8月4㈯から6日㈪ 佃住吉神社大祭が開催されました。
三年に一度の待ちに待った大祭の三日間
佃、新佃、月島、勝どき、豊海、晴海の各町内で神輿が巡行され、
氏子の皆さんの神輿を担ぐ威勢の良い掛け声で祭り一色に彩られました。
住吉神社大祭は、三年後の真夏に開催されます。
住吉神社は中央区佃1丁目1番地14にあります。
皆さんお休みの日にでものんびり神社の境内をお散歩ください。
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佃住吉神社大祭
8月4㈯から6日㈪ 佃住吉神社大祭が開催されました。 三年に一度の待ちに待った大祭の三日間 佃、新佃、月島、勝どき、豊海、晴海の各町内で神輿が巡行され、 氏子の皆さんの神輿を担ぐ威勢の良い掛け声で祭り一色に彩られました。
住吉神社大祭は、三年後の真夏に開催されます。 住吉神社は中央区佃1丁目1番地14にあります。 皆さんお休みの日にでものんびり神社の境内をお散歩ください。
石川島公園でのひと時
近くにある「肉のたかさご」さんでお弁当を買いました! ・ロイヤルメンチ弁当 ・焼き豚弁当 それから新作のお惣菜もあったので買ってしまいました。 春巻き状のものと真ん丸な球体のカレーコロッケが新作です。左側のコロッケは焼き豚コロッケ。 鳥たちもくつろいでいました。 ・ 蝶々もやってきます。 ・隅田川からの風がとても爽やかでした。 住吉神社大幟(おおのぼり)の柱
本年8月3日から6日までの4日間住吉神社の3年に1度の大祭が催されました。安政4(1857)年刊、歌川広重による江戸名所百景にも祭りの様子が描かれ、中央の大幟は大変印象的です。
この大幟を支える柱は、7月1日に佃堀から掘り出されました。午前中から始まった作業は、「ダキ」と呼ばれる柱を支える組み木、計6か所分も掘り出すために、柱がクレーン車によってつり上がったのは午後4時も過ぎ、炎天下の中で長時間におよぶ作業でした。
柱は、一旦、2本は佃堀の近くに、4本は佃まちかど展示館近くに菰を巻かれ乾かされていました。
この柱、形が違う?地元の世話役の方によると、丸い柱は江戸のもの、四角い柱は昭和のものとのことでした。 後日、「住吉神社例大祭の歴史」資料によると、支柱6本のうち4本は、昭和62(1987)年に新調とあるのを見つけました。
大祭での役目を終えた柱は、8月12日に堀の中に移動されました。
そして本日8月26日、3年後の大祭に向けて柱、ダキの埋設作業が行われました。
柱の新調のきっかけが気になっていたのですが、地元の方から、「深夜に車がロープを引っ掛けてしまい損傷した」と伺えました。新しい4本も、江戸の柱同様に歴史を刻んでいって欲しいですね。 地元の方の心意気がこもった大幟が夏の青い空に江戸時代からはためいているということが、堀からの掘り出し、埋設作業を知ることで良くわかりました。
神輿のメインテナンス
中央区の多くの地域で夏祭りが行われ、伝統と交流のページェントが繰り広げれらました。このようなイベントがしっかりと根付いているのもこの地域の魅力の一つだと思います。
8月上旬に佃・月島地区を中心に催された「住吉神社例大祭」では、3年に一度の大イベントを盛り上げようと多くの人が集まりました。平成最後の大祭とあって、いつも以上に気合がこもったお祭りになりました。 お祭りの際の求心力を保つのはやはり御神輿ですね。神社の大神輿だけではなく、各町内の自前の御神輿もこの時は大活躍します。台座には戦前の製作時の寄進者の一覧が彫り込まれていることもあります。お祭りに対する思いのこもった御神輿は地域のシンボルです。
さて、お祭りが終わった後、多くの地域では神輿をメインテナンスにかけます。何といっても、祭礼中は揺られまくったわけですから、軋みや揺るぎがないかチェックし、細かな補修を行うことは次の祭礼に向けた準備でもあります。東京や千葉の神輿専門業者が丁寧に手直ししてくれます。その細やかな作業があるからこそ、祭礼時の華やかな姿が成立します。 今頃、夏祭りを終えた神輿がじっくりと手入れされているのではないかと想像することも風情があると思いませんか。 これを機に御神輿の構造や細かな造作に関心を持っていただけたら、さらにお祭りの興味の幅が広がると思います。
"佃島盆踊保存会" 主催「佃島の盆踊り」
例年7月13~15日実施されてきた「佃島盆踊保存会」主催 東京都指定無形民俗文化財(民族芸能)の「佃島の盆踊」が、今年は諸般の事情で1ヵ月遅れの8月13~15日、開催されています。 江戸時代以来佃の地では七月の盂蘭盆の頃、河岸の欄干場に提灯を連ね、老若男女が踊り明かして先祖の霊を慰め、また江戸市中を踊り回って浄財を集めた歴史を持つとされ、江戸名残の郷土芸能として、昭和51年に「東京都指定無形民俗文化財」に指定。 薄明りの提灯の下、「秋の七草」をはじめ、独自の歌詞と独特の節回し、単調な櫓太鼓のリズムに合わせて、櫓の周りを左回りに行きつ戻りつを繰り返す趣深い踊りに、哀愁と無常感が漂います。隅田川畔に据えられた「精霊棚」は川面からやってくる無縁仏を迎えるための設え。周囲の景色は一変ながら今に継承される盆踊り。今年も第一人者飯田恒雄氏の味のある声が響き渡ります。 「東京花火大会 ~EDOMODE~」
8月11日、お台場海浜公園にて、「東京花火大会 ~EDOMODE~」が初開催されました。19:10~20:30 「東京湾大華火祭」に代わる、エリアの新たな夏の風物詩としての一大花火大会。 「江戸モード」をテーマに、伝統的な江戸文化と最先端の東京を象徴する、芸能・芸術・音楽・食・テクノロジー等の様々なコンテンツをフュージョンした新たな大花火大会を謳い、国内有数の花火師が集結し、約12,000発の花火が打ち上げられました。 子どもがデザイン&プロミングした花火や、アクアシティ屋上の特設舞台では、市川海老蔵が江戸を代表する花火師に化けた石川五右衛門の新作歌舞伎舞踊「玉屋 清七」を披露。 晴海大橋から、豊洲大橋、ライトアップされたレインボーブリッジ越しに、大音響と共に夜空を彩る鮮やかな大輪の花が広がり、次々と光のショーが展開されました。 |
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