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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「パリのワイン食堂」―コスパ イチ押しランチ

[滅紫] 2017年3月 2日 09:00

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味よし、雰囲気よし、リーズナブル価格と三拍子そろったランチのお店を見つけました。

 

松屋通りに面したマガジンハウスのすぐ隣です。この辺り気が付くとランチによさそうなお店が増えてますね。このお店もいつも何人か並んでいる人気店です。講座の帰りに4人でお邪魔しました。予約してあったのですんなり入れたのですが、1時過ぎでも2-3組並んでいました。入り口近くの席は通りからも見えるガラス張りで店内は確かにパリの街中の気軽なビストロという雰囲気です。サービスとキッチンのスタッフは外国人を含めて全員男性。ランチメニューは前菜、主菜、コーヒーで1000円、前菜、主菜、デザート、コーヒーで1500円の2種類(税別)。私たちが選んだのは1500円コース。前菜、主菜は4-5種類のチョイスが出来、隣のテーブルに運ばれた量がかなり多そうだったのでスープはやめることに。止めて正解でした。私は生ハムサラダを頼んだのですが、結構な量、続く主菜の三元豚のローストも付け合わせのベイクドポテトもかなりのもの。

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築地市場で買い物に歩き回ったあとということもあり、その結構な量を全員完食しました。デザートをいただきながら、「満足。満足。」お勉強して脳も活性化したし、お腹も充実と嬉しい土曜の半日です。

 

「パリのワイン食堂」銀座3-13-11 銀座芦沢ビル1階 東銀座駅3番出口徒歩1分

                     銀座線 銀座駅A6出口 徒歩5分

TEL 03-3547-4120 ランチタイム11:30~15:00 年中無休

 

 

⭐︎高級なお肉を気取らず食べられる中央区の焼肉屋

[征ショーリュー☆] 2017年3月 1日 16:00

みなさま お気に入りの焼肉屋はありますか?

安くてたくさん食べられるお店 高級店 その中間のお店.....

今回 高級なおいしいお肉を気取らず比較的リーズナブルに食べられる中央区の焼肉屋をご紹介します!!

 

「ミート矢澤」と言えば品川区五反田にある黒毛和牛ハンバーグの専門店としてご存知の方も多いのではないでしょうか

そんな「ミート矢澤」がシンガポールで展開する「Japanese BBQ YAZAWA」の東京店が東京駅八重洲からすぐ近くに2014年にオープンしました

とにかく何を食べてもおいしすぎる!!!

中でも超おすすめは「サーロインの矢澤焼き」

お店は 個室はなく かしこまらず気軽に食べられる雰囲気です

お店を調べる際は「焼肉 矢澤」で検索してください

http://yazawameat.com/top_j

ヨ・ロ・シ・ク!

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半ぺん・蒲鉾 伝統の味わい  ~ 神茂 ~

[rosemary sea] 2017年3月 1日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をエレメントとして取材します、 rosemary sea です。

 

DSC02028a.jpg半ぺん・蒲鉾の製造販売の老舗、神茂(かんも)さん

創業は元禄元年(1688年)、今年で329年というすばらしい歴史です。

 

有限会社 神茂 井上卓(たかし)社長直々にお伺いしました。

社長は数えて第18代目となります。

 

伝統を守り抜くために、原料となる食材は宮城県の気仙沼漁港・焼津漁港をはじめ各地漁港から毎日直接仕入れ、職人さんが真心を込めて昔ながらの製法で造っています。

 

半ぺんは・・・

成型する際、お椀のふたですくい取ると丸の半分、"半片"となることからのネーミングと云われています。

 

神茂さんの半ぺんはふんわり軽く、口に入れた瞬間に魚の旨みが広がる、そのような食感を出すために、ヨシキリザメとアオザメの一番肉を一度ミンチにかけます。それを漉し機にかけた後、石臼ですり上げています。

味の追求は一瞬たりとも怠ったことはないそうです。

江戸の伝統を守る、しかしただ延々と同じことを繰り返すだけでは不十分。

味を守り続けることも大事ですが、一方で新しいことにも挑戦する、その気概をお持ちだそうです。

 

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手取り半ぺん 422円、半月 314円。

真っ白できめ細かく、メレンゲのようにふわふわ。お魚の旨みがまっすぐに口中に伝わります。

脂に乗ったアオザメを約4割、柔らかいヨシキリザメを約6割使用。

おでんに入れても良し、軽く炙って召し上がるも良し、だそうです。

1枚1枚手作業で型取られた半ぺんは自信の一品となっています。

半ぺんはきめの細かさが命。一度しぼりのみで半ぺんを造ります。

 

ここで久し振りに登場、ロズマリ食リポ隊の食リポ。

S井さん「フワフワで味もしっかりしてて美味しいです。」

Oさん「チーズのような食感と淡い海の香り。」

T山さん3号「口の中で溶けるようなフワフワ感と、しっかりした塩味が食欲をそそる。」

F川さん「ふわとろでいつもの半ぺんと別物でした。」

S枝さん「これが本物の半ぺんなんだと感動しました。」

S山さん「サメの淡泊な感じがお酒のお供にぴったり!!いっくらでも食べられそう。」

F雄さん「しっとりとした食感が非常によい。」

 

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極上蒲鉾 2,808円、御蒲鉾 1,836円、和燦 3,564円。

原料の魚はグチのみ、無でん粉で仕上げた最上級の蒲鉾です。

板わさで味わってみたいです。薄切りでもみじおろしとぽん酢、というのもありですね。

 

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おでん種、おでん種「セット、詰合せなど。

秋冬商品は3月30日までの販売となっております。

ロズマリ宅では季節に関係なく1年中、鍋・おでんがテーブルに乗ります。

神茂さん、感謝です。

 

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煮こごり 1,080円。

アオザメの皮を丁寧に湯引きし、三つ葉をあしらった一品です。

非常に人気の高い商品。瞬く間に売り切れます。

取材時も残り1本となっていました。

 

神茂さんの歴史につきましてはこの後2回に分けて詳しく述べさせていただきます。

 

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神茂 本店

 

日本橋室町1ー11ー8

東京メトロ銀座線 三越前駅が至近

日本橋三越前 中央通りの大和屋さんとブリッジにいがたの間のむろまち小路を150m、右手前角

03-3241-3988

営業時間  平日 10:00~18:00

      土曜 10:00~17:00

定休日   日曜・祝日

神茂さんのホームページはこちら ⇒ https://www.hanpen.co.jp/

 

 
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