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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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宝の山

[オールドローズ] 2017年1月31日 18:00

先日、築地マルシェに寄ってみました。

 

いつも紅茶やチョコレートをチェックしていますが、コーヒーのコーナーに目を向けると、カフェパウリスタ の豆がズラリとたくさん置いてありました

銀座の店でいつかは購入したいとおもっていた豆が、築地でも買えるとは意外でした。

 

私は、マンデリン(500g 1,080円)を選びました。

 

その隣の店で、ある婦人が、コーヒー味花豆を10袋も買っているのを見たのでお訪ねしたところ、

「おしいわよ! 友人に頼まれて来たの」とおっしゃっていました。

店のご主人いわく、人気商品なんだそうです。

もう一つ、以前NHKテレビに何回か出演された千葉から行商にくる婦人が作ったお餅も売られていました。

 

築地は、すでにわかっているつもりでいましたが、まだまだ勉強不足でした。

 

歩いて築地の宝をさらに探すつもりです

 

 

洋菓子もお勧めです。 ~千疋屋総本店~ ②

[rosemary sea] 2017年1月30日 16:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をピックアップして取材します、 rosemary sea です。

 

千疋屋総本店さんは高級果物販売の有名店ですが、果物販売以外にもご紹介させていただきたい面が。

それは洋菓子のコーナーですけれど、ロズマリが申し上げるまでもなく、日本橋本店はお客さまでいっぱいでした。

 

株式会社 千疋屋総本店 日本橋本店 アシスタントマネージャーの川戸さん、それから販売副部長の吉田さんにお話を伺いました。

洋菓子コーナーは現社長の大島博社長になってから本格的にしっかりとちからを入れて行うようになったとのこと。

 

さて、商品のご紹介です。画像は全て、クリックすると拡大できます。

DSC01805a.jpgバナナオムレット

「一番人気です。右がそのバナナオムレットですが、中央がストロベリーオムレット、季節限定商品です。

ちなみに夏場はマンゴーオムレット、秋にはバナナモンブランオムレットが季節限定となっております。

左はチョコバナナオムレットです。」

 

DSC01851a.jpgグレープフルーツジェリー(右)。

「二番人気です。グレープフルーツをまるごと使ったジェリー。一度なかをくり抜いてジェリーとして入れ直します。

販売個数が限られているため、時間によっては売り切れ状態となります。

また、グレープフルーツは季節によって酸味が強かったりしますので、お出ししない時期もございます。

中央にオレンジジェリー、左にグレープフルーツジェリールビーがありますが、このなかではグレープフルーツジェリーが最も売れています。」

実際、最初の撮影日昼にはみるみる売れていってしまい、翌日再度お伺いして撮影できました。夕方には補充されることもあるそうです。

 

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フルーツサンドイッチ(左)、2種のフルーツサンドイッチ(右)。

「2階のフルーツパーラー&レストランでメニューにもあります。また、大人気で予約が即埋まってしまう毎週月曜日の『世界のフルーツ食べ放題』でもお出ししています。人気が高いので販売も好調です。2種のフルーツサンドイッチは月ごとに季節のフルーツを使っています。本店としては通常のサンドイッチを半分とクイーンストロベリーを使ったものを半分、今はこのようになっています。」

取材は1月です。2月からは半分はせとかに切り替わるそうです。

 

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シャーベットアイスクリーム(左)。

「冬場でも結構お買い求めいただいております。バニラ、バナナのアイスクリームが人気です。」

はシャーベット・アイスクリーム詰合せ 12個入り

「お中元・お歳暮に人気があります。」

 

DSC01852a.jpgフルーツポンチ

「果物は市場で一度確認しておりますが、配送されてこちらで見直してみると傷やへこみなどがありそのまま販売できないものもあります。

全てではありませんがそういった場合、2階のフルーツパーラー&レストランでパフェやフルーツポンチとして使うことがあります。他にこのようにフルーツポンチとして販売することも。」

味・品質・鮮度を追求する千疋屋さん、自信作です。

 

DSC01858a.jpgマスクメロンシャーベット

「マスクメロンを半分に切り、なかをくり抜いて果肉をカットしたものとマスクメロンシャーベットでなかに戻したものです。加工しておりますが、お値段はもとのマスクメロンと同じとなっています。」

 

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左は なめらかチーズのショコラロール。「日本橋本店限定商品です。」

右はアップルパイモンブラン。「通年商品です。安定した人気があります。」

 

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上左は左、フルーツヨーグルト。右、苺ミルクプリン

「フルーツヨーグルトのなかは5月頃まで苺、その後はブドウの予定です。」

 

上右はストロベリーシュークリーム

 

下左は左から絹ごし杏仁メロン絹ごし杏仁トロピカル絹ごし杏仁ストロベリー

「今の季節ですと苺を使った商品がメインです。」

どれもとても美味しそうです。

下右はギフトのショーウィンドウ。ギフトも揃っています。

 

DSC01800a.jpg「オムレットやサンドイッチ、ケーキ、シュークリームなどは当日中にお召し上がりください。カップに入ったものは翌日までとなっております。」

左写真、右手奥にはお花の販売コーナーもございます。

 

千疋屋総本店 日本橋本店 1F メインストア(果物・花販売部)

日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー 1階 

03-3241-0877

営業時間  10:00~19:00

元日を除き無休

ただし、2月26日(日)はビル全体の電気設備点検日のためお休みです。

千疋屋総本店さんのホームページはこちら ⇒ http://www.sembikiya.co.jp/

 

 

 

築地でターレットに乗りながら本当に美味しいコーヒーを

[柴犬] 2017年1月27日 14:00


ターレットトラックという乗り物をご存知でしょうか?


築地市場で運搬車として大活躍中のアレです。


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見たことありますよね!


このターレットにのんびり腰掛けながら、本当に美味しいコーヒーを飲めるお店があります。場所は、築地本願寺からほど近く。



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その名も Turret COFFEE <ターレットコーヒー>



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コーヒーがお好きな方なら既にご存知かもしれません!そのくらい、「本っっ当に美味しい」ので有名なお店です。



DSC_6967.jpgお店に入るとターレットがどん!


後部に座れるようになっています。借り物だそうです〜。


DSC_6966.jpgもちろん普通のお座席もあります。



DSC_6965.jpgそして、コーヒー。

ホットもアイスも、驚くほど美味しいです。コーヒーの苦みや重さはしっかりあるのに飲みやすく、濁りのないクリアなお味。パンチを効かせてくるのではなく、優しく包んでくれるような感覚です。小さなお店ですが、築地市場の賑わいから程よく離れていて、気持ちが落ち着ける空間です。



DSC_6963.jpg店長の川崎さんは、全て手作りのコーヒーが持つ美味しさにこだわり、東海地方で長く修行を積まれたそうです。築地を選んだのは「なんとなく」。周りに美味しい物がたくさんあるのもポイントだったとか。場所柄、客層は厚く途切れません。



DSC_6970.jpg一緒に販売しているお菓子も手作りのお店から入荷しているもので、程よく甘くてさっぱり。コーヒーに合って美味しいです。



DSC_6959.jpgメニュー!価格も優しいです。



【 Turret COFFEE ターレットコーヒー 】


  東京都中央区築地 2-12-6 SK東銀座ビル 1F

  築地駅から徒歩1分

  営業時間:月〜土  7:00〜18:00

       日・祝 10:00〜18:00

  電話:080-3344-8819

  座席数:10  完全禁煙




それにしても、中央区に素敵なお店を出して下さる若い方は、皆さん「なんとなくこの場所に...」と仰るのが面白いです。「是が非でも!中央区が良くて!!」という方があまりいらっしゃらないのが奥深さかもしれません。



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日本コリークラブのお引越しとグッズのご紹介

[ジミニー☆クリケット] 2017年1月27日 12:00

昨年、このブログで紹介した中央区に拠点を置く一般社団法人 日本コリークラブが引越しました

引越しましたと言っても、中央区の中でのお引越しで、新しい住所は、築地6-1-10 築地USビル5階です(下の地図の赤〇の場所)

築地本願寺の南側、晴海通りから入ってすぐのところです

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当クラブは、血統証の発行展覧会・審査会の開催各種訓練・試験の実施勉強会・講習会の開催等、コリー犬種を対象として幅広く活動しています

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対象犬種は、ラフコリースムースコリーシェットランドシープドッグボーダーコリーです

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また、コリー犬種に関する各種グッズの販売も行っていて、今日は一部をご紹介します

これらの購入は、クラブに入会してなくても可能です

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ハガキシールファイルステッカー

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ハガキのさまざまな絵柄

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カーステッカー(シェルティー)

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マウスパッド

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ストラップピンバッジ

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ペンダントピアス

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帽子

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トレーナー

わんちゃんグッズは世の中にたくさん出回っていますが、「シェルティーコリー」となると、結構種類が限定されてしまいます

是非、下のクラブHP上の電話あるいはFAXに連絡してみてください

なお、グッズの写真撮影および紹介については、当クラブ広報部のご了解、ご協力をいただきました

日本コリークラブのHPはこちら ⇒

http://www.collieclub.jp/

 

 

老舗の伝統、そこからの革新 高級フルーツ専門店 ~千疋屋総本店~ ①

[rosemary sea] 2017年1月27日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をキャッチコピーとして取材します、rosemary sea です。

 

DSC01790a.jpg千疋屋総本店さんはご存知のとおり、高級果物販売の有名店です。

 

創業は1834年(天保5年)。武蔵国埼玉郡千疋の郷(現在の埼玉県越谷市千疋)のお侍であった初代・大島弁蔵氏が葺屋町(現在の日本橋人形町3丁目)に「水菓子安うり処」の看板を掲げて果物・野菜などを扱うお店を開きました。

二代目・文蔵氏のときに徳川家御用商人となり、三代目・代次郎氏になって日本橋本町(現在の日本橋室町)に移転しました。

その後、当時としては画期的な洋館3階建店舗、それから外国産果物輸入、メロン・ビワなど国産果物品質改良、わが国初の果物専門店、と常に業界をリードしてきました。

京橋千疋屋さんと銀座千疋屋さんはそれぞれ明治時代にここ日本橋からのれん分けされました。

2005年(平成17年)9月、日本橋三井タワーに日本橋本店オープン、現在に至ります。

老舗でありながら常に新たな革新のステージを目指し、売り上げを伸ばし続けられています。

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株式会社 千疋屋総本店 日本橋本店 アシスタントマネージャーの川戸さんにお話を伺いました。

 

早速、商品のご紹介。

DSC01785a.jpgマスクメロン

「千疋屋の代名詞と言えばマスクメロンになっていますので、御中元・お歳暮で考えると一番出ている商品です。

下げ札に「何日頃食べ頃です」と記載させていただいています。これは1日1日熟すスピードが変わってきますので、毎朝チェックして書き換えることもしています。手で触った柔らかさ、また、たたいたときに硬いものですと高い音がします。柔らかくなってくると太鼓のような弾力のある、音が低くなるんですね。というふうに音で見分ける方法もあります。あとはアンテナ、この蔓(つる)のことを言うんですけれども、これを見たり。このアンテナが少しづつ乾いてくるんです。たまに例外でアンテナがしっかりとしていても下だけ柔らかくなっていく場合もありまして一概に全部、というわけではありませんが。どうしても生ものなので難しいところもありますが、日々勉強しています。毎日触っていないと果物の状態がわからなくなってきますので、皆勉強しているところです。」

 

DSC01782a.jpgクイーンストロベリー

「香川県の三木町で生産されているものです。若干酸味があるんですけれども、甘さと酸味と香りのバランスがとれている、今の時期のイチオシです。クイーンストロベリーについては生産者限定になってしまうんですけれども、他は一般には生産者を限定するのではなくて、産地のところでいいところをとっていくというシステムです。生産者を指定してしまうと、生産者として一番良いというのはわかっているんですけれども、やはり出来ですとか、もしかしたら万が一不運があったりしてできなかった場合とかもありますので、やはりそういったときにフォローができるように、ということで。」

 

DSC01787a.jpgせとか

「オレンジのような果実の大きさなのにみかんのように皮が薄いので、召し上がりやすさもありますし味の濃さもあります。今月は愛媛産ですが、来月2月は長崎・島原産のものになります。

毎年なんですけれどもクイーンストロベリーとせとかに関しましては生産者のかたに店頭に来ていただいて一緒に販売していただけるという企画を行っています。今回はせとかの生産者が全店で2月25・26日に行う予定ですが、当店は都合で26日は休みとなります。25日だけ行います。」

 

DSC01781a.jpgデコポン

「こちらも今が旬です。

マンゴーなどは今の時期ですと南半球のブラジル産のものが上がってきています。

輸入ものですとバナナも人気があります。日によって違いますが主にフィリピン産、エクアドル産などです。ご自宅用やてみやげですとか、小分けすることもできますので。」

 

DSC01786a.jpg果物詰合

「お客さまのご要望に応じて組み合わせさせていただいております。一応2万円でこういったものが入っていますという見本がありますが、このままの内容で送って欲しいというかたもいらっしゃいますし、先様はこれが苦手なので入れ替えてもらっていいですか、とか。

お送りするのには多少お日にちをいただく場合もありますが、実際お出しする際はまた市場から取り寄せたものをお送りすることもあります。鮮度の落ちたものをお送りすることのないようにさせていただいております。」

 

DSC01797a.jpgそれぞれの果物には説明カードが横にあります。画像はクリックすると拡大できます。

「外国のお客さまも多いです。常連のかたも含め、ここのホテルに宿泊されているかたもいらっしゃいます。海外に商品を送って欲しいとか、ホテルの部屋でみかんを食べたいとか。」

 

千疋屋さん、続きはまた改めてご紹介します。

 

千疋屋総本店 日本橋本店 1F メインストア (果物・花販売部)

  日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1階

  03-3241-0877

  営業時間 10:00~19:00  元日を除き無休

ただし、2月26日(日)はビル全体の清掃日となりましてお休みとなります。

 

なお、2階にはフルーツパーラー&レストラン、1階奥にはカフェディエスタがございます。

併せてご利用ください。

 

千疋屋総本店さんのホームページはこちら ⇒ http://www.sembikiya.co.jp/

 

 

三原堂さんのケーキ (人形町本店)

[皐月の鯉の吹き流し] 2017年1月24日 14:00

三原堂さんと言えば、塩せんべいを思いうかべる人が多いと思います。 私も、ある所へ年始の挨拶へ行くのに三原堂さんの塩せんべいを 持って行きました。食べやすいので手土産にもおすすめです。

 

さて、今回は三原堂さんのデコレーション・ケーキを買いました。 以前より、ここのケーキを買いたかったのですが、 今月(1月)は長女の誕生日なので、お祝いのデコレーション・ケーキを買いました。 (ケーキの取扱いは、人形町本店のみのようです。) 上品な甘さが口に広がり家族にも好評でした。

 

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中央の苺は新鮮です

  

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切った断面はこんな感じです。中にも苺があります

  

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水天宮交差点 「三原堂」さん 正面は和菓子コーナーです。

  

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向かって左側が洋菓子コーナー ここで注文しました。

  

 

実は、三原堂さんには思い出があります。 入社して、間もない頃女性の先輩から 「誕生日にはケーキを自分で買って、みんなに 配ることになっている」 と言われ、三原堂さんのケーキ (ドルチェのケーキ) を人数分買って 振る舞いました。人数が多かったのでけっこう高額な出費になってしまいましたが とても喜んで食べてくれて、楽しい思い出となりました。 後から分かったことですが、ケーキを振舞うという慣習はなく、単にからかわれた だけでした。 当時(30年以上前)は洋菓子コーナーをドルチェと言っていたと思います。 2階はカフェ・ドルチェという喫茶店があります。 (営業時間はインターネット等で確認してください)

 

話を戻しまして、和菓子もさることながら三原堂さんの洋菓子も おすすめです。