執筆者一覧最近のブログ記事 |
冬のイルミネーション
12月に入ると、繁華街の夜は電飾でキラキラと眩しくなりますね銀座周辺の煌びやかさには敵いませんが、近所の箱崎公園でも冬のイルミネーションが負けじと輝いています
日本IBMをバックにクリスマスツリー
水天宮ピット側の金網には雪だるま
冬の夜は歩く人の姿も少なくなるので、足元を照らしてくれるところがあると安心です。
ちなみに、この公園には吉田松陰像があります。「箱崎町に松蔭?」と思いましたが、像が設置された由来を説明する看板が。昭和12年末に病気で亡くなった、当時箱崎尋常小学校6年生の岩井光子さんの希望で建てられたそうです。6年生で誰かの生き方に感銘を受けたなんて・・・そんな岩井光子さんに感銘を受けました。
***
箱崎公園より数分歩いたところにあるロイヤルパークホテル。こちらも年の瀬のイルミネーションでお客様をお迎えしています。
昨年は、フィンランドからやってきたサンタクロースに遭遇しましたが、今年も会えるのかな・・・と思っていたら・・・
会えました
***
こちらは、人形町通りの「提灯イルミネーション」。渋いじゃないですか! 1月17日まで、夜はぼんやりとした灯りが通りを照らすそうですよ
「えぇもんあるでぇ 徳島」
中央区は各県のアンテナショップの集積地のように、特に銀座には素敵なお店が沢山あります。 そんな中でも、銀座1丁目には、沖縄県、高知県、茨城県、福井県のアンテナショップが ひしめく所へ徳島県の「えぇもんあるでぇ 徳島」が先日オープンしました。 お店の正面には、阿波踊りのヴィデオが上演されていました。 "フィッシュカツ(ミニ)6枚入り315円" は 安価なので既に売り切れていましたが、同県特産の、 徳島らーめん、祖谷そば、半田手延べふしめん、白滝ふしめん、激辛 みまから を 購入してきました。 当日は、開店記念で、徳島特産のゆずを2個サービスで頂戴してきました。 祖谷は、カズラ谷で有名ですが、ここのお蕎麦は逸品です。 私は、年越し蕎麦にと購入しました。 ゆすは、黄色い皮を削って、焼酎とか泡盛のロックに加えると、良い香りが鼻孔をくゆらして、美味しく晩酌を楽しめます。 12月21日から30日までは、"クリスマス抽選会開催!" と頂いたチラシに記載があったので、 これも逃すわけにはいかないな。Don't miss it ! 鳴門の渦潮 で有名な徳島県。 最近、徳島Vortis が Jリーグ 1部に昇格したと聞きました。 こちらもぜひ、Jリーグで頑張ってほしいと思います。 気になるお店は、銀座1丁目5-5、 電話03-5579-9947 で、 先日 まぴさんが紹介された銀座カフェ、銀ビスのお店のお隣です。/archive/2013/11/post-1825.html こちらの銀ビス、チョコレートクッキーも大変美味しゅうございました。五つ星です! さて、各県のアンテナショップ、ちょっとお楽しみにお散歩されては如何? きっと懐かしい味に出会えると思います。 Ginzo 下町の京野菜やさん「路地裏物語」 IN人形町
小春日和 出勤途中 金座通りを玄冶店(ゲンヤダナ)の交差点から西の神田方面に歩いて行くと、 二つ目の路地に、京野菜やさんを見つけました。
みずみずしい野菜たち。 冬の日差しにその透明な肌をさらしていました。 ご主人にお伺いすると、 ご主人と、京都の 超有名旅館「柊屋」 の女将はいとこどうしとのこと。 錦小路付近の「大丸百貨店」近くで出会った、NPO法人の野菜研究所の方とお知り合い になり、野菜を分けて頂いているそうです。
ご主人は、また長いこと人形町に住んでおり、野球チーム(日本橋ドリンカーズ)にも参加。 写真も見せてもらいました。
京野菜・・・・・・・色合いは淡く、何となく優しい土の香りが感じられるような、野菜たち。
嵯峨野の菜の花 鴨川の九条ネギ 丹波の黒豆 海老芋 真っ赤な金時人参は嵐山のもみじよりもさらに透明な色合いです。 お二人で営業しているらしく、ご主人が私の相手をしてくださっているあいだ、女将はと言うと、隣組、町内会に開店のビラ配り、さっそくお客さんが。
私も 京山芋に海老芋500円詰め放題をさっそく買いもとめました。 お店は月一度ほど開くそうです。
次回は正月すぎ、勝どき「太陽のマルシェ」に出店予定だそうです。 ここ人形町では、少し販売スペースが狭く、常時販売できるところをお探しだそうです。 東京路地裏物語 住所 〒103-0013 日本橋人形町3-4-2 電話番号 03-3808-2888
ちょっとかわいい!トレンチコート姿の日本橋三越のライオン像
三越百貨店のシンボル、ライオン像。 ライオン像が本館正面玄関に設置されて、来年で100周年を迎えるそうですが、お仲間?が新館の入り口付近でトレンチコートを着て、お客さんを迎えていました。 さすがに体にジャストフィットしていて、仕立ての良さ、匠の技が伝わってきます。 三陽商会がデザインと縫製を担当したそうです。 こんなカッコいいトレンチコートがほしくなってしまいますね。 築地場外市場の七日市
恒例になりました、築地場外市場の七日市。 12月は久しぶりに7日が土曜日となりましたが、前日に人気テレビ番組で築地市場の特集をした影響もあったのか、大変な人出になりました。
七日市では、各店が自慢の品を特別価格で提供する他、インフォメーションセンターの「ぷらっと築地」では、玉子焼きの食べ比べ等、築地ならではのユニークなイベントが、毎月開催されています。 師走の今月は「おせち特集」。 数ある築地の名店の中から、玉子焼きの「松露」や蒲鉾・伊達巻の「入船」、肉の近江屋からはチャーシュー、お餅に欠かせない海苔の「鳩屋」等が、大集合しました。 各店の自慢の品が試食もできるとあって、狭い会場には沢山の人たちで溢れるほどでした。
また毎月の七日市に、玉子焼きの「松露」の本店で特別販売される『松露サンド』は、なんと11時過ぎにはもう売り切れ! その昔、賄いのおやつ代わりに、パンに玉子焼きをはさんで食べていたのを再現したという、ちょっと変わったサンドイッチのご紹介は次回に譲るとして、「松露」の店頭も行列ができるほどの賑わいでした。
これから年末にかけては、ますます沢山の方たちがいらして、築地市場は賑わうことと思います。 新しいモノが生まれる場所<ソーシャルビジネスラボ>
中央区に住み始めて、ありがたいことに異業種の方と繋がる機会が増えました。中央区に関わる人との出会いも多く、新しいことを知ることができ、とても新鮮です。 台風の影響で、急遽室内BBQに変更になったイベントに招待していただいた9月某日、参加者が自己紹介を始めると「近所におもしろい場所?家?があるんだ・・・」という発見があり、後日お時間を作っていただき、お部屋も見学させていたきました。 <新しい生き方・活き方のカタチ> ここ数年で聞き慣れてきた「シェアハウス」。シェアハウス(Shared House)は、家をシェアし、一緒に住むことを目的としています。一方で、今回おじゃましたソーシャルビジネスラボ(SBL)は、新しいソーシャルビジネスを生みだすことを目的としていて、とことんやる人のために一緒に住むこともできるという新しい生き方・活き方のカタチでした。さらに、SBLの中には、ソーシャルビジネスに取組む方が集まり、試すための格安貸しスペースもあるそうです。 <SBLのコンセプト> SBLでは、都心に格安の貸しスペースを創ることで、社会のために活動する方向けの活動の場所を提供し、さらに、スペースを利用する方同士のマッチングや交流で、新しいソーシャルビジネスを生み出すことを目指しているとのことです。 <SBLを立ち上げたきっかけ> SBLを運営しているのはNPO法人芸術家の村です。芸術家の村を立ち上げて活動を始めたものの、事務所を持つこともできず、打ち合わせをする場所を確保するのに苦労された経験から、自分たちだけでなく、活動を始めたばかりの人はみんな困っているはずだ、だったらみんなが集まれる場所を創ろうということで始めました。さらに、いっそのこと住居とスペースを一緒にしてしまおうじゃないかということで、この場所が始まったそうです。 <SBL全体像> 5階、4階 とことんやりたい方のための居住スペース 1階、3階 社会のために活動する人が集まる貸しスペース(500円/H) ※2階は他の会社の事務所になっています。 <SBLの入居者> 現在ご入居されている方は、志を持った熱い方々です。 「芸術家の村」の代表、柚木理雄 (ゆのきみちお)さんは、この場所を創った本人であり、自身も入居してとことんやってみたいそうです。 <運営している芸術家の村って?> 芸術家の村では、いろいろな分野で活躍する人たちで集まり、「こんなモノがあったらいいのに」を実現していくことを目指しています。 https://www.facebook.com/geijyutukanomura http://social-artist-village.org <詳しく取材してみました> さて、実際の建物ですが、首都高速道路の入口「箱崎」近くの、屋上のある5階建てのビル。住宅地にある昔ながらの建物ですが、中はリノベーションされています。共同生活で最も気になる箇所(と思うのは私だけ?)のトイレ、洗面所や浴室の水回りは最新のモデルが設置されていて、清潔で非常に快適そうな印象でしたが、内壁は当初のままの趣のある砂壁が残っていました。
もともと店舗だったという1階部分は開放感があり、アトリエやイベントスペースとして利用する予定とのこと。マルシェのようなことをやって、地域の方と気軽に交流できるような場にしたいと話されていました。
3階はオフィスやセミナー等に利用できるフロアで、机・椅子・ホワイトボード・プロジェクター・Wi-Fi等、打ち合わせには必要なものは揃っていました。これだけ揃って、使用料が低料金(500円/H)で抑えられるのはありがたいです。
4~5階は居住フロアとなっています(計4部屋)。
***
個人的に一番気になるのは1階のアトリエスペースで、外部から利用を希望する際の利用方法を聞いてみたところ、例えば私は趣味で陶芸を習っているのですが、自作の展示・販売用に一般的なギャラリーとしても利用できるとのことでした。基本的に使い方は自由とのことですが、「こんな感じに使えますか?」とご相談いただければ、一緒に話し合い、具体的にアイディアをご提案いただけるそうです。そう考えると、きっと利用する側の可能性は限りないですね。知っている者同士の集まりから、徐々に様々な世代に開かれた、入りやすくて身近に感じられるギャラリーがあったら楽しそうだな・・・と私は想像しています。 ホームページがあり、そちらより1階と3階のご利用状況が確認でき、予約もできるそうです。 http://social-business-lab.org https://www.facebook.com/social.business.lab ちなみにですが、居住スペースですが、まだ1部屋開いているとのことです。ご興味のある方、前出のFacebook経由、またはyunoki@social-artist-village.orgよりお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。 「とにかく遊びに来てください!」とご入居されている方もおっしゃっています。多様なバックグラウンドの人間が集まり、このSBLから中央区のみならず、日本中、海外へ新しいモノを発信する場所になるよう、近所の私も微力ながら関わることができればと思っています。 |
メニューアーカイブリンク集 |