[メニイブックス・オサ]
2010年7月31日 07:31
暑い日が続く毎日の合間の曇空・時々雨の金曜日聖路加病院の真向かい明石町にある「タイムドーム明石(中央区立郷土天文館)へ行ってきました。
聖路加病院には良く行きますが、この前にあるタイムドームへは行くのは初めてです。中央区保健所等複合施設の6階にあります。下の写真は1階の入口です。
エレベーターで6階に上がるとそこはもうタイムドームの入口です。
入場券を自動販売機で購入し展示室に入ります。
展示品は江戸城下の成り立ち:遺跡から出土した芝居小屋の入場券 - 日本橋と魚河岸:江戸時代から関東大震災まで日本橋にあった魚河岸の模型がなかなか良くできていて当時の面影がよくわかりました。佃島の漁師が今でも徳川宗家に白魚を贈っているというその白魚を入れていた鋏箱と朱色の内箱 - 商家と職人たち - 蘭学の隆盛と築地居留地:今でも有名な数多くの私立学校がこの居留地で創設されたことに驚きました。 - 銀座の繁栄 - 中央区の文学:ゆかりの文学者の紹介(龍之介、藤村、透谷等々10名の紹介) - 月島と水辺の文化 という構成でそれほど展示品も多くなく見やすい展示で中央区の歴史が興味深く見れました。内部は写真撮影禁止ですがそれがかえってよく展示品を見ることになりました。その後映像コーナーで「幻の万国博覧会~月島四号地(晴海)の万博計画とその背景(上映時間30分位)を私一人で見せてくれました。話では聞いていましたが中止になった万国博のいきさつなどわかって面白い映像でした。
約1時間でしたが充実した見学でした。
その後近くには名所・旧跡がありその後の散歩には楽しい場所です。お弁当を持って1日この辺りで過ごすのもいいのではないでしょうか。
近くにある「慶応発祥の地」と「蘭学事始」の記念碑
[サム]
2010年7月 6日 08:31
<大手門口> <中の御門口>
浜離宮恩賜庭園では7月7日まで、来園者が"願いごと"を書いた短冊を飾り付ける、「七夕まつり」を実施している。
園内の大手門口・中の御門口・中島のお茶屋の3カ所に「七夕飾り」を設置。
傍のテーブルに、「七夕の節句」の由来と共に短冊・筆記具が用意されている。
さらさらとそよぐ笹の枝葉に、思い思いの"願いごと"をしたためた色とりどりの短冊が・・・。
近年の外国人の来園者の増加傾向を反映してか、外国語で書かれた短冊も目立つ。
尚7月16日(金)から8月14日(土)の金・土の10日間、園は通常より1時間早い午前8時に開園。
盛夏を迎える折、早朝の凌ぎ易い時間帯に、海からの涼風を頬に受け、爽やかな園内散策を楽しまれてはいかがですか。
[サム]
2010年7月 2日 08:45
中央区の緑の総量を示す「緑被率」9.1%のうち、屋上緑地は0.4%と全体の4.3%ながら、都心部で緑化余地に制約があるなか、屋上緑化の推奨や助成が充実したこともあり、近年大幅に増加しているという。
1000㎡以上の屋上緑化施設は7箇所あるが、このうち3箇所は区立公園。
今回はその屋上公園のご紹介。屋上でもこれだけの草木が育っている。驚きの景観!。
<桜川屋上公園>
平成5年竣工。中央区初の屋上公園。公園下は都下水道局桜橋第2ポンプ場。
隣接の女性センター(ブーケ21)と3Fで繋がっている。
草木の植栽、水を循環させた"せせらぎ"と池、"あずまや"のある和風庭園の造り。
子供用遊具コーナーもある。公園の一部はゲートボール場として開放。
近隣住民、勤め人の憩いの場となっている。
<晴海第1公園>
公園下は中央区営晴海1丁目駐車場。
樹木の植栽の間を縫って幾筋かの遊歩道。
子供用遊具コーナーもある。デッキで晴海トリトン・晴海第2公園と繋がっている。
<晴海第2公園>
公園下は都水道局晴海給水所。
広々とした芝生と樹木の植栽。
子供用遊具コーナーもある。デッキで晴海第1公園と繋がっている。
晴海第1・2公園共、午後には子供たちの元気な声が響き渡る。
[ゆりかもめ]
2010年7月 2日 08:45
●大祓(おおはらえ)
私達が知らず知らずのうちに犯した罪・けがれを綺麗さっぱりと祓い清めて、気持ちの良い夏をすごしましょう。
●キリヌサ
約1cm角に切った白い紙が1枚の白い和紙に包まれていて1人づつに渡され、神主さんの言葉に合わせて右と左の肩に交互に何度も小さな紙が無くなるまでそれぞれが自分の肩に振りかけました。小さな紙を包んでいた和紙は篝火の中に神主さんが纏めて入れて下さいました。
その後、参加者全員で茅の輪潜りをしました。
正面から真っ直ぐ茅の輪をくぐり左に回って元に戻りもう一度、茅の輪を潜り今度は右に回り8の字のように回り、又左に回りました。
「大祓祈願祭」を御願いする方は別に袋を頂きその中の御人形(おひとかた)に家族の名前を書いて
当日の午後5時までに神社に提出しておくと祈願して頂けるので私も袋の中の御人形に家族の名前を書いて届けておきました。
最初は朝廷で行われ、古くからある行事で毎年、6月30日と12月31日に行われる行事です。