[ドームくん]
2010年2月12日 08:30
過日、文京区の方にあります坂道に挑戦してまいりました。
都23区内最大斜度と言われております15度の『のぞき坂』、「日無坂」、「胸突き坂」etc。
名前を聞いただけでも怖気付きそうになりますが、音羽御殿の近くには「鼠坂」なんてのもありまして、これも大変な急坂です。。
ところで、中央区には「名有り坂」はありましたっけ。
聞くところによりますと中央区と江東区には坂はないといわれておりますが。。。
それでも、佃公園の脇、佃小のところに坂がありますネ
聖路加ガーデンの両脇にも坂がありますネ。
でもダメですよ永代橋の坂とか、勝鬨橋の坂なんてのは対象外。
どうです? 明石町ガーデンの両坂道を公募で命名して、彩を添えてはいかがでしょうか。
ドームくん
[坂の上のねこ]
2010年2月 6日 19:14
2月6日(土)、第二回中央区観光検定が行われました。
昨年私が受験してからもう1年。早いものです。
今年は実家の父(77歳・千葉県在住)が挑戦したので私も試験会場に応援に行ってきました。
試験会場のひとつ、コートヤードマリオット銀座東武ホテル
試験終了10分前。ドア
の向こう側では、
受験者の皆さんがラストスパート中。合格すると
、認定証、オリジナルポストカードセット、
中央区の古地図がもらえます。
観光検定の公式テキストは、項目ごとにすっきりとまとめられていて、写真も豊富なので、ガイドブックとしてもとても便利です。
昨年私はもうひとつの受験会場、水天宮のロイヤルパークホテルで受験しました。いずれもホテルだけあって、天井の高い広々とした宴会場が会場です。豪華なシャンデリアの下での受験なんて、ちょっと贅沢な気分でした。来年は皆さんもぜひ挑戦してみて下さい。
受験を終えて出てきた父。結果が楽しみです。
[坂の上のねこ]
2010年2月 2日 08:30
2月は冷たい雨でのスタートとなりましたが、春は着実にそこまで来ています。
というわけで、今日はこれから見ごろを迎えそうな梅の木をご紹介します。
写真は、佃波除稲荷神社(佃1-8-4)の横手に咲き始めた梅の花です。
この佃波除稲荷神社、すぐ近くの住吉神社
(佃1-1-14)に比べると、あまり知られていない
かもしれませんが、とても面白いものが見られます。
さて皆さん、この写真の「さし石」とは何かおわかりでしょうか?
ヒント:「さし石」の「さし」は「持ち上げる」という意味
もうおわかりですね、これはその昔、「力くらべ」に用いられた石なのです。
関東大震災のころまで、佃地域の力自慢の男たちが、この力石を
持ち上げてその力を競っていたとか。見た目は小さいかもしれませんが
なかなかどうして、そう簡単に持ち上げられるものではありません。
ちょっと「通好み」の佃波除稲荷神社に立ち寄って、
陰でひっそりと春の香りを漂わせている梅の花に誘われてみれば、
目の前には朱の佃小橋が・・。