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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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中央区立日本橋図書館 地域の資料・古地図

[GPP] 2017年5月29日 14:00

01.JPG中央区立日本橋図書館が先月改修工事を全て終えたので、早速行ってみました
アクセス
 http://www.library.city.chuo.tokyo.jp/libguide?16&pid=110

 

日本橋図書館にも、地域の資料古地図がありました
アクセス
 http://www.library.city.chuo.tokyo.jp/images/upload/an-naizu2201738165317.png
 (7階  調べものコーナー、および、6階への階段付近の棚)

 

付近にお住まいの方、お勤めの方は、ご利用してはいかがでしょうか

 

 

ヨーロッパ旅行専門店が銀座に!

[ジミニー☆クリケット] 2017年5月25日 14:00

ヨーロッパを専門とする旅行代理店銀座4丁目にオープンしたと聞き、さっそく行ってきました

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これは、「H.I.S.銀座ヨーロッパ専門店」が、5月8日、H.I.S.銀座本店内にグランドオープンしたものです

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来年、南イタリアに旅行する予定があり、少し気が早いのですが、どういうプランを提案してくれるのかなという期待もあって、伺いました

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お店のコンセプトは「創る旅」()だそうで、ヨーロッパ在住経験者20回以上の渡航経験者留学経験者など、ヨーロッパを熟知した専任スタッフ10人が配属されているそうです

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担当の方に、「南イタリア、行きたいところはナポリ、ポンペイ、アマルフィ、ソレント、青の洞窟、アルベロベッロ、シチリア島」と、行きたいところを一方的に言い、9日間の行程で、最適なツアーを探してもらいました

担当の方の知識量対応力に感動しました

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ヨーロッパ旅行好きには、待ちに待った最適のお店です

ちなみに、私は、来年予定していた旅行を今秋に繰り上げて予約してしまいました

なお、お店での写真撮影については、了解をいただきました。

ありがとうございます

H.I.S.銀座ヨーロッパ専門店」のHPはこちら ⇒

http://branch.his-j.com/01/a87/

飛行機飛行機飛行機

 

 

シリーズ:1歳児・はじめての神田祭! ②当日までのカウントダウン

[えだまめ] 2017年5月17日 18:00

子連れ特派員のえだまめです

 

前回記事はこちら→ /archive/2017/05/post-4331.html



町内会の半纏貸し出しを申し込んで、

お祭り気分が少し高まりつつあった私です。

そうしていると、街の様子も「お祭り仕様」になっていくのが見えてきます。

5月7日(日) 神田祭の1週間前の週末。

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通りには「奉祝 神田祭」と書かれた黄色い旗。

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町内にある大廣神社にも「神田明神御祭礼」の幟。

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寄付をされた方のお名前も増えてきたように感じます。


5月9日(火)。用事で人形町方面を歩いていたら。

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・・・万国旗!?

でも、それもまたにぎやかな雰囲気になりますね。


そしていよいよ5月12日(金)。

翌日は祭礼の行列「神幸祭」も行われる日です。

いつも娘あずきを連れていく浜町公園

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お隣の町内会さんによって飾りつけがされています。

そして・・・

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娘あずきの半纏と帯を借りてきました!

申込時にサイズ(うちは90センチ)も書くことになっているので

ちゃんと大きさもぴったりです。

そして子どもたち皆に配られた

首から下げるお守り札。

これがいただけるのはちょっとうれしいですね。

これで翌日に向けての準備は万全!です。


そうそう。準備といえば。

はじめての神田祭を楽しむのに一番役に立ったものがこちら。

フリーペーパーの「日本橋ごよみ」です。

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5月号は神田祭特集。

はじめてさんでも分かるような用語説明

以前のお祭りの様子、

そして祭礼行列の進むルートや

おおよその通過予定時刻の入った地図も掲載されていました

とても見やすく、分かりやすかったです!!

これがあれば、どのくらいの時間にどこに行けばいいか、

というスケジュールも立てやすいですよね。

実は私の夫は全くお祭りとは無縁の地域で育ったので

お祭りの様子がまったく想像できなかったようなのです。

なので、こちらの特集で「こんなにすごいものなんだ!」

規模や華やかさにびっくりしていたのでした。

http://www.nihonbashi-tokyo.jp/enjoy/feature/201705/


「日本橋ごよみ」は神田祭のこと以外でも毎月楽しみな記事がたくさん。

 おすすめの読み物ですよ

 そして、発行元の「まち日本橋」というサイトも情報たっぷりでおすすめです

 http://www.nihonbashi-tokyo.jp/

~つづく~

 

 

中央区地盤情報システム

[東京ダンボ] 2017年5月17日 09:00

中央区では、平成29年4月1日より中央区地盤情報システムを公開しています。

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 http://jiban.city.chuo.lg.jp/chuojiban/useful.html

 
中央区地盤情報システムは中央区の地盤(ボーリング調査)に関する情報を地図上にまとめたもので、自宅や会社等の地盤状況を把握するための参考資料として利用でき、土木・建築・開発好きな東京ダンボとしてはとても楽しみなシステムとなっています。

 

地図上で調べたい個所を選定できます。

 

地図.png

  

地図ページでは、ボーリングデータのある箇所が青丸で示され、選択すると赤丸に変わり、その個所にある複数のデータが示されます。

 

ポップアップ2.png

 

そのうちの一つを選択するとボーリング柱状図データが表示されます。

 

ポップアップ.png

 

ここで示したのは建て替え計画がある中央区役所のデータです。支持層に適したN値50以上は17m以深になっているようで、杭を杭径以上支持層に打ち込む必要があるので、20m近い杭長が必要になるのでしょうね。

 

キャプチャ.JPG

  

 

地図のページでは、距離や面積の計算や住所検索に加え、土地条件図や色別標高図を重ねたり、航空写真に変えることができます。

  

航空写真.png

  

これは土地条件図になり、黄色で表示されている部分は自然堤防で、ピンク色が埋立地となり、中央区は江戸時代以前に江戸前島と呼ばれていた地域と埋立地に該当しています。

 

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自分に関係のある箇所の地盤情報を調べてみてはいかがですか?

 

 

 

荒汐部屋と猫尽くし

[にゃんボク] 2017年5月16日 16:00

その昔、きのこなのか、タケノコなのかで天下を二分する争いが行われ・・・たことは ありませんが、それに勝るとも劣らないのが、「犬派」か「猫派」かではないでしょうか

 

犬派の私としてはどうにも最近は猫に対して分が悪いと感じているわけですが、先日は 「日本橋の猫大集合」のイベントがあると聞いて、敵情視察(?)に行ってまいりました。

 

ところは、日本橋三越本店。全館ねこづくし、で各地域の猫グッズを揃えた強力なラインナップ!

ぐ、ぐむぅ・・恐るべし。だいたい、三越さんのライオン像はネコ科じゃないか。

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天女(まごころ)像のそびえ立つ本館1Fの中央ホールには、招き猫のおばけが・・! ではなく、これは猫の「壁ドン」だそうです。西郷どんもびっくりの破壊力。

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笑顔に騙されてはいけませんっ!左耳だけねじり鉢巻きという時点でタダ者ではない。P5030051.JPG

さて、この「猫づくし」に花を添えたのが、中央区の荒汐部屋の力士たち。何やら 荒汐部屋に住む「モルとムギ」なる猫ちゃんつながりだとか・・・。 こじつけか、こじつけじゃないのかっ!?

 

その荒汐部屋のエースは、蒼国来(そうこくらい)関。貫禄があります。 オーラがあります。座っていると大きくないのに立つと背が高いのは足が長い証拠。 『遠くの親戚より近くの他人』ならぬ、 「遠くの稀勢の里より近くの蒼国来」です。もうこれは応援するしかありません。

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どうぞ、どうぞ、どうぞ!(私も写真撮ってもらいたかったなぁ)

 

荒汐部屋といえば、外国の方が「morning practice」なる朝げいこを見学に来ること も有名です。でも、外国の方がどうして「いつ練習をしているか」知るのだろうと 前から疑問だったのですが、ある日、ドイツの方が見学に向かう道案内をした 際に、あるTV番組を真似て聞いてみたのです。「you はどうして荒汐部屋へ?」 (How did you get to know morning practice?」 その方は、「ホテルのフロントで教えてくれたのよ」とのことでした。あ、 そういうことだったのね。多くの相撲部屋がありますが、窓枠が大きく見学自由の 部屋は少ないそうですぜ。これも一種のhospitality。中央区の荒汐部屋をお薦めします。

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さて、中央区に数多あるアンテナショップ等でも販売される各地域のご当地猫グッズには、猫型の大人気食材(神奈川の大人気猫型ドーナツ、 福島の焼き菓子、島根のしまねっこ、長崎のにゃがさき猫等)もあるようです。 かわいい猫が知らぬ間に?無くなってしまったときは(この場合は美味しくて 食べただけですがね)三光稲荷神社へのご参拝をお薦めします。 猫を見失ったとき立願すれば霊験ありと言います。(人形町の三光稲荷)

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今回は猫のパワーに押されっぱなしでしたが、次は負けませんよ~。

 

 

シリーズ:1歳児・はじめての神田祭! ①どうやって参加するの?

[えだまめ] 2017年5月16日 09:00

子連れ特派員のえだまめです

先日お邪魔した中央エフエムの番組でもお話を少ししたのですが

http://fm840.jp/blog/hello/2017/05/08/22187

私、実は小さいころ湯島天神の近くに住んでおりまして。

なので天神様のお祭りの時には

町内会の山車を浴衣姿で引っ張っていたのでした。

山車の太鼓をたたいたり、お友達と一緒に歩いたり。

やっぱり懐かしく楽しい思い出なのです。

・・・時は流れ・・・

私たち家族が1年ほど前に引っ越してきたのは

神田明神の氏子である浜三東部町会のエリア。

そして、今年は・・・神田明神の本祭り。

二年に一度、とても盛大なお祭りになる年です。

このエリアに引っ越してきたからには

娘あずきにもお祭りをちゃんと経験させたい!

というのが母えだまめの密やかな希望でして。

でも、自分が小さい頃は「どうやって参加するか」なんて

自分の親に丸投げでしたから、「どうやって」の部分は全然わかっておらず。

掲示板にお祭りのポスターを見つけてはいたのですが

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どうすればいいんだろう?どこに聞けばいいのかな?

もやもやしながら過ごしていたのでした。

(・・・たぶんこんな気持ちのみなさんも

このエリアには多いんじゃないのかな??と思っていて。

なのでこの記事を書こうと心に決めたのでした。

浜町エリア、ここ最近ものすごい勢いでマンション建設ラッシュ。

私のような新規住民もとても多いのです。)

そうしたら4月下旬のある日。

マンションの掲示板にこんなお手紙が。

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町内会の半纏の申し込みについて、です。

浜三東部町会の御神輿・子ども神輿・山車に参加する場合には

事前の申し込みが必要となります。

大人は1枚500円。その他に足袋を用意するのがルールとなっています。

子どもは無料です。靴も自由でOK!

今年の申し込み締め切りは4月26日までとなっていました。

しかしもうすぐ2歳とはいえ、まだまだ小さい娘あずき

実際のところ山車引っ張れるのかしら・・・?と悩んでいたら

いつの間にやら申し込み締め切り日になってました。

あわてて手続き方法をマンションの管理人さんに聞いてみたら

「貼ってあるお知らせの下の申し込み欄に名前を書いていってもらえればいいよ」と。

マンション内で取りまとめをして、まとめて町内会に提出、というシステムです。

・・・前日昼間の時点では誰も名前を書いていなかったので

ひょっとしたら皆手を引っ込めてしまっていたのかも?

勇気を出して聞いてみるって大事ですね。



見落としてしまいがちですが

マンション住民の場合はマンションの管理組合が町内会に加入しているはずので

必ず掲示板に情報が出るはずなのです。

4月半ばを過ぎたら(いやそうじゃなくてもチェックすべきなんですが)

マンションの掲示板を絶対に見る!を合言葉にしておきましょう。

そんな訳で、ぎりぎり滑り込みで申し込みをしたあずき(1歳児)

神田祭、ドキドキの初参加です!

~つづく~


※町内会やお住まいのマンションによって手続き方法が違うところもあるかと思います。

それぞれの町内会やマンションの管理人さん・管理組合の方に確認をお願いいたします。