中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

ギンザシックス 素敵な外観だけでない配慮 銀座パサージュ、屋上

[銀造] 2017年5月13日 12:00

 平日朝の、まだ混雑していない時間帯にギンザシックスに出かけました。朝9:30、屋上庭園へは、銀座通りに面したFENDIの方から、北エレヴェータを利用しました。 屋上庭園からは、東京タワー、東京スカイツリーも見えました。 そして、素晴らしい植栽を楽しました。ほとんどの植物には名前を記したカードが添えられていて、親切です。

 

 何が素晴らしいかって、植栽のコンセプトは、「江戸の庭園文化」を考慮して、サクラやカエデ類など四季の移ろいを感じることができる樹種を採用、江戸の庶民の暮らしで身近に親しまれた庭園や園芸の文化を伝えようということらしい。これからの四季の移ろいを、品種豊かな樹々で楽しめますね。

 

また、「西欧の広場文化」をコンセプトに、中央部広場は、右手に芝生敷き、左側は水盆の2種で構成したとの事です。 小さなお子さんなら裸足で楽しめそうです。 屋上緑化と水盤を設置して、温度上昇対策ですね。 それよりも、利益度外視で、、この様な立派な屋上庭園を設置した企業姿勢に深く敬意を表します。

 

 そして、一度1階まで下りて来て、銀座通り側から三原通り方面へつながっている「銀座パサージュ」というエスカレーターを利用しました。 お買い物に来られるお客様用だけでなく、かってあった路地をビルの中に残して、地域の生活者のために再現したものだと思いました。「偉い!」と思います。

 

 建物の中央部地上1階の南北に貫通する、「横丁的な通路」の設置も、上記同様、地域の生活者のために設計されたのだなと思いました。 巨大ビルを建設しても、この様に細かい配慮をされた企業姿勢に感銘しました。

 

 

銀座のかおりをお届けします  ~ 銀座百点 ~

[rosemary sea] 2017年5月12日 18:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』についてリーダビリティーを追求して取材します、 rosemary sea です。

 

銀座のかおりをお届けする雑誌、 「銀座百点」

多くの銀座のお店が会員である「協同組合銀座百店会」さんが発行されています。

銀座百点 田辺編集長に記事のお許しをいただきました。

こちらは編集長含め女性のみ4名、編集・広告・事務までこなされている精鋭チームです。

銀座の情報誌として、また銀座の文化の表現媒体として永きにわたりその役割を担ってこられています。

DSC02316a.jpg

創刊は昭和30年(1955年)、毎月発行で5月で750号、これはもう銀座の歴史そのもの、と言っても過言ではありません。

各界有名人によるエッセイや座談会の記事も充実しております。

また創刊号では、久保田万太郎さん、吉屋信子さん、源氏鶏太さんが執筆陣に並びます。錚々(そうそう)たるメンバーですね。

それだけではありません。小説の連載からは向田邦子さんの「父の詫び状」、池波正太郎さんの「銀座日記」、和田誠さんの「銀座界隈ドキドキの日々」などなど、多くのベストセラーが。

 

B6サイズ(B5の半分:182mm × 128.75mm)の持ち歩きに便利なコンパクトな誌面。でも中身はたっぷり。100ページほど。

銀座を歩くときにはとても役に立つタウン誌ですが、普通に読み応え十分です。

銀座にとても興味のある方、また、それほどでもない、とおっしゃる方も是非是非、お手にとられたらよろしいかと。銀座の見方が変わるかも知れませんよ。

因みに発行部数は約9万部、有料で年間購読されている方が約2,000人、だそうです。

 

それではその「銀座百点」を求めるには・・・

 銀座百店会会員店店頭にて無料配布されています。

  会員店はホームページの「銀座百店会店名一覧」及び「銀座百店会マップ」で確認できます。

 年間定期購読もできます。この場合は年間購読料がかかります。

  1冊の定価は送料・税込で348円、年間購読料は同じく送料・税込で4,176円です。

  詳しくはホームページの「銀座百点・定期購読のご案内」をご覧ください。

  銀座に来られなくても、全国どこにいても銀座の情報が受け取れます。

 

銀座百店会

銀座5-8-20 銀座コアビル8階   03-3571-6860

銀座百点さんのホームページはこちら ⇒ http://www.hyakuten.or.jp/

 

 

東京オリンピック選手村 いま建設中です。(晴海客船ターミナルから)

[kimitaku] 2017年5月10日 12:00

 晴海地区では 

いまオリンピック選手村つくりでおおわらわです。

 

 東京駅丸の内南口から都営バス「晴海埠頭行」に乗り約20分。

黎明橋を超えてバスは右折、間もなくすると、クレーンやトラックやたくさんの重機が眼前に。

 東京都の選手村建設中の立て看板、大手建設会社のロゴマークも鮮やかです。

ck1110_20170508 (2).JPG ck1110_20170508 (1).JPG

 

 終点から、客船ターミナルのエレベーターで最上階へ。

 下りると、豊洲市場を遠くに見て、豊洲大橋、左に向けば、住友トリトンスクエアそして東京タワーが美しく

そびえています。。

ck1110_20170508 (5).JPG

 

 そして眼下には 

 晴海埠頭公園(ここでは皆さんが楽しくバーべキュー真っ最中)

ck1110_20170508 (3).JPG

 そのすぐとなりでは建設工事の真っ最中。

 皆さん ぜひ、この晴海客船ターミナルから、豪快な建設現場そして中央区や港区の高層ビル群をご覧ください。とてもダイナミックですよ。

ck1110_20170508 (4).JPG

  

晴海客船ターミナルへは、東京駅丸の内南口前からの「晴海埠頭行」都営バスが便利です。都営大江戸線「勝どき」駅からは、徒歩30分くらいです。

 

 

 

◆中央区民がつくるテレビ番組「中央区発 こちらみんなの情報局」 ~5月号放送中!

[巻渕彰/写楽さい] 2017年5月 4日 18:00

中央区の話題を映像で伝える、区民がつくるテレビ情報番組「中央区発 こちらみんなの情報局」は、毎日3回、1回10分間の番組で放送しています。

インターネットでもご覧になれます。YouTubeに当会チャンネルを開設しました。

区民制作の身近な地域情報番組を、お楽しみください。

  

0913_00_logo_small250.jpg2017年5月号の作品タイトル

   

①銀座 白鶴の屋上~天空農園~

②中央区まちかど展示館

  ~白木屋中村傳兵衛商店

    

●制作

中央区区民メディアリポーターの会会員

●放送日時

 毎日3回 10:20、12:20、20:20

 中央区広報番組「こんにちは中央区です」

 の放送終了5分後から放送開始です。

●放送時間 各回10分間

●テレビ局  CATV「東京ベイネット」111ch

●番組更新 毎月1日

●ネット配信を開始しました。

 YouTubeから当会名で検索してください。

@巻渕彰