[朱房の十手]
2018年3月31日 18:00
江戸時代 生簀の様子
料理屋のようです。 全て 下ろしたてになるわけです。
新鮮その物 旨ソー⁉
これなら冷蔵庫の心配無用!

江戸橋は今の場所より100メートルほど下流に架けられていました。拡大図 (赤で囲み) 日本橋 江戸橋が判ります。間にある(青の囲み)江戸幕府魚類御用屋敷(生簀)です。お祝い事に備えていたものと思われます。海水の交換 さぞかし大変だったのでは⁉
日本橋郵便局辺りになります。
(江戸時代)日本橋から江戸橋辺りの地図


[朱房の十手]
2018年3月27日 18:00
一石橋迷い子のしらせ石標!!!
このこの石標に「不」の文字が?
(黄色の矢印)(拡大文字はグリーン)

「几号水準点」です。
明治初期 高低差を測るために刻まれた刻印。東京にはまだ40か所位あるそうです。
当初は150ヵ所設置されたそうです。全て恒久的に残るであろう場所です。
しかしながら。。。?
お花見ついでにお立ちよりください。
[朱房の十手]
2018年3月24日 16:00
日比谷線・JR「八丁堀」と住居表示には「堀」があります


江戸時代初期にから、太平洋戦争後まで 京橋 警察博物館付近から亀島川に至るまで存在した運河に由来します。(開削された。とも埋め立てられなかった。とも説があります。)流路には桜川公園や(勤労福祉会館 解体済)などがあった場所です。京華スクエア前に説明版があります
運河の距離が八丁(109m×8)あったので八丁堀です。
[あすなろ]
2018年3月17日 14:00
旧暦3月16日は「十六団子の日」。
この時期、農神、田の神へ団子をお供えし、豊作を
祈願する伝統が残っています。
東北や北陸地方に広まっている行事で、その方法は
地域によって様々です。季節を感じる団子の味を、
感謝を込めて楽しまれてはいかがでしょう。


◆いわて銀河プラザ/芽吹き屋コーナー
岩手直送のだんご、餅、大福などの和菓子が並びます。
東京都中央区銀座5丁目15-1 南海東京ビル1F
[銀造]
2018年3月15日 16:00
「中央区まちかど展示館」は、現在 22の展示館があり、その地域、その老舗などを紹介する、とても有意義で勉強になる展示館です。 現在、展示館のスタンプラリーが開催中で、私は東銀座の松竹大谷図書館と、
下記の写真の、築地の『のれん・提灯・下絵の展示館』の津多屋商店さんに行ってきました。

築地の津多屋さんでは、同店が販売している合切袋は、日本橋浜町の高虎が製作した巾着袋に字を書いているとのお話をして頂きました。

協力して、より良い物を作るという素晴らしいお話でした。
「中央区まちかど展示館」の 詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/
[朱房の十手]
2018年3月15日 09:00

江戸秤座跡
秤座は江戸幕府により秤の基準を統一するために創った事業所です。
承応2年(1653)から明治8年(1875)まで続きました。江戸は守随家、京都は神家によって製造、頒布、修理が行われ、守随家は東国33ヵ国を受け持ちました。
東国では、守随秤座以外の秤を使用することも、製造することも、守随姓を名乗ることもできませんでした。それほど幕府に保護されていました。
明暦の大火(1657年)が起こり10万人もの方々が亡くなり、江戸城の天守閣も焼失する大惨事がありました。守随秤座工場も焼失しましたし、材料の木も焼失しました。その中で対応できない程の注文が殺到したことでしょう。守随家では、火災に備えて材料の木(十分に乾燥させて歪みや変形せぬ木)を江戸郊外に備蓄していたそうです。備えあれば患いなしですね。
日本橋高島屋のすぐそばです。お買いもついでにお立ちよりください。