[サム]
2011年3月29日 08:30
いまだ時折肌寒さも覚えるものの、やわらかな陽光は日一日と暖かさを加える季節。
木々は徐々に枝を広げ、小さかった芽はいつの間にか少しずつ膨らみ、愛らしい花を咲かせる準備を整えている。
ここ晴海トリトンスクエアの「花のテラス」では「紅葉李(ベニバスモモ)」が開花。
観賞用に改良されたバラ科の落葉小高木。
別名「アカバザクラ」「ベニスモモ」とも。
早春、淡桃色の小さな花が多数つき、萼は赤紫色でそのコントラストが美しい。葉は新葉から赤紫色で花材として利用されると聞く。
サクラに比べると花はやや疎らで、花弁の先端に切れ込みはない。
テラスを散歩するに丁度いい季節ももう間近か。
[坂の上のねこ]
2011年3月28日 08:45
昨年9月のブログ記事でご紹介した、リバーサイド・オータムフェスタの抽選会で当たった「東京水辺ライン」のチケットを利用して隅田川クルーズを体験してきました。本当は桜が咲くのを待ってから・・と思っていたのですが、使用期限が迫ったこともあり、ひと足早いお花見クルーズとなりました。
私たちが選んだのは「両国・お台場クルーズ」コース。越中島から乗船して、聖路加ガーデン前→浜離宮→お台場海浜公園→浜離宮→聖路加ガーデン前→越中島→両国→桜橋→両国とぐるっと一周します。
他にも様々なコースがあり、季節によって臨時船もあります。詳しくは東京水辺ライン のウェブサイトをご覧下さい。
私たちが乗船した「さくら」
行きのお台場までは、暖かい船内でのんびり。ゆったりした座席は心地よくて、思わず居眠りしそうに。帰りは写真を撮ろうと、寒さをこらえて船上デッキに出ました。
ご存知レインボーブリッジ。橋を支える左右ふたつの主塔の間の距離は、根元の部分よりてっぺんの部分の方が11ミリメートル広くなっていますが、これは地球が丸いからなのだそうです。スケールの大きさを感じますね。
(上)勝どき橋、中央大橋、清洲橋と、上流に向かっていくにつれ、スカイツリーがだんだん大きく見えてきます。
(下)桜橋ではこんなにも間近に
途中、たくさんの橋の下をくぐりました。そのうち、駒形橋、蔵前橋、厩橋の3つは、関東大震災後の復興計画の一環として建設されたそうです。この時期、隅田川には他にもたくさんの橋がかけられました。東日本大震災から2週間あまり。復興までの道のりは困難ですが、90年前の人たちが大震災のあとにこうしていくつもの橋をかけたことを知り、「明日に架ける橋」という曲を思い出しながら、青空にそびえるスカイツリーを見上げていました。
[サム]
2011年3月21日 14:16
晴海トリトンスクエア、朝潮運河沿いの「さくらの散歩道」に植栽されている「寒緋桜(カンヒザクラ)」が見頃を迎えている。
暖性地の桜で、まだ寒い早春に一般の桜にさきがけ開花し、鮮やかな緋色または濃いピンク色の小花を枝いっぱいに咲かせる。
樹形にまとまりがあり、花は開ききらず釣鐘状で、俯き気味に咲く。
萼筒、萼裂片も緋色をしている。
中国南部・台湾等に分布する種で、沖縄では桜の開花宣言にも利用されていると云う。
「緋寒桜」と呼ばれることもあるが、「彼岸桜」と混同されやすいため、近年は「寒緋桜」と呼ばれることが多いと聞く。
[サム]
2011年3月 7日 08:49
弥生3月、余寒厳しき中にも、木々の芽吹きは着実に目立つようになり、春到来間近かを感じさせる時季となった。
ここ晴海トリトンスクエア「花のガーデン」「緑のガーデン」では、冬のあいだ装飾を外していた樹木が素の姿から徐々に移ろい、初春の花々に交じり、春を待つ様々な花芽を見せ始めている。
左は朝潮運河沿いの「スロープガーデン」に植栽されている "パンジー ムーランフリル"
<アセビ> <ミツマタ> <ギンヨウアカシア>
<ヤマボウシ> <シナヤマボウシ> <ハナミズキ>
<タムシバ> <ハナモモ> <ニオイトサミズキ>
<ベニバスモモ> <アメリカサイフリボク> <リキュウバイ>
[ゆりかもめ]
2011年3月 2日 13:00
日本人第一位 川内優輝選手テレビで東京マラソンの出発風景を見ていた私は春の陽気に誘われて思わず朝潮大橋まで出かけてしまいました。
前日に銀造さんの「マラソンコースを歩く会」に参加させて頂いたので戸外の応援の方が楽しいだろうと想像していたからです。
ランナーが走って来る度に私の右側の女性は ワ~カッコイイ~頑張ってー・・・・・・
左側の男性は アトは下り坂だ~頑張れ~・・・・・
と拍手して応援していました。
私は黙ってシャッターボタンを何度も何度も押続けました。
橋の向こうはコースから少し遠い為に応援はまばらです。
大勢が楽しく走っていますがまだまだ真剣勝負です。
頑張っている様子が伝わってきます。
朝潮大橋の中央です。それぞれの応援は賑やかでした。
写真は掲載しませんが第101位 になったタレントの猫ひろし選手の姿もありました。
[銀造]
2011年3月 2日 08:30
2011年2月27日。東京マラソン当日の朝、銀座4丁目にやってきました。
新宿の東京都庁前を出発し、市ヶ谷、飯田橋、皇居前、日比谷公園、品川駅前で
折り返した第1集団と思しき一団が、ここ銀座にやってきました。
ランナーの一団は銀座通りを北進、浅草で折り返して帰ってきます。
ちょっと応援風景を見ながら移動することにしました。
ADK松竹スクエア前では、フラダンスを終えたお姉さん達でしょうか?
AKBのコスチュームに良く似たお嬢さんたち。 手前の方は手造りの差し入れ。偉い!
築地本願寺前。 スタートからアバウト 35km地点です。
銀座キャピタル前の給水地点。 疲れがピークに達してる。
入船橋を右折して、佃大橋へ。
佃大橋西詰めの陸橋で、どのぐらいの集団かをお見せしましょう。
それで、佃大橋を渡り、月島方面へ。 もんじゃを食べるゆとりも欲しいね。
佃大橋の上では、遠くに東京スカイツリーが見えます。 ランナーの眼中には無し。
月島駅を過ぎて朝潮大橋の上まで来ました。向こうには晴海トリトンが見えます。
頑張れ!ここからは歩いても1時間。東京ビッグサイトでのゴールインの感動が待っている!
東京マラソン。当日のコースを歩いて、本当に「東京が一つになる日」を実感しました。
イベント応援編は別途ご報告します。 乞ご期待!