[CAM]
2016年1月12日 20:00
本日(1月9日)の日経新聞朝刊地方経済面で、築地市場の跡地利用案について、「水の都へ名所づくり 都が改造計画、築地、大型船も接岸/豊洲、遊歩道を整備」という記事が出ていますね。2020年のオリンピックに向けて、そしてさらにその後、特に築地、晴海地域は大きく変貌しそうです。
上記記事では、次のように述べられています。
東京都は川や海などの水辺に観光客らが利用できる親水拠点を整備する。築地の隅田川沿いには2024年までに船着き場やテラスを設置する計画だ。両国にも小型船用の船着き場を新設し、舟運の利用促進につなげる。急増する訪日外国人観光客らに「水の都」としての魅力を発信する狙いだ。
都は11月に移転する築地市場の隅田川沿いの荷揚げ用桟橋を解体し、船着き場を新設する。大型観光船が利用できるターミナルを想定。カフェなどが出店できるテラスも設置する方針だ。
都は築地エリアを「隅田川の玄関口」と位置付けている。東京スカイツリー(東京・墨田)などの観光スポットと、20年の東京五輪に向けて開発が進む臨海部をつなぐ舟運ルートの整備に力を入れる考えだ。
・・・・・・・
都は築地と両国のほか、浅草と佃・越中島エリアを水辺のにぎわい創出拠点に選定している。これまで法改正によって河川敷にオープンカフェが設置できるようになったほか、イベントなどを開いて集客している。
[kimitaku]
2016年1月12日 14:00
今年1月5日から区立駐輪場で
一時利用が始まりました。
早速「備前橋駐輪場」で、おそるおそる利用をしてみました。
まず駐輪場に自転車で乗り入れ、そして空いている番号33番に
自転車前輪を載せます。すると10秒ほどで「ガチャーン」と前輪が
ロック。
一時間ほど買い物を済ませて戻り、今度は料金所に行きます。
自分の番号33番を番号枠に入力。
無料なので、自転車の前輪はすぐに解除。
そのまま自転車を乗り出すことができました。
まだ初めての試みということで、係員さんが待機。
伺うと、初めの2時間は無料。
その後8時間ごとに100円が必要とのこと。
つまりはじめに自転車をおいてから
10時間までは100円ですむそうです
とやさしく教えていただきました。
買い物をして大きな荷物が増えたり。
夜遅くなって自転車で帰るのが危なかったり。
友達と偶然会ってお酒を飲んでしまったりなど
いろいろ便利。
駐輪場を利用して安全に自転車ライフを楽しみましょう。
詳しくは 区報12月1日版をご覧ください。
[銀造]
2016年1月11日 14:00
築地場外市場の波除通りに面した食品包装用品の折松さんでは、寿司、だるま、こけしや招き猫の姿をした消しゴムが販売されています。
お店の場所は、つきじ4丁目の交差点から浜離宮方面に向かって50mほどの所です。(電話3541-0440)
築地と言えば、生鮮食品の名店が揃い、食品の姿をしたFood Sampleなら珍しくもないところですが、お寿司やだるま、こけし、招き猫の消しゴムを販売しているとは知りませんでした。
こちらが、お寿司の姿をした消しゴムです。
早速、購入して我が家に逗留している孫娘に与えたところ、
「お寿司いかがですか?」、「玉子焼きはお好きですか?」と、お寿司屋さんごっこを始めました。 その仕草と口調が、とても可愛いのです。
気の利いた、ちょっと洒落た消しゴムです。 他にも ダルマ、
また、こけし、招き猫の消しゴムもあります。
築地のお土産に如何でしょうか? 値段は、1セット 350円とお手頃です。
外国の方へのお土産にも、大変喜ばれることと思います。
(注)3歳以上のお子様用と記載があり、赤ちゃんが誤飲しないように注意する必要があります。
[之乎者也]
2016年1月 8日 12:00
年末年始のホリデーシーズン。最近の日本ブームもあり海外から友人が訪ねてくることも多いです。以前は銀座と浅草寺そして夕食は「和食」と相場は決まっていたのですが、最近は築地や伝統建築とかリクエストも多彩になってきています。先日もフランスの友人と銀座で夕食をしていると、突然「百円ショップ」に行きたいとリクエストが出ました。
「はて、このあたりに百円ショップあったかなぁ?」。
~~銀座のアップルストアや八重洲のヤマダ電機、銀座八丁目のドン・キホーテなど、外人に人気のありそうな店についてはそれなりに押さえていたつもりでしたがちょっと盲点でした。~~
「百円ショップって、ベッドタウンのある埼玉とか千葉とか郊外にあることが多いんで中央区には無いかも?」というとちょっと悲しそうな顔をします(ごめんね!)。
既に夕刻で時間にあまり余裕が無いのと、電車も混んでいるので、この時間からあまり遠くには行きたくないのです。めげずにケータイで調べているとなんと晴海にありました(区内の大きな百円ショップはここだけでした)。早速、晴海通り沿いのバス停から「都05」に乗ってトリトンに向かいます。わずか10分で到着します。
【晴海トリトンスクエア】
都心の百円ショップですが結構広く、品ぞろえも豊富です。友人もうれしそうな顔で「La caverne d'ali baba(アリババの洞窟)」と歌うように呟きながら、どんどん品物を買い物籠に放り込んでいきます。NHKラジオ講座でフランス人の講師が、百円ショップが「アリババの洞窟」としてフランスからの訪日観光客に人気だという話をしていたのを思い出します。
【ダイソー晴海トリトン店】
閉店ぎりぎりまで1時間くらい居たでしょうか。満足そうな顔をして両手に大きな袋を下げて出てきます。
「せっかく安く買ったのにタクシー乗ったら割に合わないんじゃない?」と冷やかすと、
「いやいや、こんなに素晴らしい店フランスには無いよ!わざわざ飛行機で来ても良いくらいだよ。」
。。。飛行機というのはちょっとオーバーですが、なかなかヨーロッパには無い、豊富な品を安く買えるお店ということが魅力なようでした。訪日観光もどんどん姿を変えていくようです。【晴海トリトンスクエア・グランドロビー内の大凧】
【ダイソー 晴海トリトン店】
所在地:〒104-0053 中央区晴海1-8-16 トリトンスクエア 2階
電話:03-6221-3048
営業時間:10:00~21:00
交通:
<晴海トリトンスクエア前/晴海三丁目バス停から>
‐ 都バス:都03(銀座4丁目経由四谷駅行)、都05(銀座4丁目経由東京駅丸の内南口行)、東15(新川、八丁堀経由東京駅八重洲口行)
- 晴海ライナー:有楽町、東京駅八重洲北口、日本橋高島屋方面。
‐ 江戸バス南循環:勝どき駅、中央区役所方面。
<コミュニティサイクル(CCC)>:桜の散歩道(D03)ポートそば。