[サム]
2018年4月11日 12:00

佃住吉神社の境内社のひとつで、水を司る神、龍姫大神を祀る「龍神社」。後年、日本橋白木屋の大弁財天を合祀し、今日では、「龍王弁財天」と呼ばれ、開運出世、金運上昇、商売繁盛、学業成就、諸芸上達、病気平癒のご神徳をもつ神として崇敬を集めています。
毎年3月末から4月上旬の巳の日に近い日曜日に例祭が執り行なわれ、境内に桜が咲く時期と重なることから、「さくら祭り」も同時開催され、境内では甘酒・汁粉が振る舞われます。今年は4月7・8日両日が「さくら祭り」。
7日は、11:30から三井住友建設㈱の三建太鼓が披露され、力強い和太鼓の音が境内に響き渡りました。8日は、11:00から大祭式斎行、13:30から佃中学太鼓部の演奏が行なわれる予定です。
[サム]
2018年4月 8日 18:00

晴海トリトンプラザ2F「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内散策する毎月恒例のミニガーデンガイドツアーが4月5日に開催されました。
「花のテラス」では、真っ白なハナミズキの園芸品種 'ホワイトラブ' がまず目に飛び込んできます。目を転じれば、赤花品種 'チェロキーチーフ' がエレガントな印象。
ベニバスモモは咲き終わりましたが、小型の改良品種 'システナ' は丁度見頃。可愛らしいピンクの小花に銅葉のコントラストが見事です。「緑のテラス」のアメリカハナズオウの紫色の小花が枝を覆う様は一際目を引きます。シロバナマンサクのブラシ状の花形も印象的。ヨシノツツジ等のツツジ類も咲き始め、ツバキ 'エリナ' の淡桃色の小花がしなやかな枝に咲く様も可憐です。
花壇は年に4回の花の植替え期。新たな新顔もいろいろと登場し、目を楽しませてくれます。
所謂 "山笑う" 季節の移ろいを肌で感じるプランツウォークでした。
左から、'システナ'、アメリカハナズオウ、シロバナマンサク、ツバキ 'エリナ'、花壇新顔のカンガルーポー

[サム]
2018年4月 7日 18:00

中央大橋から相生橋南に至る隅田川派川沿いに立地する石川島公園の南端、相生橋南西詰の複合施設「相生の里」前広場の植え込みに植栽されている「キクモモ」が、今年も綺麗に咲き誇っています。
バラ科サクラ属の落葉小高木の「モモ」の内、花を観賞する「ハナモモ」の一品種で、名前は花形がキク(菊)に似ていることに由来し、別名「ゲンジグルマ(源氏車)」。
数多くの雄蕊が変化したとされる細長い花弁が折り重なって咲き、びっしりと枝を覆う様は個性的な華やかさです。
艶やかな八重の濃紅色の花姿は人目を引き、花香る爽やかな季節に、彩りを添えています。
[kimitaku]
2018年4月 7日 14:00
3月の下旬 良く晴れた平日。
朝潮運河では桜が満開。花が水面へ向かって垂れ下がり
水面に色を添えています。
そこに花見見物の船が二艘。

お互いの船からは歓声も聞こえてきます。
隅田川の中央大橋からはMessengerの像のかたわらから永代橋を望むと右岸の桜がそろい踏みで満開。
サクラを愛でながら歩いてゆくと東京湾クルーズの大型船が下っていきました。
オシップザッキンもさぞかし満足でしょう。

こちらは、春海橋横の鉄橋
