[ジミニー☆クリケット]
2016年1月27日 14:00
広島県のアンテナショップ、「広島ブランドショップTAU」は、銀座一丁目柳通り沿いにあります
ちなみに、「TAU(たう)」とは、広島の方言で「届く」という意味です
この「TAU」は、ビルの4フロアを使っており、地下1階から3階までに、広島の名産品を集めた売場から、地元食材使用の料理を出してくれる飲食店、さらに工芸品やプロスポーツ(野球・サッカー)のグッズコーナー、広島の魅力を発信するイベントスペースなど、本物の広島に触れ合えるモノとコトがぎっしり詰まっています。
中央区にたくさんある都道府県のアンテナショップに入ると、どうしても何かしら買ってしまうのですが、この日購入したのは、こちらの焼えび、のど飴、サイダーでした
焼えびは、「瀬戸内海産焼えび」(歴史と文学の町尾道 おのみち味自慢)
のど飴は、「瀬戸田せとだレモンのど飴」
サイダーは、「せとうち旅情 レモン&はっさくサイダー」(広島銘水 天然水使用)
三つとも、広島県、瀬戸内海の名産品を使ったもので、それぞれにおいしかったです
広島ブランドショップTAUのHPはこちら ⇒
http://www.tau-hiroshima.jp/
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年1月27日 09:00
お昼に小舟町をブラリ、
1)最初に、「舟すし」さんで握りランチをいただき、weekendのご褒美です。
静かな佇まいで、テキパキとした板前さんの握るお寿司は美味しい。
2)そして、少し右手へ行くと岩代稲荷神社、出世○○と書いた幟があります。
やはり、江戸時代、"伊勢屋、稲荷に、犬の糞"と言われただけあって、どこにでも
お稲荷さんはありますね。
3)それから、家へのお土産に、御菓子司の「日月堂」のどら焼きを買いました。その場で
餡子を入れてくれて(うさぎと桜の焼印)、こんな素敵な袋に入れてくれました(200円)。
こちらでは、オリジナル焼印入りでどら焼きを作ってくれるって知ってました?是非、どうぞ。
http://nitigetudou.com/
4)最後に、ズット気になっていた「伊場仙」さんの漢字アート展へ、
近くで見て、ようやく、"喜"ぶという字がこんなに人の笑い顔に見えて書かれているのだと
わかりました(口が開いていてニコニコ顔に見えますね-口の部分はここがお酒や料理を入れる器を表します-
古代漢字学の大家である白川静が解き明かした象形文字の説明)。
スッキリしたところで、皆さんもよい週末をお過ごしください。
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年1月14日 16:00
慌ただしく過ぎ去った正月松の内でした。昨年末「東都のれん会」というスタンプラリーに参加、
多くが東京の下町と呼ばれている場所にあり(中央区、台東区、墨田区、荒川区、江東区、千代田区、港区)、
江戸と現在を行き来しながら、雨風を問わず健脚作りをしたというお話です(大袈裟や!<ひとり突っ込み)。
「東都のれん会」とは、江戸~明治に創業し、東京で三代・百年以上の歴史を紡いできた54ののれん店の集まりで、
1951年の戦後の混乱期に発足したということですから驚きです。
扱っているものはといえば、佃煮、うなぎ、甘酒、お団子、眼鏡、果物、海苔、漆器、和紙、お茶、刷毛、弁当、扇子、楊枝、
刃物、稲荷寿司、お菓子、太鼓、天麩羅、すき焼き、豆腐、西洋料理、そば、履物、仏壇、人形、あひ鴨、清酒、あんこう鍋、
パン、呉服、帚、足袋、はんぺん、鰹節さん と衣食住の生活日常のものばかりで親しみやすいものです。
そんな中、26の老舗ブランドが中央区にお店を構えています。(中央区、\(^o^)/)
http://www.norenkai.net
普段からいくつかのお店に立ち寄ったりしていたのですが、今後は、より足しげく通うことになりそうです。
※上記写真をクリックすると大きくなります。
[kimitaku]
2016年1月12日 14:00
今年1月5日から区立駐輪場で
一時利用が始まりました。
早速「備前橋駐輪場」で、おそるおそる利用をしてみました。
まず駐輪場に自転車で乗り入れ、そして空いている番号33番に
自転車前輪を載せます。すると10秒ほどで「ガチャーン」と前輪が
ロック。
一時間ほど買い物を済ませて戻り、今度は料金所に行きます。
自分の番号33番を番号枠に入力。
無料なので、自転車の前輪はすぐに解除。
そのまま自転車を乗り出すことができました。
まだ初めての試みということで、係員さんが待機。
伺うと、初めの2時間は無料。
その後8時間ごとに100円が必要とのこと。
つまりはじめに自転車をおいてから
10時間までは100円ですむそうです
とやさしく教えていただきました。
買い物をして大きな荷物が増えたり。
夜遅くなって自転車で帰るのが危なかったり。
友達と偶然会ってお酒を飲んでしまったりなど
いろいろ便利。
駐輪場を利用して安全に自転車ライフを楽しみましょう。
詳しくは 区報12月1日版をご覧ください。
[銀造]
2016年1月11日 14:00
築地場外市場の波除通りに面した食品包装用品の折松さんでは、寿司、だるま、こけしや招き猫の姿をした消しゴムが販売されています。
お店の場所は、つきじ4丁目の交差点から浜離宮方面に向かって50mほどの所です。(電話3541-0440)
築地と言えば、生鮮食品の名店が揃い、食品の姿をしたFood Sampleなら珍しくもないところですが、お寿司やだるま、こけし、招き猫の消しゴムを販売しているとは知りませんでした。
こちらが、お寿司の姿をした消しゴムです。
早速、購入して我が家に逗留している孫娘に与えたところ、
「お寿司いかがですか?」、「玉子焼きはお好きですか?」と、お寿司屋さんごっこを始めました。 その仕草と口調が、とても可愛いのです。
気の利いた、ちょっと洒落た消しゴムです。 他にも ダルマ、
また、こけし、招き猫の消しゴムもあります。
築地のお土産に如何でしょうか? 値段は、1セット 350円とお手頃です。
外国の方へのお土産にも、大変喜ばれることと思います。
(注)3歳以上のお子様用と記載があり、赤ちゃんが誤飲しないように注意する必要があります。
[ミル]
2016年1月 8日 14:00
昨年9月に新装オープンした、明治屋京橋ストアー。
1933(昭和8)年建設のイタリア・ルネッサンス様式の明治屋ビルは、中央区指定有形文化財に登録されています。
近代的なビルが立ち並ぶ中、優美な姿がひときわ印象的です。
明治屋創業130年に当たる昨年の新装オープン時には、明治屋の歴史がウィンドウに展示されていました。
創業者の磯野計は、イギリスで商業を学んだ経験を活かし、1885(明治18)年、横浜で明治屋を創業。
「いつも いちばん いいものを」
をモットーに、日本の食文化向上のために様々な分野に取り組まれてきた歴史が、展示からも伝わってきました。
・日本で初めて瓶ビールの全国販売を行い、キリンビールの基礎を築く
・日本で初めて防腐剤を添加しない瓶入り日本酒(月桂冠)を販売し、日本酒の新たな流通形態を構築
・明治時代、まだ日本に馴染みの薄かった発酵バターである小岩井バターの一手販売開始
日本の食料品の流通の黎明期、明治屋はとても大きな役割を果たしていたのですね。
新しくなった店内は、棚を低く、通路を広くして、店内を見渡しやすくしているのだそう。
昔懐かしい写真があちこちに展示され、明治屋ならではの長い歴史を感じます。
長い歴史と言えば、この天然石を使用した床は、改装前の店舗から変わっていないのだそうです。
もう同じものが作れないという貴重な床には、なんと!化石も見つけることができます。
商品にも、懐かしさを感じさせるレトロなものがたくさん。
この京橋カレーは、明治屋ストアーの限定品だそうです!
中央区ならではの商品、おみやげなどにもいいですね^^
缶に入って、包装紙で丁寧に包まれた、復刻版のMYジャム。
今も親しまれている明治屋のMYジャムは、長野県北佐久郡でイチゴジャムの缶詰づくりを手がけていた塩川伊一郎氏の指導により、明治44年に発売されたもの。
イチゴとザラメ糖のみを釜で炊き上げて作った当時の製法にできるだけ近づけてあり、こってりとした舌触り。
100年以上前のハイカラな人々が楽しんだ、どこか懐かしいジャムの味を、私たちも味わうことができます。
今年は創業131周年を迎え、さらに輝きを増す明治屋京橋ストアー。
店内では様々な催事も行われていますので、ぜひ情報をチェックしてお出かけくださいね。