日本橋三越新館7階ギャラリーで1月31日まで開催されていた、
薩摩焼 桃山から現代へ 「歴代 沈壽官 展」を見た後、本館と新館の通路から見た
「むろまち小路」の風景に何となく、江戸の雰囲気を感じました。 如何でしょうか?
遠近法を使って描いた、江戸の町並の雰囲気の様な気が・・・。
執筆者一覧最近のブログ記事 |
むろまち小路 三越本館と新館の通路から撮影
日本橋三越新館7階ギャラリーで1月31日まで開催されていた、 薩摩焼 桃山から現代へ 「歴代 沈壽官 展」を見た後、本館と新館の通路から見た 「むろまち小路」の風景に何となく、江戸の雰囲気を感じました。 如何でしょうか?
遠近法を使って描いた、江戸の町並の雰囲気の様な気が・・・。
榮太樓總本鋪さん『榮太樓の日』
2011年もお正月、成人の日が終わりました。 「今年の冬はいつもより寒いですねえ。」などと言いながら、行動範囲が狭くなっていることに気付きました! ようやくノコノコと街中へ・・・ もう節分の季節は目の前だったのですね。 榮太樓總本鋪 日本橋本店さんにて 実はこの日の本当の目的は、他にあったのです。 が、 いち早くみなさまへお知らせさせていただきます。 毎月開催されています『榮太樓の日』(昨年のちょうど今頃、楽しい街歩きの記事でお馴染みの銀造さんの:榮太樓の日は毎月26日にもご紹介されていましたネ) 今月は・・・1/28(金) 10:00から だそうです。
この日は 【出世大福(紅白1組)】 ¥100(税込)が販売されます。 そして屋台が出され 【名代金鍔】 ¥189(税込) 【粒焼大福】 ¥210(税込) の販売もされます。 ちなみに、来月の『榮太樓の日』は2/25(金)だそうです。 榮太樓總本鋪さんHP: ニュースリリース:http://www.eitaro.com/news/index.html#110121-2
ご興味のあるかたは、どうぞお見逃しなく~!
「日本橋七福神」を巡りながら「集団の魅力」を考えた
私が小学生の頃、体育館で行われた上映会の「サイボーグ009」に、とても心を揺さぶられました。 特殊な能力を持った9人の仲間が、対立し合い・協力し合いながら、地球の平和を守るために活躍するストーリーです。 石ノ森章太郎先生が描く、魅力的な個性を持った戦士たち。 各々の力がシンクロされたときに、強大なものにも打ち勝っていく姿に、夢中で見入りました。
個性が集まれば、相乗効果もマックスに。 ガールズグループの「AKB48」が絶大な支持を集めるのも、この集団の魅力。
さて今年の初詣は、新春に相応しく、「日本橋七福神めぐり」に行きました。 恵比寿、大国、毘沙門、弁財天、布袋、福禄寿、寿老人。 一人一人が強力な福を呼び寄せる神様。 それが七人揃えば、超強力なスーパースター軍団。七人の侍、荒野の七人、ラッキーセブン・・。 その神々にお願いすれば、一気にどんな願いも叶ってしまいそう。
「日本橋七福神めぐり」は、小網神社、茶ノ木神社、水天宮、松島神社、末廣神社、笠間稲荷神社、椙森神社、寶田恵比寿神社の八社を回ります。 「数が合わない」ですって? 末広がりの八社なのだから、それもめでたくて良いじゃありませんか。
神社間の距離も比較的短く、道路の高低差も無いので、気軽に回れるコースです。 参拝者の多寡にもよりますが、ゆっくり歩いて概ね2時間30分。
巡拝の順番がきちんと決められているところもあるようですが、 ここは、地下鉄の最寄駅を起点に、気軽に、楽しく、謹んで回ればよいとの事です。
さすが正月、参拝者が集中していたのが水天宮。 昨今の「パワースポット」ブームもあって、若い二人連れの姿が目立ちました。 拝殿まで、にじり寄るような亀さんの歩みでも、ふたり一緒なら気になりません。 かえって、体を寄せ合っての参拝が楽しそう。 安産・良縁・水難除け。 ちょっと待って、今日のメインは七福神めぐりです。 辨財天社は、水天宮の階段を上がって、まっすぐ突き当たりの位置ですよ。
江戸時代、生産力が高まり、時間的なゆとりができると、ブームになったのが近郊の寺社めぐり。 比較的気軽にできる骨休め。 心身ともにすっきりすれば、明日への活力も湧こうというもの。
七福神を始め、三観音、五色不動、六地蔵、六阿弥陀仏・・・百観音・・・。 江戸の人たちも、グルーピングすることによって、集団としての個性がより輝くことを知っていたのですね。 足元の整わない道を、わらじ履きで武蔵野台地を上り下り。 その行程をたどってみると、江戸の人々のタフさが理解できます。
「七福神は『宝船』に乗って」やってきます。 宝船は、超高速で移動できる宇宙船でしょうか。 それとも自由に時を駆けることのできるタイムマシーンでしょうか。 最強の神々が乗船する船は、メタリックゴールドに光沢を放って輝いています。 この宝船なら、人間の夢の中に入り込み、初夢・福夢を映し出すこともできるのでしょう。
そういえば、実家の天井に近い神棚に、恵比寿・大黒天がちゃんと祀られていました。
宝 その2
宝くじドリーム館で、宝くじの歴史をお勉強した後、近くにある「宝」のつく場所を探してみました。 「京橋宝通り」には、道路に通りの名前を記した名盤が埋め込まれています。
付近には、宝橋、楓川宝町公園、宝町駐車場などがあります。
宝地蔵が祀られています。可愛いですね。
購入した宝くじを懐に、宝と富の名前の付く場所へと歩きます。 到着したところは、宝田恵比寿神社。 よ~く、お祈りして、次の場所へ。
椙森神社です。お参りして、ご朱印が押されているお札を宝くじと一緒にに入れました。
えっつ、ご利益はって? 未だ、番号を調べていないので、もう少しのお楽しみ。 歩くこと それが健康 お宝に! ということになりましょうか どうぞ、兎年もお元気で 円 に、、お過ごし下さい。
高島屋正面玄関の御雛様
松が明けたのも束の間で高島屋正面玄関には御雛様が飾られています。 ひな祭り 奈良時代に中国から伝わり「三月三日に身の汚れを人形に移して川に流す」と云う厄払いの行事が起源であると伝えられています。
山形県酒田の傘福 傘の下に幸せが来ると言われ、幸せを願って飾ります。 福岡県柳川 さげもん飾り静岡県稲取 つるし飾りと共に日本三大吊るし雛といわれています。
建替現場の壁面がギャラリーに!
京橋2丁目の守随ビル建替工事現場の中央通り側壁面が、 女子美術大学とのコラボレーションしたギャラリーになっています。 いろいろな種類のカラフルな動物たちがいて和みます。 昨年の日本橋室町の開発もそうですが、最近の工事現場は工夫がこらされていていいですね。
|
メニューアーカイブリンク集 |