「寒さ暑さも彼岸まで」とはよく言ったもので、春分の日を過ぎると、めっきり春らしくなって、温かくなってきました。
皆様お馴染みの銀座ライオン7丁目店のメニューを展示したウインドウを見ると、本当に食欲が湧いてきます。
桜の花木を添えた装飾で、食欲がそそるメニュー提案があります。
温かくなってきたので、今夕はビールと行きませんか?
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無添加・こだわりの味 ~ せんべいや 喜八堂 ~ ①
『ギフト、そして自分も楽しむ』をライフワークとして取材します、 rosemary sea です。
喜八堂(きはちどう)さん、ひとつの会社でお米の選定から焼き上げまで、一貫して行っている日本中、いいえ世界でも数少ない専門会社組織。そのおせんべいやさん。
喜八堂 東京駅八重洲地下街店 戸塚店長にお世話になりました。 昭和2年(1927年)神田で創業、現在の本店は千葉県野田市にありますが、東京駅八重洲地下街にお店を出してすでに40年以上、老舗です。
おせんべいの喜八堂さんのこだわり、それは無添加。 創業以来、ほとんどの商品に保存料・着色料・添加物・化学調味料を使用していません。 カレーせんべい、種物などは仕方ありませんね。それら以外は無添加。 これが喜八堂さんの『売り』ともなっています。もちろん味も格別ですが。
それに素材の味、自然の味を大切にされています。ということは原材料にもこだわりが。 原材料は・・・お米(うるち米)。それも普通にごはんとして食べ得るもの。 使い勝手の良い輸入米や破砕米、古古米にはお世話になりません。 ・・・ここでロズマリ、ひとつ勉強になりました。もち米であられ・おかき、うるち米でおせんべいができるのですね。
商品のご紹介です。せん太郎。 一番人気です。無添加が売りですが喜八堂さん、味も最高です。あとひきまくりです。 焼き上げたあと、熱いうちにわざわざ割って、それからお醤油をつけています。 だからおせんべいの中にもしっかり味がしみ込んでいます。 一番しょっぱく、味が濃い一品ですが、そのしょっぱさがたまらなく美味しい。 このおせんべい、せん太郎の誕生秘話。 20年ほど前に一人の職人さんが自分のために焼いて造っていました。 それを見ていたお得意さん、「私にもそれをください。」と・・・。 いまどき見かけないおせんべい、それがせん太郎。 普通のおせんべいはどこかに甘みがついていたりしています。 こちらのおせんべい、本当に生醤油(きじょうゆ)だけ。シンプル イズ ベスト。 それも「生醤油(なましょうゆ、字はきじょうゆと同じ)」というものを使っています。
※ きじょうゆとは・・・ ダシや調味料を加えていない純粋な醤油。ただし火入れ工程、いわゆる加熱殺菌を行っています。 ※ なましょうゆとは・・・ きじょうゆの前段階。もろみを絞ったあとの火入れ工程を行っていないもの。 おせんべいとしては結局焼きますから、なましょうゆですと香りが残され味もまろやか。 お醤油としてはキッコーマンさんが「なましょうゆ」をTVコマーシャルでアピールされていますね。あのなましょうゆ。
ここでロズマリ食リポ隊、せん太郎を試食。 S山さん。「口の中に入れた瞬間、お醤油の香りが鼻から抜け、香ばしさが食欲をそそる味でした。」 F雄さん。「日本茶にマッチするおせんべいの味でした。」 K子さん。「子供の頃を思い出すなつかしい味。もう一枚手を伸ばしたくなる美味しさです。」 S枝さん。「見た目は堅そうですが、噛んだらサクッと噛めて歯が悪くても食べやすかったです。」 I倉さん。「丁度良い堅さで、美味しくいただけました。」 T山さん3号。「生醤油が口の中いっぱいに広がり、歯ごたえとマッチしている。」 F川さん。「お醤油が香ばしく、これぞせんべいという感じでおいしかったです。」 T山さん2号。「濃いしっかりとした味で、食べた後に余韻が残ります。」 Oさん。「オーソドックスな日本の味である醤油のせんべい。」
商品のご紹介、今回は1商品のみです。あとは次回とさせていただきます。
せんべいや 喜八堂 東京駅八重洲地下街店 八重洲2-1 八重洲地下2番通り中3号 詳しくは八重洲地下街に入り、店舗配置図をご覧ください。 03-3281-5240 営業時間 10:00~20:00 年中無休 (1月1・2日除く) 喜八堂さんのホームページはこちら ⇒ http://www.senbei.co.jp/ 八重洲地下街さんのホームページはこちら ⇒ http://www.yaechika.com/ なお、この記事につきましては八重洲地下街株式会社 小澤様にご了解をいただきました。
珈琲&ホットケーキセット〔丸福珈琲店〕
銀座5丁目、東急プラザ銀座の6階に、丸福珈琲店銀座喫茶室があります 銀座駅が開通した昭和9年に創業したという老舗の珈琲店です お店の中はゆったりしていて、落ち着けます 東急プラザでの開店1周年記念メニューの「昭和9年ブレンド珈琲&ホットケーキセット」を注文 オーダーが入ってから専用の銅版で1枚づつ焼き上げるそうで、15分ほど待ちましたが、これぞホットケーキをいただけました 蜂蜜かメイプルシロップを選べて、私はメイプルシロップを選択 サックリ、ふっくらで、懐かしい味わいです 珈琲は、苦みがしっかりしており、ホットケーキに合います 営業時間は、午前11時から午後9時までです 丸福珈琲店のHPはこちら ⇒ 煉瓦造りの素敵なワインバー~ビストロ 銀座ストック~
金曜日の夕方の仕事帰り、友人からの誘いで銀座で飲むことになりました。「ちょっと隠れ家的なお店なんだ!」という誘いのメールに期待が高まります。場所はコリドー街沿いの銀座7丁目。今までも何回も歩いたことのある通りなのですが、いつもは はす向かいの長い行列(美登利寿司)に目を奪われて全くノーマーク、まさに隠れ家です!
外観はご覧の通り煉瓦造りで周りの建物にすっかり溶け込んだ感じですが、一歩ドアを開けて中に入ると明るい店内でソムリエのリサさんが笑顔で迎えてくれます。 開店したばかり(18時開店)ということで先客は1人さんだけでしたが、友人曰くちゃんと事前予約しないとなかなか席が取れない人気店とのこと。おつまみのパテを食べながら、リサさんのおすすめの南フランスの赤ワインを楽しみます。そうこうしているうちにどんどん新しいお客さんが入ってきて、こじんまりとした店内(定員17名)はあっという間に満席になりました。 。
【季節の野菜料理】五感で楽しめます!
南欧のワインと併せて、国内の素材を生かした料理も美味で、特にリサさん出身の高知の野菜、魚を使った料理には力を入れているとのこと。 。
【高知新聞を手に高知の魅力を語るリサさん】「銀座のソムリエ岩本さん(高知市出身)料理で開幕に花」(17年3月4日高知新聞夕刊)
ところで、高知県といえば4年前に公開された映画「県庁おもてなし課(錦戸亮・堀北真希主演)」でも有名になった観光に力を入れている県ですね! その高知県の高知県観光特使に任命されているリサさんから「3月から2年間、大政奉還・明治維新150周年を記念して『志国高知 幕末維新博』が開かれてるので、高知にも是非行ってみてね!」というお話もありました。酒、料理、リサさんとのトークと三拍子がそろう楽しいお店です。 【ビストロ 銀座ストック】 所在地:〒104-0061 中央区銀座7-2-4(第26ポールスタービル) 電話:03-3572-0201 営業時間:18:00~25:00(Food LO 23:00 土日祝休)
すきやきコロッケ(人形町今半)
人形町今半 惣菜本店での食べ歩き(買い食い)です。 店頭のベンチでいただきました。
すきやきコロッケ(上) 今半のお味を手軽に味わえます。 少し甘めのすきやき味です。 何もつけなくてもとっても美味しい 自家製メンチカツ(下)。 外はサクサク。中はジュージー
この2つで終わりにするつもりが、どうしても気になってしまい すきやき肉まんも購入 ごちそうさまでした
伝承ラーメン 北都
築地本願寺のはす向かい、築地4丁目交差点の一角に建つ築地KYビルの地下1階にあるラーメン店です カウンター8席のお店です。 醤油ラーメン、メンマ増量を注文 具材は、チャーシュー、メンマ(増量)、ネギ、貝割れです すっきりしていてコクのあるスープがおいしいです 麺は、中細ちじれ麺で、北海道十勝産の最高級小麦粉を使用した無添加の高級麺だそうですスープに麺がなじみます チャーシューは、大きすぎず食べやすいサイズです メンマは、国内産最高級メンマを調理している自家製メンマで、食感がよく、味付けも甘過ぎず美味です 具材にこだわり、麺もスープもおいしいラーメン、お勧めです 営業時間は、11:30~16:00(月~金)、11:00~16:00(土)で、日曜・祝日はお休みです。 |
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