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まるごとミュージアム2014 リリ・レイが贈るフランス原語シャンソン・コンサート

[銀造] 2014年11月 8日 14:00

 リリ・レイさんのシャンソンを聴きたくて、聴きたくて過去に何度も電話で応募しましたが、過去のまるごとミュージアムでのイベントでは、ステージのせいか、限られた30人程度での人数制限があったと記憶しておりました。 あきらめかかった今年は、明石町の教育センター5階視聴覚ホールで開催して頂き、視聴者数は先着120名様ということで、時間さえ遅れなければ、視聴出来ると希望を持って、勇躍辿り着きました。

 

まるごとミュージアムの公式当日イベントガイドによれば、

「リリ・レイはフランスParisと日本でフランス原語のシャンソンを歌っています。東京シャンソンアカデミー®のお弟子さん達もパリ本場で通用する美しいフランス語でシャンソンを学んで唱っています。日本人が大好きな懐かしいおなじみのシャンソン「愛の讃歌」、「枯葉」、「バラ色の人生」等「銀座でパリのシャンソン」をお楽しみ下さい。」とあります。

 

開始にあたり、リリさんより出演者の歌の名前と特徴を説明していただきました。 

これで、久しぶりのシャンソンも理解を深めて楽しめるとにっこりしました。

お弟子さんの曲目は、イタリーのカンツオーネの名曲「ヴォラーレ」、幸せの青色を歌う「青色のジャヴァ」、「フルーツサラダの歌」、ロックのリズムで歌う、ドイツ、ドイツ人の事を歌い、リリー・マルレーンの名前が何度も出てくる「ダルマーニュ」、「懐かしき恋人の歌」、「枯葉に寄せて」、「いつ帰ってくるの」、「青春の宝」、「「そして今」でした。

 

そして、待望のリリ・レイさんのステージです。(お写真は、彼女のHPでご覧下さい)

 

甘く切ない歌声で始まった「枯葉」、越路吹雪さんの歌った名曲「愛の讃歌」、

最後は、ゆっくりとした歌声から早口言葉で歌う「華麗なる千拍子」でした。大変流暢なフランス語で早口言葉で歌ったこの歌は、大変味があり、面白い曲目でした。観客の皆様は、大喜びでした。

 

最後に;素敵な歌声を贈って頂いたリリさんの中央区での予定のご案内を頂きました。

2015年1月31日(土)、ヤマハ銀座スタジオにて、ご予約・お問い合わせは090-9834-3550 東京シャンソンアカデミー®。

未だURLはアップされていませんが、http://chansonnier.chanson-tokyo,jp

こちらをご注視していて下さい。 とても楽しみです。

 

 

秋咲きの2つの "サクラ"

[サム] 2014年11月 7日 18:00

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          ジュウガツザクラ            アッサムニオイザクラ(ルクリア)

 

 晴海トリトンスクエアにて毎月開催される、ポケットプラザ「花・水・樹」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策するミニガーデンガイドツアー「プランツ・ウォーク晴海」。

11月4日に開かれた(12:30~、14:30~)今回のテーマは「秋のたからものを探して」。

秋色が深まる時節、11月7日は暦の上では「立冬」。

やがて迎える冬の準備も静かに着々と始まっています。

「花枯れ」の季節ではありますが、そんな中で、今月の注目は、先月に引き続き「実のなる植物」に加え、秋咲きの「"サクラ" の名を冠する花」。

☆実のなる植物

  先月観察したサンシュユ、ミヤマシキミ、ヒメリンゴ、シセントキワガキ、シナヤマボウシ、

  コトネアスター、シロヤマブキに加え、今月は、ハナカイドウ、ソヨゴ、ピラカンサ、

  ヒイラギモチ、クチナシ等々の実が色づいています。

☆"サクラ"の名を冠する花

  ・ジュウガツザクラ

    マメザクラとエドヒガンが関与したとされる栽培品種。

    萼筒は紅色壺形、八重咲き。

    花色は白色~淡桃で、3~5個が疎らに咲く。

    尚二季咲き性の "サクラ" にはこの他、「コブクザクラ」(八重咲き)、

    「フユザクラ」「シキザクラ」(何れも一重咲き)等がある。

  ・ルクリア(アッサムニオイザクラ)

    ルクリアはヒマラヤ、中国雲南地方に分布するアカネ科の常緑低木。

    短日植物で11月~12月が開花期。

    香りがよいこと、ピンクの花色がサクラをイメージさせるので、

    「アッサムニオイザクラ」の名前で流通。

    薄ピンクや白の品種に加え、近年、濃いピンクの花色も登場。

  何れも春のサクラのボリュームのある華やかさには敵いませんが、各々個性を感じます。

 

 

 

 

 

WINTER ILLUMINATION 2014 <晴海トリトン>

[サム] 2014年11月 7日 09:00

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R0030569ERSG.JPG 11月1日、晴海トリトンスクエアでは、今年も「晴海フラワーフェスティバル2014」に合わせて、「ウインターイルミネーション2014」が開幕。

期間は11月1日~2月14日。

例年通り、「水のテラス」を中心に、オーシャンブルーの大海原のイメージや、イルカをモチーフに、ブルーを基調とした幻想的なLEDのイルミネーション。

「水のテラス」内の正面プールの上には、3頭の、階上の「花のテラス」に通じる階段脇のプールには2頭のイルカが浮かび上がり、「水のテラス」に植栽された木々はブルーとホワイトの光りに煌めいています。

「水のテラス」の光りのオブジェは階上の「花のテラス」からも眺められ、見る角度を変えることで、水面に映える姿も交え、より立体的な作品として楽しむことが出来ます。

晴月橋から黎明橋に至る「桜の並木道」の木々は、ゴールドとホワイトの電飾が施され、整然とした輝きを放っています。

 

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Harumi Flower Festival and Winter Illumination 2014

[銀造] 2014年11月 5日 09:00

 晴海トリトンスクエアにて、晴海フラワーフェスティバル2014 ~インフィオラータ in Triton~が開催されています。

最終日は11月5日 15:00までです。未だ行ってない方でお時間のある方は、是非お出かけ下さい。

 頂いたご案内によると今年のテーマは、夢の旅ーParallel Tripー

東京藝術大学とのコラボレーション 花びらでつくる花の絨毯 

その中の選りすぐりの作品をご紹介します。

斎藤芽生さんの「出発の朝 夕日の心 星の岬」

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上の構想に基づいて、花びらを散りばめました。本当に素敵ですね。

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太田友貴さんの「Harmony」

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こちらも、構図通り素敵な作品に仕上がっています。少女が語り掛けてくるようです。

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この他にも沢山の素敵な作品がありましたが、紙面の都合で割せざるを得ないことをお許し下さい。

 

なお、晴海トリトンスクエアでは、ウインターイルミネーション2014が始まっており、

11月1日の昼に訪れた感じは、

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11月4日夜の風情は、こんな感じで、静かなデートスポットとしてお勧めです。(花の絨毯は11月5日15:30まで

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 勝どき方面からトリトンスクエアに向かい、近くに到着した時の夜景の映像もおまけです。

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 二人で手をつなぎ歩けば、パリのセーヌ河での様な雰囲気も味わえるかもしれませんね。Bonne nuit !

トリトンスクエアのお店の紹介などは、こちらをご参考に!http://www.harumi-triton.jp/