[kimitaku]
2015年11月26日 18:00
木枯らしも吹きはじめ、
遠く北の山々では雪の便りが。
寒い朝 トリトンスクエアを散歩しました。
朝日がスクエアの壁面にあたり、色をなしています。
ツタの葉が真っ赤に彩り、日の光が葉の裏まで差し込み
どこかイタリアの古城の秋を思い起こさせます。

広場にもたくさんの花々が、じっと北風の寒さに耐え
可憐にそのつぼみを開いています。これらの花たち



これから クリスマス 年末 新年へと
必死に寒さに耐え・・訪れたお客様を
色とりどりの花房で楽しませてくれるでしょう。
[銀造]
2015年11月20日 09:00
「銀座(小さな)おみやげ散歩」のMAPを入手しました。
このMAPは、オータムギンザ2015の期間中のコラボ(伊東屋さま、山櫻さま、郵便局)として作成されたとお聞きしました。
銀座の老舗で楽しいお買い物をした後に、重いかさばる荷物は大変ですね。
そんな時には、銀座並木通郵便局、銀座四郵便局、銀座通郵便局で送ると、平日の17:00までなら、郵便局の窓口で風景員を押してもらって送れます。 局ごとに違うデザインを楽しめます。
風景印は、ずっと郵便局の窓口にて押印できることを確認しました。銀座で買ったものを、銀座の郵便局の消印のある箱に入れて、プレゼント
を送るのは素敵じゃないですか!
銀座並木通郵便局が並木通の景色の銀座らしい風景印です。
銀座四郵便局の印は、鳩居堂、和光、銀座線、4丁目の象徴が描かれた風景印。
銀座通郵便局の風景印は、柳に燕、ガス燈
と古き良き銀座通を思わせるものです。
先ずは、「銀座小さなおみやげ散歩お買い物をお楽しみの上、これらの郵便局から送られては如何でしょうか?
私が入手した風景印は、こちらです。
左が、銀座通郵便局の風景印。銀座通に燕が舞う風景です。銀座の柳、銀座発祥の地碑と一緒のデザインが秀逸ですね。右が、
勧進帳の武蔵坊弁慶と銀座の街並をデザインした「銀座通郵便局」の東京 銀座三 の消印です。贈り物にあなたの真心
と銀座の気品
が伝わると思いますよ。

[銀造]
2015年11月13日 16:00
築地四丁目の交差点の角にある築地共栄会KYビルのお店では、「築地市場ありがとうセール」と銘打って、福引セールを実施します。
特賞は旅行券5万円分を24本。 太っ腹です
期間は、11月14日から12月12日まで
建物はこちらです。

1階のビルに入ると、「あんくる こーちゃん」というお店。
ハワイやスイスのチョコレート、カナダのメープルシロップなども販売されています。海外旅行のお土産
が不足した時の補充にも良いですね。
時計回りに進むと、鮮魚
の浅田水産、秋山商店、奥には、「日本橋 日山の築地店」の上等な霜降り肉や、
、ハム製品などが販売されており、築地のお土産には最適です。
地下1階のレストランは、築地ならではの



、活魚料理の竹若など、美味しいお店がお待ちしています。
2階には、築地ボンマルシェや築地よりみち館があります。
築地よりみち館では、築地の歴史を描いた浮世絵が展示されています。

築地ホテルがどういう建物
であったとか、横浜と築地を運航した"CITY OF EDO"
の浮世絵、
海軍省はどこにあったのでしょう? などなど、 大変立派な展示です。

築地共栄会のHPはこちらです。
お買い物

とお食事




、そして歴史探訪をお楽しみ下さい。
http://www.tsukijikyoueikai.co.jp/
[銀造]
2015年11月11日 14:00
中央区銀座6丁目の「大和屋シャツ店」さんは、日本で初めて
のワイシャツ店です。
手元にある「中央区はじめて物語マップ」の説明によると、
~商い・ものづくり編~に、⑤日本で最初のワイシャツ店
現在:yamatoya本店
発祥:明治9(1876)年、現住所:銀座6-7-8
♦横浜関内の弁天通りに日本で最初のワイシャツ店を開業しました。
最初のうちは、港にあふれる外国人相手に商売をしていました。
横浜大空襲で焼け、昭和28(1953)年に銀座で再興しました。
大変お得なワゴンセールに初めて遭遇しました。
大和屋さんのシャツの内側の首に当たるところには、布製のタグが縫い付けられています。
EST 1876
yamatoya ®
GINZA
これが、
品質保証の証し
でしょう。
銀座店などの詳細情報は、こちらです。
http://www.yamatoya-shirts.co.jp/
[之乎者也]
2015年11月 3日 12:00
そろそろ髪が伸びてきたのでいつも通っている理髪店に向かいます。場所は以前ブログでもご紹介した『銀座インズ3』。。。
そう、銀座を廻る東京高速道路の下にある商店街です。こちら、高速道路の下に商店街という点もユニークですが、中のテナントも前回ご紹介した『ジャポネ(/archive/2015/08/post-2652.html)』など魅力的なお店が入っています。今回は『東京高速道路』第3弾ということで銀座インズ3にある床屋さんと幻の町名『銀座西1丁目』についてお話をしたいと思います。
地下鉄有楽町線の銀座一丁目駅の上にある銀座インズ3入口のガラスドアを開けて中に入ります。昭和の雰囲気の漂う仕立屋さんなどの横を抜けて奥へ入って行くと赤・白・青の三色縞模様の回転ポールが目に入ります。
お店の名前は『銀座マツナガ有楽町店』。ここまで読み進んで疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますのでちょっと補足説明を。こちらのお店、有楽町店ということではありますが、場所は中央区にあります。銀座マツナガ有楽町店のある銀座インズ3は、もともと外堀(川)を埋め立てて作られた東京高速道路の下にあるため、中央区と千代田区のちょうど境界線上にあることになります。実際、行政区画が不明確であるため現在も「銀座西1丁目2番地先(さき)」という珍しい住所になっています。現在銀座地区の住居表示は、銀座1~8丁目に統合されていますが、これらはかつて銀座西、銀座、銀座東(旧木挽町など)という地名に分かれていました。
【出所: wikipediaより「震災復興前後の新旧町名対照図(銀座地区)」】
銀座西1丁目という地名は、現在の銀座1丁目のうち銀座ガス灯通りの西側から外堀通りまでがもともと南紺屋町。西紺屋町という町名であったところ、1930年に銀座西1丁目という町名に変更され、さらには1968年の住居表示変更により銀座1丁目に統合され、銀座1丁目になったのでした。これにより銀座西1丁目という町名は消滅したかに見えましたが、東京高速道路のおかげで現在まで例外的に残ることとなったというわけです。
銀座マツナガさんのお話に戻ります。ドアを開けて中に入ると一転して明るい照明の下、木目調のパーティションで区切られた清潔でおしゃれな空間です。会社から近いこともあり私は定期的にこちらに通っていますが、理髪店お約束のカット、シャンプー、髭剃り、そして肩もみはもちろんのこと、オプションもいろいろあります。高い技術はもちろんのこと、丁寧かつフレンドリーな対応で非常に居心地も良く、至福の時間を楽しめます。写真はいつもお世話になっているスタイリストの小澤(こざわ)さんです。
銀座マツナガは、1968年に名前の通り銀座で開業してから47年。現在では銀座地区の3店舗のみならず18店舗を展開。海外にも進出し、ドイツ、ベトナムでは現地で頑張る日本人の生活を支えるグローバルな床屋さんです。
有楽町店は銀ブラの帰りにちょっと立ち寄るにも便利な場所にありますが、こちらはオフィス街からも近く、夕方はかなり込み合いますので予め予約を入れておいたほうが良いかもしれません。
【ヘアサロン銀座マツナガ 有楽町店】
〒104-0061 中央区銀座西1丁目2番地先 銀座インズ3 1階
(有楽町線銀座1丁目駅 1番出口すぐ)
TEL: 03-3567-3887
営業時間:1030~2000(土日祝は1900まで)