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2011年3月15日 08:30
電通本社ビル46Fからの浜離宮恩賜庭園の眺望。
約3,000㎡のお花畑の30万本の「菜の花」(東京都建設局の資料では、寒咲きの花菜の「黒川」と「伏見」)が織りなす黄色い絨緞が春の陽光に輝いている。
開花が遅れていた隣接する梅林も漸う見頃を迎えた。
紅色・薄紅色・絞り・白色と1つの木に色々な花を付ける八重咲きの中輪の「思いの儘」、11代将軍家斉が好んだとされる八重咲きの大輪の「見驚(けんきょう)」(花姿が大振りで見て驚くことから命名されたと云う)、枝や萼が赤く八重咲きの大輪の「八重揚羽」、枝や萼が黄緑色で清楚な印象の「緑萼(りょくがく)」等々が咲き誇っている。
<思いの儘①> <思いの儘②> <思いの儘③>
<見驚(けんきょう)> <八重揚羽> <緑萼>
花木園内ではこのほかに早春の花々等も楽しめる
<アセビ> <サンシュユ> <カンヒザクラ>
[銀造]
2011年3月 7日 20:33
「銀座に残された唯一の鉄道踏切信号機」 エッっ!! こんな所に???
場所は銀座八丁目21番1号で、銀座郵便局に入る路地に残っています。
浜離宮前踏切の説明をご一読下さい。
下記の保存理由もご覧下さい。
築地市場の中に鉄道の線路が入っていて、列車が市場に入っていくのを何度も見ました。
日本の水産業もこの時は盛んで、遠洋漁業で漁獲した鮪で築地市場に水揚げされた
赤身のメバチは関東で、白い色のキハダ鮪は列車で関西の市場に送られていました。
冷凍の貨車の番号はレム○○○○と番号が振られていました。
懐かしい昭和の面影が残っています。
浜離宮恩賜庭園や新橋演舞場へお出かけの際は、ちょっとお立ち寄り下さい。
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2011年3月 7日 08:54
永代橋西詰め南側の早咲きの大寒桜(オオカンザクラ)が徐々に花を付け始めた。
すぐ近くには「船員教育発祥之地」の記念碑がある。
オオカンザクラはカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種と云われ、樹高が10m程の大木となり、樹形も大きく広がるとされる。東詰めの両側にも植栽されている。
淡紅色の花弁は丸く大きく先端に細かい切れ込みが多い。
丁度メジロをはじめ、小鳥達が花蜜を吸いにやってきたところ。小枝の周りをせわしなく動き回っている。
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2011年3月 7日 08:51
日本橋本町の「あじさい通り」の「阿亀桜(オカメザクラ)」が開花を始めた。
あじさい通りには両側に約40本のオカメザクラが植栽されているが、そのうち、AIG日本橋本町ビルと栄楽屋前の他、数本が花を付け始めた。
オカメザクラはマメザクラとカンヒザクラの交雑種と云われ、淡い紅色をした一重で、下向きに咲く。
サクラのなかでは小型品種で、枝が横に張らずコンパクトにまとまることから狭い敷地の植栽にも向くと聞く。
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2011年3月 7日 08:49
弥生3月、余寒厳しき中にも、木々の芽吹きは着実に目立つようになり、春到来間近かを感じさせる時季となった。
ここ晴海トリトンスクエア「花のガーデン」「緑のガーデン」では、冬のあいだ装飾を外していた樹木が素の姿から徐々に移ろい、初春の花々に交じり、春を待つ様々な花芽を見せ始めている。
左は朝潮運河沿いの「スロープガーデン」に植栽されている "パンジー ムーランフリル"
<アセビ> <ミツマタ> <ギンヨウアカシア>
<ヤマボウシ> <シナヤマボウシ> <ハナミズキ>
<タムシバ> <ハナモモ> <ニオイトサミズキ>
<ベニバスモモ> <アメリカサイフリボク> <リキュウバイ>
[夕陽の丘]
2011年3月 2日 08:45
永代橋のふもとに 1本の大きな桜の木があります。 今蕾がふくらみ 少しづつピンクの
花が咲いてきました。 枝を広く伸ばしているので満開の時はとても見ごたえがあります。
昨年も多くの見物人を集めていました。 まだ寒い時期に花をつけるので、「梅の仲間
じゃないの?」と間違われたりしていました。
カンヒサクラ と オオシマザクラの 種間雑種のようで、早春に咲く品種だそうです。
50m 先にある新川公園の桜並木(ソメイヨシノ)はまだ冬籠りのようです。
今咲きかけている桜の木は
永代橋詰め
東京都中央区新川1-31 のあたりです。
4月初めごろには
永代橋詰め より住友ツインビル
にかけ 新川公園の桜並木が続きます。