って120年の老舗です。
注1・・・本来は'時雨煮'と言っていましたが、江戸に移られてから'佃煮'の名前になさったようです。
驚きましたのは、江戸(東京)は日本橋室町の真ん中のお店の裏で、今日も、すべての商品が手作りされているのです 感動です。
製造の際の火加減、煮立ったときの見極めなど、とてもとても一日や二日では成し得ない職人技のご説明をお聞きし、出来上がったばかりの佃煮を試食させていただきました(辛口でご飯に会いそう)。
そして、お店のほうへ移り、女将さんのご説明をうかがいました。
無論、代表商品は「しぐれ蛤」ですが、それ以外にもたくさんの種類があります。この日は少しお値引きもしていただけ、参加者全員がお買い物状態になりました!
ないしょ話昔は辛口のものがほとんどでしたが、現代の方の嗜好に合わせて甘口のものも増え、一番人気は「貝柱紅梅煮」、主婦の方に人気なのが「おむすび昆布」だそうです!それから、これも人気の「生あみ」をお土産にいただきました!
HPは設けていらっしゃらないようです。お店の紹介や商品が出ているサイトのアドレスです。http://www.rakuten.ne.jp/gold/edo-noren/edo/kaishin_top.html
では、続きはまた、次回(VOL.3)にてご報告申し上げます