[ジミニー☆クリケット]
2015年9月25日 14:00
八重洲を散策中、八重洲通りと中央通りの交差点の一角のビルに、「移住・交流情報ガーデン」なる看板を発見
入ってみると、道府県別の説明資料がずらりと並んでいますが、観光情報ではなさそう
係の方にお聞きすると、地方への移住・交流について支援をしている場所で、今年の3月にできたそうです
フロアーには、地方への移住・交流についての相談、問い合わせに対応してくれる「相談コーナー」や、各自治体が作成した移住・交流に関するパンフレットを見ることができる「地域資料閲覧コーナー、イベント・セミナースペース」、情報サイト「全国移住ナビ」を利用して、パソコンで地方への移住・交流に関する情報を検索できる「情報検索コーナー」があります
「イベント・セミナースペース」では、各自治体による移住相談会やセミナーが開催されており、私が伺った日も、愛媛県内子町による相談会が行われていました
移住・交流情報ガーデンの所在地は、中央区京橋1丁目1-6越前屋ビル1階です。
開館時間は、平日が11:00~19:00、土日祝日が10:00~18:00。
休館日は月曜日です。
移住・交流情報ガーデンのHPはこちら ⇒
https://www.iju-navi.soumu.go.jp/ijunavi/garden/
[クラさん]
2015年9月13日 18:00
寛文4年(1664年)に水運のよい京橋川に野菜の売り場が設けられました。その後、昭和10年(1935年)に築地に市場が移されるまで「京橋大根河岸」と称し青果物を手広く扱う江戸庶民の台所を支える青物市場として栄えました。ちょうど銀座と京橋の間の首都高高架下に、京橋大根河岸青物市場跡の石碑があります。近くには、江戸歌舞伎発祥の地などの史跡もあります。
「京橋大根河岸青物市場跡」石碑 「江戸歌舞伎発祥の地」石碑
平成26年(2014年)には「京橋大根河岸」の生誕350年を迎えました。京橋大根河岸会は350周年を祝い、平成24年6月から2年間、築地市場が豊洲に移転する平成28年度まで大根を毎月1回350名に無料配布を続けるそうです。今月は、9月11日(金)正午より京橋大根河岸公園内にて大根無料配布会が開催されました。
今回の配布品は、北海道・羊蹄山産の大根の他にも、群馬県産のキャベツ、福島県産の梨、徳島県産のすだち等でした。
配布される野菜類は、いずれも築地のプロが選んだ市場直送の鮮度抜群とのことで、大人気です。この無料配布会、毎月第二金曜日の正午からです。長蛇の列が毎月できるので、欲しい方は早めに足を運ぶことが肝心のようです。