庭園のお正月。
中島の御茶屋でお抹茶を一服。
上生菓子は、とても上品な味わいです。
池にせり出すように設けられた露台からは、冬ならではの景色が広がります。
雪吊りが冬の庭園のアクセントになっていますね。
こちらは、特別公開された燕の御茶屋。
上段からの眺望は貴重な機会です。
縁起よく空に鷹が舞い、心地よい日差しの中、のどかな正月でした。
◆浜離宮恩賜庭園
東京都中央区浜離宮庭園1-1
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2019年元旦 初詣
元旦、日本橋「七福神」を巡ってきました。土地柄でしょうか、芸能・商売・金運・学業の神様が勢ぞろいです。一番の人出は水天宮です。1月1日戌の日と出産ラッシュが重なって、大変な混みよう。年配者好みの4社をしっかりお参りしました。 左↓写真、強運厄除けの総本社で、約550年前に鎮座した『小網神社』、右↓写真は近郊町方に火災がなかったので火伏の神といわれる『茶ノ木神社』。 左↓は勝運を授け、災難をよける神様として、400年前から信仰されている『末広神社』、右↓写真は『笠間稲荷神社』東京別社で長寿(寿老神)、お導き、幸運の神様。 昨年2018年は天変地異が襲った年でしたが、今年はどうでしょう。元旦は穏やかな隅田川でゆりかもめと出合い『築地本願寺』では青空の下、光が射しこんでいました。お寺の作法に従って、初詣をして、安永総務長・新年の書【光】のカードを頂きました。 築地場外『波除稲荷神社』に向かいます。築地一体の埋め立て工事に難渋していた、350年ほど前に創建されて「災難を除き、波を乗り切る」波除稲荷として、築地地区を守る神様。長~い列でした。此処から隅田川テラスを歩いて15分程で、平安時代に創建され、京橋地区の産神『鉄砲洲神社』です。江戸の富士信仰の場としていたという『富士塚』の浅間神社末社にて〈ニ礼二拍一礼〉(右↓写真)。 紙パルプ会館 あんぽ柿 歴史と名前の由来 福島県伊達市
紙パルプ会館の前に、沢山の干し柿が吊るされて、冬の風物詩となっています。 故郷を懐かしく思い出す方もいらっしゃることと思います。 「あんぽ柿」発祥の地は、福島県伊達市梁川町、「伊達のあんぽ柿」とのパネルがありました。 そして、歴史と名前の由来も記されていましたので、ご紹介します。 要約すると、宝暦年代(1751~1763)に、梁川町五十沢の七右衛門という人が蜂屋柿(はちやがき)の木を持ち込み、植えたのが始まりとされています。その柿を「七右衛門柿」と名付けました。その柿の皮をむいて、天日に干すことから、「天干し柿(あまぼしがき)」と呼ばれるようになり、明治時代になると、「天干し柿(あまぼしがき)」は、「あんぽ柿」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。 <中略> 「手間ひまかけて仕上げた自然の美味しさ」です。 福島県のアンテナショップには置いてあるかな? 「Midette 」見でって 福島県のアンテナショップのHPは、こちらです。http://midette.com/8501/ ・2019年1月1日(火) 休館 ・1月2日(水) 10:30~17:30 ・1月3日(木) 10:30~17:30 ・1月4日から通常営業 謹賀新年!江戸時代のそば、魚市場の元日の過ごし方とは?
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