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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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春を呼ぶ早咲きの花々

[阿舒庵亭主] 2013年3月 6日 14:00

立春を過ぎても寒い日が続いていましたが3月に入りやっと少し暖かい日があり花粉を恐れながらも散歩に出る機会が多くなりました。大都会、東京のあちこちで春を呼ぶ花々を見つけるのは散歩の楽しみです。

 

明石町の聖路加国際病院の辺りで、「まんさく」の花を見つけました。北国では長い冬の終わりに「まんず咲く花」が「まんさく」といわれています。東京の春も遠くないと思わせてくれます。

 

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艶やかな紅梅も聖路加タワーの前で見つけました。

 

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三寒四温といいますが、春一番が吹いた後は少しまた気温が下がっています。それでも今日の散歩で歩いた永代橋のたもとには早咲きの桜の蕾がふくらんでいるのを見つけました。あの東北大震災が起こった日、やむなく歩いて帰宅する途中に通った永代橋のたもとにでは、この桜の花が満開でした。大地震の直後というのに桜の下には屋台が出てホットワインを売っていたのが強烈な思い出として残っています。

 

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また中央大橋のたもとには花海棠が咲いていました。

 

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橋を渡ったリバーサイド側の桜の木の下には黄色いクロッカスの蕾が沢山出ていました。

 

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これからは一日毎に咲く花の種類も多くなり街歩きがますます楽しくなりそうです。

 

 

銀座百点 700号 渡辺木版画店

[銀造] 2013年3月 5日 08:30

素敵な情報を素敵なドレスやバッグ、アクセサリーとグルメを紹介してくれる小冊子、「銀座百点」2013年3月号は、700号です。birthday 瀬戸内寂聴さんや、伊藤桂一さん、平岩弓枝さん、吉行和子さん等々の著名人がお祝いの特別エッセイを寄稿されています。 これほどの銀座に関する著述の集大成は他に無いと思います。  その中でも、渡辺木版画店の渡邊章一郎様による「版画でつづる銀座」の解説と木版画のカラー写真10点は、大変素晴らしいです。shine 是非、お気に入りのお店で、入手して下さい。 

さて、その記事に刺激されて、渡辺木版画店を訪れました。 大好きな川瀬巴水、染谷ひさお さんの作品や、江戸時代からの浮世絵もありました。

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今回は東海道53次シリーズの一つ「二川」を買い求めました。fuji

DSC01719.jpg 会社とお店のHPは、こちらです。

http://www.hangasw.com/

 

 

 

MIKIMOTO's 120th anniversary and Primula sieboldii

[銀造] 2013年3月 5日 08:30

真珠で有名な、銀座4丁目のミキモト。 今年は120周年記念だそうです。おめでとうございます。

入り口の植え込みには、サクラソウが鮮やかな色を添えて、一足早い春です。

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そして、入り口右手の小さなウインドウには、素敵なオブジェ。

是非、訪れて、何かをお確かめ下さい。 ギョッ!とするでしょう。

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Please enjoy The Ginza World.

 

 

ホワイトデーは"カラー"を贈る日<ソニービル・エントランスホール>

[サム] 2013年3月 4日 09:00

R0020618LS.JPG image2G.jpg 3月1日(金)~3月14日(木)の期間、銀座ソニービル1Fエントランスホールにて、「Ginza Flower Letters」第8便 <ホワイトデーはカラーを贈る日> と題し、300本のカラーが展示されている。

前回の<フラワーバレンタイン>に次ぐ企画。

「愛情」「情熱」などが花言葉の「カラー」の語源はギリシャ語のKallos(美)からきており、「美」を象徴する花として知られているとのこと。

今回の提供先の千葉県・愛知県・熊本県の生産地では、豊富な湧水を活かして栽培され、湧水の温度は年間を通じて安定しているので、夏は冷房冬は暖房効果があり、燃料費がかからないと云う。また、農薬や肥料等環境への負荷の削減に努める環境認証プログラム(MPS)に参加している生産者もいると聞く。

尚3月1日13:00/15:00各回先着150名、3月14日12:00先着100名(男性客のみ)に、「白いカラー」のプレゼントが予定されている。

 

 

ユリカモメの群舞<隅田川テラス>

[サム] 2013年3月 2日 09:00

R0020590LS.JPG R0020617RSG.JPG   ユリカモメは海上で暮らす海鳥である他のカモメ類と暮らす場所がやや異なり、内陸の河川や湖沼などに入り込み、昼間は内陸部で生活し、夕方には川を下って海に出て沖合の海上を塒(ねぐら)とする習性があるとされる。

脚と嘴は赤色、冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒っぽい斑が入る。黒い頭巾を被ったような夏羽に生え変わりつつある個体も出始めた。(写真右上)

基本的には魚や甲殻類を採餌するが、環境によっては昆虫や雑草の種子等も食べ、雑食性と云われる。

ギューイと高く濁った声。

春の渡去時期まで、隅田川周辺河岸では、折々ユリカモメの群舞を楽しむことが出来る。

 

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