[kimitaku]
2014年10月19日 09:00
日本橋人形町 人形町通りの歩道両側で、
10月16日から17日まで 「にんぎょうちょうの人形市」が開催されました。
秋晴れに恵まれ、10時開催前から、お客さんが好みのお店の前で、箱から出される人形たちに見入っていました。出店は57店舗。
手作りのお店のご主人、
手塩にかけた人形は自分の子供を嫁に出すような心持だそうです。
老舗の人形店では、和風の格式のある人形が、お客さんに、
人形町の伝統を感じさせます。
ぬいぐるみあり、彫塑人形あり、
カエルやタヌキ、猫たちも、それぞれの人形たちは、見る人々に心のゆとりを感じさせます。
この両日は天候も良く多くは。中には和服をお召の方もちらほら。
さすが、「日本橋人形町」の格式です。
人形屋台は、この日ばかりは、多くの女性陣のカラフルな装いで埋め尽くされました。
[下町トム]
2014年10月14日 15:00
10月11日(土)~12日(日)の2日間、築地場外市場では、「築地秋まつり」が開催され、いつも以上の多くの来客で賑わいました。お買い得な価格で売り出される品も多く、買い物目当ての皆さんの中には、大きな袋を提げてあちこちの店を訪ね歩いた方もいらっしゃったようです。
11日(土)には、中央区と江東区の連携企画として『お江戸満喫まち歩き』 "築地・東京湾岸ゆらてく" というツアーも開催されました。ぼくもガイド役の一人として参画させていただきました。築地をゆっくり歩くというのは初めてというお客様もいらっしゃいましたが、改めてこの地区の魅力に包まれた様子でした。「また来たい」なんて言ってもらえると嬉しいものです。
また、この日は〔築地波除神社〕の「初穂祭」が催されました。秋の豊穣を感謝する祭事です。午後には古式ゆかしい「包丁式」も披露されました。
築地中央市場は豊洲への移転の準備中ですが、場外市場は引き続きこの地で多くの店が営業を続ける見込みとのことです。今月23日(木)には新しい商業施設である〔築地にっぽん漁港市場〕がオープンします。日本が誇る有名漁港の新鮮な海産物が提供されるとのことです。今から楽しみです!
また、中央市場の移転に先駆けて、築地ブランドの新たな"賑わいの場"として中央区が先行的に整備する施設の工事も進んでいます。従来、駐車場などに使われていた築地川支川跡地を利用したおしゃれで和やかな施設になる予定です。(図は中央区工事計画より引用の完成予想図)
築地はこれからも潤いと賑わいの場であることは言うまでもありません。これからの築地の発展をどうぞお楽しみにしてください。
[ふらっふぃ]
2014年10月13日 09:00
10月9日と10日の2日間、ハリオ本社でファミリーセールがありました。
9日の午前中にお邪魔しました。
場所は日本橋富沢町9-3。
人形町、小伝馬町、馬喰横山のいずれの駅からも近いのですが、
大きな通りからは少し入ったところです。
ファミリーセールとなってはいますが、関係者ではなくても入場は自由にできます。
ハリオ本社のビルは、旧川崎貯蓄銀行富沢町支店だった、登録有形文化財にもなっている素敵な建物です。
残念ながら、目の前の道路が工事中で、とても写真が撮りずらかったのですが...
写真は側面とエントランス部分です。
屋内も、白い漆喰の壁にシックな分厚い木の扉や階段などがあって、とても素敵でした。
このようなセールの機会でもなければ、なかなか入ることはできないので、それだけでもお得な感じです。
さて、セールは、午前中でも盛況で、かなり混み合っていました。特に、コーヒー関連器具が人気のようでした。
私もボウルやドレッシングボトルなど、色々と買い込みましたが、使うのが楽しみなのが、こちらの「フルーツスムージーメーカー」です。
イチゴやマンゴーなどのフルーツとミルク、ヨーグルトなどを入れれば、簡単にスムージーができるそうです。
耐熱ガラスなので、これから寒くなったらホットチョコレートも作れるとのことでした。
なんといっても、お値段もとってもお得でした!
帰りに、馬喰横山に向かって歩いていたら、ベビー用品のピジョン本社前で、こんなイノシシを発見しました。
説明書きによれば、イタリア・フィレンツェの広場にあるイノシシ像の複製ということです。
なんでもイノシシは幸運のシンボルで、鼻に触れば金運、縁談、子宝などのご利益とあるそうです。
そのせいか、イノシシの鼻はピカピカでした
新しいマンションが増えたエリアですが、ところどころに古い建物もあって、楽しい路地裏散歩になりました。
[滅紫]
2014年10月11日 14:00
中央区は各県のアンテナショップが多い区ですが、10月8日24番目(連絡協議会に参加しているところ)として石川県のいしかわ百万石江戸本店が外堀通り銀座2丁目にOPENしました。
何と地下1階、地上2階の3フロア使用の豪華版。流石加賀百万石のDNA.1階は加賀野菜、能登野菜などの生鮮品、加工食品や醤油塩などの調味料、2階は九谷焼、輪島塗、山中漆器、金沢箔などの伝統工芸品とアクセサリーなどの生活雑貨、インテリア用品、地下は和菓子、地酒、珍味のほか、石川県の食材を生かしたイートインまであります。映画帰りの私は2階にカフェがあると聞き早速をお願いして通りを見渡せる窓際の席に、コーヒー、紅茶、加賀棒茶の3種のチョイスが出来、お菓子も3種類から選べます。私は蒸しカステラに、セットで500円。場所からいってもずいぶん良心な価格設定です。コーヒーは金箔入り(お肌にいいそうです)。カップは軽い輪島塗。(購入可能です)。
2階には観光案内の他に『移住相談」コーナーもあります。『移住」はという方も短期間ならちょっとそそられるかたも多いのでは。北陸新幹線の金沢開業が来年3月になり東京と2時間28分!の距離となりました。ますます近くなった『食」と「文化」の県の魅力の一端に触れにちょっとお立ち寄りになりませんか?
「いしかわ百万石江戸本店」銀座2-2-18 銀座一丁目駅4番出口前
TEL03-6228-7177
営業時間10時から21時(年末年始を除き無休)
http://100manngokushop.jp