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正月の松飾リ、しめ飾り 夜の人形町通り
夜 8時近く 散歩がてらに 人形町通りを ぶらぶら歩いていると ほとんどの正月飾りの屋台がお店を閉じているのに 今半の前のお店は 木枯らしが吹く中 がんばって お店を開けていた。
お店のおじさんと 少し立ち話をした。
このお店は 40年前から この場所を 年末の12月25日から30日まで借りていて おじさんは二代目で この期間以外いは違うお仕事をしてるそうです。今年の商いは 今のところ ボチボチとのこと。 お客さんは 会社と家庭 両方とのことです。
人形町通りに 正月飾りをだしているお店のほとんどが 関東から来ていて 東京23区からが多いそうです。 来年の福と おじさんのお店の繁盛を願って その場を立ち去った。
水天宮駅の水槽
半蔵門線水天宮駅の水天宮サイド改札口を出たところに水槽があります。
日々忙しく通りすぎる空間に豊かな潤いをプロデュースしてます。 テーマは毎月変わり、今月は添付写真のようにクリスマスツリーです。
毎月ご覧になってみてください。 銀座ときめき橋
銀座7丁目と8丁目の間の「花椿通り」と昭和通りが交差する場所に、「X」の形に架かっている横断歩道橋。
名前の下には、その由来が記された碑があり、まず冒頭には、国文学者の金田一春彦の「『ときめき』には、一つに心を打つような感情、もう一つに時勢に乗って栄えるという意味があります」という文章が刻まれています。 昼間この歩道橋を通行しているのは、周囲のオフィスで働く人か、ビジネスで訪れた人達ばかりですが、夜ともなれば昼とは違う顔を見せてくれる「銀座」のこと、きっと心をときめかせて、この歩道橋を渡る人達も、数多くいることでしょう。 区内寺社巡礼~第6番『椙森神社』
今回もまた区内の古社や名刹を訪ねるシリーズでお邪魔します。 年末になると、いつも話題になるのが〝年末ジャンボ宝くじ〟です。ある日、西銀座の〔チャンスセンター〕の前を通りかかると、長い行列ができていました。縁起のいい日には特段多くの人が並ぶそうです。確率論からすると砂浜で超小粒のダイヤを探すようなものでしょうが、どこか夢のある話ですので、毎年人気は衰えません。
そこで、今回は〝宝くじ〟に縁のある『椙森神社』に参詣しました。古く藤原秀郷が平将門の乱の平定を祈願したという由緒を持ち、大田道灌が京から稲荷神を勧請したということです。江戸時代から霊験あらたかな社として知られ、柳森、烏森とともに〝江戸三森〟と呼ばれたということです。 もともと稲荷社ですが、後に恵比寿神も祀られて〝日本橋七福神〟に数えられています。また、第1番で紹介した近くの宝田恵比寿神社とともに〝べったら市〟でも賑わうお宮です。
江戸時代には、今の〝宝くじ〟の起源である〝富籤〟が江戸市中でも幕府の認める場所に限って開催され人気を博したということです。主に寺社の普請のための勧進を名目に行われたわけですが、当然ながら人々は信仰よりも〝一攫千金〟の思いが強かったのではないでしょうか。当時の富札をみると、とても大仰な気がします。1枚1分(1両の4分の1)もしたといいますから、とても高価なものだったんですね。
ここ『椙森神社』も〝富籤〟が開催された場所のひとつで、その歴史を偲んで、境内に〔富塚〕が建てられています。現代では〝宝くじ〟の当選祈願にこの〔富塚〕にお参りする方もいらっしゃるようです。
〝富籤〟と聞いて思い出すのは、落語『宿屋の富』です。馬喰町の宿屋に泊まった男が調子に乗って金持ち自慢のほら話をしていると、それに付け入られて、籤を買わされる羽目になるという話です。結局この籤が大当たりとなって話が大きく展開するのですが、この時に〝富籤〟の舞台になるのが『椙森神社』です。噺家によっては、舞台を『湯島天神』にしている場合もありますが、馬喰町の宿屋が斡旋しているという筋立てならば、やはり『椙森神社』のほうが本当らしく思えます。小さん師匠は『椙森神社』でやっておられました。なお、この話はもともと上方落語の『高津の富』が原話です。大阪では高津神社が舞台になっています。
まあ、富籤の当たり運はあまり期待しないで、堀留町から人形町へ、あるいは室町あたりへ、ブラブラ散策する際には是非お立ち寄り下さい。こじんまりしてはいますが、品のいい神社です。きっと何か幸運がやってくると思いますよ。
「空籤は無き人の世の小春かな」 続きを読む: 区内寺社巡礼~第6番『椙森神社』 GINZA ILLUMINATION 2012 <ヒカリミチ>
12月4日(火)~1月6日(日)の期間、「GINZA ILLUMINATION 2012 "ヒカリミチ ~歩き出そう、希望の光へ~" 」が開催中。
銀座通り(中央通り)1丁目から8丁目、そして晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目交差点までの目抜き通り沿い約1.5kmに約16万個のLEDがベルト状に敷き詰められ、煌めいている。 「震災復興支援として、日本の代表的な繁華街である銀座から明るい話題を発信したい」と昨年スタートした「GINZA ILLUMINATION」プロジェクト。今年は「スペシャル・シャンパンゴールド」という色味のイルミネーションを開発し、銀座ならではの上質さを演出できるよう工夫が加えられ、たくさんの希望が銀座の街を通り抜け、絡み合いながら空へと昇っていく様子をイメージしデザイン化されたと云う。 期間中は昨年同様、東日本大震災被災地復興支援のチャリティ募金も行われ、集まった募金は日本ユネスコ協会連盟を通じ「東日本大震災子ども支援募金」に寄付される予定と聞く。 点灯時間は15:00~24:00。 初日の点灯式にはタレントの菊川怜さんも登壇。
愛の泉イルミネーション<ソニースクエア>
銀座ソニービル屋外イベントスペース「ソニースクエア」では12月3日(月)~1月14日(月祝)の期間、「第45回愛の泉」が開催されている。
「泉にコインを入れると幸運をつかむ」というイタリア・ローマの「トレビの泉」をヒントに、1968年(昭和43年)から毎年開催されている募金活動。
今年は高さ最大10mのイルミネーション "Crystal Aqua Trees" が登場。棒状の電飾が長短様々に組み合わされたイルミネーションで、青と白の光を基調に、上部に設置されたカメラにより移り行く街の景色や人の動き、そして愛の募金に反応し、美しい光と音のハーモニーを奏でると云う。毎時00分には約1分間のカラフルな色使いによるスペシャル演出が楽しめる。 募金は東日本大震災復興支援プロジェクト助成金として、スポーツや文化活動を通じて、子供たちの "夢・チャレンジ" サポートに充てられる予定と聞く。
12月3日17:00からはピンクのテディベア‐ PostPet生モモファミリーの「モモ妹」と、リサ&ガスパールを迎え点灯式が行われた。
12月6日16:00~、18:00~には女性5声によるクラシック・ア・カペラ・グループ「Aura」のクリスマス・ライブ開催が予定されている。
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