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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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"KYOBASHI EDOGRAND"OPEN

[メニイブックス] 2016年11月16日 14:00

11月14日京橋へ行ってきました。

"KYOUBASHI EDOGRAND"が2016.11.25にOPENします。

 

中央区観光協会関係では25日に先だって11月19日に中央区観光情報センター(B1Fと1F)がお仕事開始です。

1Fは休憩所です。

B1Fは観光案内、情報発信をする場所として14日は皆さん準備で忙しく働いていました。

ガラス越しに写真を撮りました。

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この情報センターの目の前に「京橋モルチェ」も新装開店準備中でした。

こちらは11月15日開店。私は約50年前学生時代から「生ビールとツナサンド」を愛して、銀ブラ、丸善に行ったときなどよく利用していました。約3年前閉店し、開店が待ちどおしかった。写真は14日の準備と有名な山崎総支配人です。これからまたお世話になります。

 

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小説やドラマに中央区を見つける

[中央小太郎] 2016年11月15日 09:00

 ドラマや小説の中に中央区の描写が出てくると、つい、場所当てをしたくなってしまいます。

 

江戸時代や明治時代等、ひと昔以上前の話なら「今の○○の辺りかな」、
現代の話なら、「ああ、あそこじゃん」という感じで、そこだけ何度も読み返したり、
勝手に興奮したりして、私が小説を読んだりドラマを見るときの楽しみの一つになっています。

 

 今、日経朝刊文化面で連載中の「琥珀の夢」。

サントリー創業者の鳥井信治郎の物語を小説にしたもので、

作者は伊集院静氏、時代は明治の中頃の話です。

第1話から面白くて読んでるのですが、舞台は思いっきり大阪で、全く東京都中央区には関係なかったのですが、11月1日の連載121~131回目(11/11)は、信治郎が奉公先の主人(小西儀助)のお供で東京に来ます(要するに"出張"ですね)。

東京の何処だろうと思っていると、思いっきり中央区でした。

 

場景の描写がすごく具体的です。
朝7時40分、新橋(今の位置ではなく旧新橋停車場と思いますが)に到着し、銀座の大通り(中央通りでしょうね。「大理石や赤煉瓦の造りで。。。」とあります。)を通って、日本橋まで歩きます。

 

泊まる場所は馬喰町で、「何十件という旅籠が通りの両脇に並んでいた」とあります。
今の江戸通りの二本南側が江戸時代の日光・奥州街道でメインの通りでしたので、おそらく、信治郎たちが泊ったのもこの通りにあった宿で、日本橋から見たら浜町川を越えたあたりではないかと想像します。

 

で、東京にはもちろん商売できているので、同業者と洋酒問屋を訪問します。
ちなみに、信治郎の奉公先は大阪の薬商で、主人の儀介は、洋酒の製造にも進出しようとしていました。ですので、訪問先とは薬屋や洋酒を扱う店となります。

 

薬屋の訪問先は伊勢町(日本橋本町2丁目、旧西堀留川の辺り)の薬種問屋とあります。
今のアステラス製薬のあたりでしょうか。あのあたりは、薬屋がおおかったので納得です。

 

それから、大伝馬町の"葡萄酒"と書いた看板の店(洋酒問屋)を訪問します。
この洋酒店では、電気ブランや"神谷"という(直接中央区ではありませんが)皆さんおなじみの名前もでてきます。

二人が歩く際には、日本銀行が"建設中"であったりしてついワクワクします。

 

それから、今回最大の訪問先は、"国分商店"です。間違いなく日本橋川沿いにある
国分ビルかと思います。商品(ビールや葡萄酒)を日本橋川から荷揚げする様子も描かれています。

 

この小説、いつも楽しみに読んでるのですが、この10日間は特にワクワクしてました。

こんな感じで、中央区探しをやって楽しんでいます。

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↑ クリックすると大きくなります。

 

 

さて この緑の木々はどこでしょうか?

[お江戸のマーシャ・堀内] 2016年11月12日 14:00

既にご存知の方も多いと思いますが、COREDO室町にあります。

 

福徳神社の「福徳の杜」にある木々です。

この立冬の季節の緑をしばしお楽しみいただければと思います。

 

最近は、お参りがてらここを歩いておられる方をよく見かけます。

 

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日本橋人形町で オーストリア陶器のお店を見つけました。

[kimitaku] 2016年11月 9日 12:00

  :::GMUNDNER(グムンドナー)Shop::::

 

 ・・・ドイツ語らしき名前のお店を日本橋小学校の前に見つけました。・・・・・。

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 ウインドウを除くと、カラフルな色柄の陶器がたくさん並んでいます。

 店主の小林和雄さんは、お父さんが日本人 お母さんがオーストリア人で

とてもハンサムです。

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 日本橋人形町に出店したのは

下町のそれも風情のある人形町の路地裏で、

お客様にゆっくりと陶器をご覧いただきたいとの理由からだそうです。

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 カラフルな陶器をぜひ皆様のおそばにおいていただき、

食卓のお供として、食事の時間をさらに楽しくしていただけたら最高です。

・・・と笑顔でお話し頂きました。

 

 店内をでると、秋晴れの空。

ウインドウのグムンデン陶器たちは日を浴びてとっても色鮮やかに輝いていました。

 

グムンドナーショップ 

電話番号 03-6206-2353

住所 103-0013

東京都中央区人形町1丁目-6-2 安井ビル1階

都営浅草線・都営日比谷線人形町駅A2出口徒歩3分

半蔵門線 水天宮駅8番出口徒歩5分