[ゆりかもめ]
2010年12月26日 14:49
お正月の浜離宮の行事のお知らせ:
諏訪流放鷹術の実演が 例年通り 1月2日、3日 11時からと 14時から行われます。
庭園ボランティアガイドの案内は10時と1時の2回です。
八代将軍 徳川吉宗の時から 江戸日本橋より およそ五里四方の鷹場を御拳場(おこぶしば)と
いい、鳥見によって支配されていました。将軍の拳から鷹を放つ場であるのでこの名がついた。
下記、2枚の写真は 2010年1月2日の実演開始の様子です。
お客様は毎年楽しみにして下さっています。
広い庭園で青空を見上げるのも気持ちの良いものです。
新築された「松の茶屋」
昭和の大戦で焼失後、この度 再建された「松の茶屋」が 2日、3日は特別に初公開されます。
復元にあたっては、形状、寸法、材料,構造を出きるだけ忠実に復元しています。
工事費:1億4,400万円
建物の規模 : 63.62平方メートル(19.3坪) 高さ 5.02m
屋根・・・・・入母屋造り
柿葺き(こけらぶき): 木材(さわら材)を薄く割った板を重ねて葺く工法
30cmの板を3cmづつずらせて葺いていくので 厚さ3mmの薄板が10枚重なる事になる。
板は竹釘で留めています。(鉄やステンレスの釘を使う部分もある)
[ゆりかもめ]
2010年12月 2日 08:30
12月に入り美しい浜離宮の冬紅葉と新築の松の茶屋を撮りました。
今年は紅葉が例年より少し遅れましたが8年振りの美しい紅葉だそうです。
新築の「松の茶屋」です。
来年には皆様に公開される予定です。
屋根の「こけら葺き」は細かく丁寧に仕上がりとても綺麗でした。
ホシハジロ、キンクロハジロが潮入りの池で遊んでいます。
横堀の方でダイサギを見つけました。
「潮入りの池」に姿を映すトウカエデ
八代将軍、吉宗が260年前に唐から輸入した木です。
鎖国中であっても長崎を通じて貿易は続いていました。
八景山のハゼ紅葉です。
江戸時代の八景山は多くのモミジが植えられて居り池の対岸の御亭山(おちんやま)から見る
と火を噴いた様に美しかったそうです。
後のツインビルと青い空と冬紅葉の中で12月である事が不思議でした。
久し振りに飛行船が飛んでいました。
[事務局スタッフ]
2010年12月 1日 15:00
今日から師走
年の瀬に向けて、バタバタとして参りましたでしょうか?!
中央区観光協会から、第3回中央区観光検定のお知らせです。
今年は、下記の日程にて実施いたします
【実施日】平成23年2月6日(日)
【申込締切】平成23年1月14日(金)まで
問題は100問(四肢択一のマークシート)で、正解率75%以上で
めでたく お江戸中央区"通" です。
検定テキストから9割が出題されますので、テキストを見てもらうと合格できますね!?
合格者には、認定証はもちろん、江戸の古地図や、オリジナルポストカードをプレゼント。
そして・・・(ここが重要なのですが!)
得点上位者になると、ご希望の方は 【中央区観光協会特派員】 になっていただけます
この特派員ブログの執筆者の皆様も、この特派員です!
特派員は、このブログ活動や、まち歩きツアーのアテンドなどの活動をしていただいております。
そして、特派員だけが参加できる限定ツアーにもご参加いただけます
今年は、明治座や荒汐部屋にお伺いしちゃいました
その時の様子をちょっとご紹介 (来年度はどこにしようかな~)
明治座 風呂敷ギャラリー 荒汐部屋
第3回中央区観光検定の詳細につきましては、
こちらの 観光検定公式ホームページ をご覧ください。
まだまだ間に合います!ぜひご応募ください