[ゆりかもめ]
2011年4月 7日 08:30
なる程・・・・・・早朝に歩いて見ると今まで見えなかった景色や店舗が結構 見えてきます。
雑踏の中で見る日本橋界隈より昔に近いこの界隈が想像できます。
小津和紙
「東都大傳馬街繁栄之図」 歌川広重
榮太楼本舗
「富獄三十六景 江戸日本橋」 葛飾北斎
黒江屋
「日本橋往来」 鳥居清長
寿司貞
「名所江戸百景 日本橋江戸橋」 歌川広重
有便堂は2枚が描かれていました。
向かって左側の絵
「名所江戸百景 亀戸梅屋舗」 歌川広重
向かって右側の絵
「名所江戸百景 日本橋雪晴」 歌川広重
[柳 さつき]
2011年4月 6日 17:00
先ごろ◎特派員の商店会訪問(第16回)◎ 今年度は【冠YEARイヤー】/室町大通会 でインタビューにお邪魔させていただきました・・・
インタビュー後、室町大通会会長:山本 たい人さま(山本海苔店 副社長)自ら「5分くらいなら・・・!」と
1階の店舗をご案内していただきました。(←感激と恐縮でいっぱいでした!!)
1849(嘉永2)年創業、162年の歴史を歩み続ける『山本海苔店』さん。
『山本海苔店』さん本店のCMと言えば・・・
日本全国の皆さまには女優の『山本 陽子さん』でお馴染みですよね!
その『山本海苔店』さんと『山本 陽子さん』のCM契約年数が世界一の記録で【ギネスブック】に登録されています。
店内には歴代のCMがモニターに流され、パネル展示されています。
そして歴史を物語るものも。
海苔舟「山本丸」
「囲い甕」(海苔の保存)
展示物のみならず、建物の外観は『正倉院の校倉造』を模したものであったり・・・店内の天井や壁にも見所がたくさんあります!
詳しくは『山本海苔店』さんHPより
http://www.yamamoto-noriten.co.jp/saiji/honten/
『ハローキティーちゃんが人気なんだよね。」と山本 副社長さま
「ポケットのり」はお弁当や行楽にとても好評だそうです。
産地別の「山本海苔」を使ったお煎餅屋さんとのコラボレーションや
カンロ株式会社さんとの「紀州梅」「えび塩」「キムチごま」をはさんだ『はさみ焼き』など
常にその時代に合った努力をなさっている姿が、古からずっとずっと多くの方に愛される理由なのでしょうね。
[銀造]
2011年4月 5日 13:00
中央区の桜通りと名のつく通りのご紹介。今日は、日銀と貨幣博物館から日本橋三越本店
三井本館への、「江戸桜通り」をご紹介します。 2005年10月10日に命名の式典があり、
この通りの名を記した石碑は、十二代目市川團十郎さんの揮毫によるものとあります
ソメイヨシノ約40本が植えられています。
今年の開花は遅れているようで、3月26日、4月2日の時点でも蕾の状態でした。
4月4日からの1週間、歴史と文化を訪ねながら、桜花を愛でて、日本橋の名店でお食事を
お楽しみ下さい。 下の写真は、本日4月4日夕方に撮影したものです。
[銀造]
2011年4月 5日 08:30
中央区には、「桜通り」と名前がついた素敵な通りがあります。
今日は、東京駅八重洲口から、高島屋さん、茅場町方面への日本橋桜通りをご紹介します。
ソメイヨシノが約150本植えられています。
写真は4月2日の状態で、4月4日には4分咲き程度でしょうか。
この道は、丸善、日本橋高島屋、そして茅場町方面へと続きます。
通りには、観桜に適したお店も何軒かあります。
どうせなら、桜を題材にしたお食事がお勧めです。
高島屋さんの壁面の芸術もお楽しみ下さい。
今年は、4月10日ごろまでは観桜が楽しめそうです。
[ゆりかもめ]
2011年4月 5日 08:30
日本橋界隈を早朝に散歩すると店舗のシャッターや壁に浮世絵が描かれています。
カメラに収めました。
一越(日本橋三越本店新館) 歌川広重 川瀬巴水
向って右側の絵 「名所江戸百景する賀てふ」 歌川広重
向って左側の絵 「日本橋(夜明け)」 川瀬巴水
天松 「近世職人尽絵巻」 鍬形恵齋
海老屋美術店
「市川海老蔵の竹村定之進」 東州斎写楽
(シャッターではなく 2階の壁面にありました)
室町一丁目防災センター
「東都日枝大神祭禮練込之図」 歌川芳藤
弁松総本店
「市川団十郎の武蔵坊弁慶」 豊原国周
[北遊人]
2011年4月 3日 17:50
"新参者"で日本橋人形町界隈をすっかり有名にしていただいた東野圭吾さんが講談社より新しく"麒麟の翼"を出されました。
「その男が日本橋交番の脇を通過したのは、、、、、、」という書き出しで始まる推理小説です。
改めて"日本橋"を見てみようと出かけました。
今日は、4月3日、現在の日本橋が架橋されて百年目の記念すべき日でした。
しかし、東日本大震災の勃発によりイベントはすべて中止となりました。
老舗の方々が募金活動とチャリテイセールをされておりました。
静かな日本橋をご覧ください.
募金活動をされている方々を除き人通りが途絶えています。
交番に目を移します。
手前に桜が咲いてます。
シダレザクラ、別名イトザクラ。バラ科 とあります。
ちょうど今が満開です。
小説のタイトルの麒麟像を撮影します。
今日は、橋の上からすっかり準備完了の船着き場を眺めて帰ることにします。
小説の方は、人形町、日本橋界隈が登場しますので場所やお店を頭に浮かべながらお読みになると興味が増すでしょう。