[銀造]
2011年8月24日 08:30
8月20日(土)、今日は築地社会教育会館へ行って来ました。
特に楽しみにしていたのは、「アフリカの打楽器を叩いてみよう」~セネガルのサバール~です。
13:50滑り込みセーフで、打楽器の演奏会場の一階に入ると、情熱的な小太鼓サバールの音が響いてきます。 余りに熱狂的なので、シャッターが追いつきません。
太鼓はジャンベに似ていますが、楽器名は違う様です。グループの名前は、「Tangana Jer」タンガナ・ジェルというそうです。 熱狂的なAfrican Danceも披露してくれました。手で叩く場合の演奏に付いて教わってきました。3拍子かと思っていたら右手で一つ叩いて2拍子1,2です。左、右で4拍子、この繰り返しですが、指を揃えて真ん中を叩くと弱、左手で太鼓の縁を叩くと中、指を全部開いて叩くと強の音が演奏できるということを教わりました。
お次は、カラオケ体操~kara fit~です。中央エフエムさんの収録ブログを見て、是非参加したい気にさせられて、行って来ました。 許可を得て拝借した詳細は、こちらです。http://fm840.jp/blog/hello/2011/08/04/10089
この日は、70'、80'年代のカラオケソングのメロデイに合わせて、踊るというものですが、これが非常に楽しいんです。 踊った曲は、ボヘミアン。 そして、その他の曲もありましたが、ダンサーの教師の振りに合わせて踊るのに熱中していて、曲目は忘れました。 大きく息を吸って吐くという、自然の動作なのですが、心肺機能が高まり、久々のダンスで敏捷性が取り戻せそうです。気分は、ジャニーズジュニアか、嵐という錯覚に陥りそうです。
振り付けは習っても、直ぐには覚えられないのですが、教師はいつもやさしく、ニコニコ。
「他人の振り見て、我が振り直せ」と言われますが、ほら、他人の事なんて忘れて、楽しく踊ってみませんか?!
なお、カラオケ体操~Kara Fit~ の受講は、10月4、5日の両日10:30から11:30に、築地社会教育会館で1回¥500で出来るとのことです。あなたも、青春を取り戻しませんか?Bohemian
築地社会教育会館のHPはこちら→http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/tsukiji
きっと貴方にあった楽しい催し物を見つけられると思います。
[滅紫]
2011年8月17日 08:30
歌舞伎座で22年前から始まった「八月納涼歌舞伎」が演舞場に移り「花形歌舞伎」となって2回目の今年、三部制公演体制は変わらないが、ちょっと淋しいのは納涼歌舞伎を牽引していた勘三郎さんの名前がないこと。9月の大阪新歌舞伎座公演から1ヶ月公演への本格復帰と報道されているが、東京での勘三郎さんを一日も早く観たい。
とはいえ、今日は初役で四役早替りと前評判の高い勘太郎さんの「怪談乳房榎」をお目当てに第三部へ。八月だけに浴衣姿の若い人たちもチラホラ。3階席迄満席の盛況。
ご存知のように「怪談乳房榎」は三遊亭円朝作の三大人情話の一つ。従来、絵師菱川重信、下男正助、うわばみ三次の三人を早替りで演じるという形が定着しているが、今回は三遊亭円朝を加えて四役をしかも初役で演じるというもの。父親の勘三郎さんの当たり役だけに来年六代目勘九郎襲名も決まった勘太郎さんがどう演じるか見もの。お関は七之助さん、磯貝浪江は獅童さん。
幕が開いて茶店女で小山三さんが出てくると大拍手。「お若いですね」「お元気ですね」とのセリフが聞かれるとまた拍手。小山三さん1920年生まれ!!勘太郎さんは声だけではなく台詞回しも、一瞬姿まで勘三郎さんにそっくりになってきた。三役早替りが本当にスムーズかつスピーディでその度毎に大拍手。田島橋で重信殺害の手伝いをさせられて逃げる正助と三次が花道七三で替るところは全く分からなかった。大詰めの「角筈十二社大滝の場」の滝つぼでの本水を使っての立ち回りは2列目の私たちのところにまで水しぶきが飛んでくる大熱演。勿論最前列には「かぶりもの」が配られてこれぞ本当の「かぶりつき」。
劇場を出ると昼の名残の暑さが押し寄せてきた。外界の暑さをすっかり忘れさせてくれた3時間だった。勘三郎さんの不在を感じさせない熱演にあらためて拍手。
B1の「喫茶東」でもかき氷
[O傘]
2011年8月16日 08:30
今年は、大震災にみまわれた東日本の復興応援と自家発電による節電をテーマに、8月3日(水)から6日(土)までの四日間、64回目を迎えた築地本願寺納涼盆踊り大会が開催されました。
初日、東日本大震災の追悼法要が行われ、つづいていつもと変わらない賑やかな築地盆踊り大会が始まりました。いいですね! 夏の風物詩。
今年は、節電をするために自家発電機を使用して期間中の電力を賄うという別名「自家発電盆踊り大会」だそうです。
東京の三大盆踊りは、「靖国神社みたま祭り」、「築地本願寺納涼盆踊り大会」そして中央区主催の「大江戸まつり盆おどり大会」と言われています。規模が大きくて大勢あつまるからでしょうか。
大江戸助六太鼓や、太鼓の音頭にのってたくさんの盆踊りの曲が流れます。
ご当地音頭の「築地音頭」、中央区の「これがお江戸の盆ダンス」、「東京音頭」、「炭坑節」、「ホームラン音頭」、「ゆかた音頭」、「日本晴れだよ」、「法倫(ほうりん)音頭」と「大江戸助六音頭」などです。
櫓の上の司会から、被災地を支援するエコバッグや8月20日開催予定のチャリティ女子プロレスについての紹介もありました。
8月20日(土)11:00~19:00、築地本願寺境内で「LLPWチャリティープロレス!」
築地場外市場の銘店会からは、きつねや(もつ煮込み)、鳥藤(焼き鳥)、松露(卵焼き)など約10店が出店。ここでしか食べることができない美味が盛りだくさん! 日本一美味しい盆踊り自称しているそうです。特派員仲間の「鞠つき」さんのブログもご参照ください。http://www.chuo-anko.or.jp/blog/author/author62/
それから、「築地スマイル広場」イベントも併設されて、被災地の食材を使った飲食コーナーもあり、大勢のお客さんで賑わっていました。
小さいお子さんが、WIIの輪投げ遊びなどをしてお土産をゲットするコーナーもありました。写真を見ると周りの大人のほうが真剣ですね!
「築地スマイル広場」は、築地本願寺境内と波除通りB棟広場とその周辺を活用して毎月1回、土日に開催されます。
東北大震災に被災された方々に早く「笑顔」がもどるように、「元気を出そう!築地から」を合言葉に、「築地スマイル広場」で復興援助のチャリティーイベント、飲食、物販が行われていました。
「築地スマイル広場」のイベントスケジュールは:http://www.tsukiji.or.jp/tsukiji_smile_hiroba/
盆踊り大会の司会から次の案内がありました。
8月20日(土)11:00~19:00、築地本願寺境内で「LLPWチャリティープロレス!」
築地本願寺と言えば、浄土真宗のお寺、2012(平成24) 年には宗祖の親鸞(しんらん)聖人の750回忌にあたります。法要修行やカウントダウンイベントなどがああります。
http://tsukijihongwanji.jp/tsukijihongwanji/125
そして本願寺の中に忘れてならない史跡がありますよね。
①京都生まれの歌人で、西本願寺法主大谷光尊の次女の「九条武子」婦人歌碑、
②尾形光琳の画風をつぐ江戸琳派の祖である「酒井抱一」墓、
③赤穂浪士四十七士の一人で、本懐を遂げて吉良邸から高輪泉岳寺へ引き揚げる途中、自身の供養料として槍に金子50両を結び本願寺に投げ入れた「間新六」供養塔、
④江戸末期の蘭医で眼病治療法で有名な「土生玄碩(はぶ げんせき)」墓、
⑤江戸時代初期、佃島を築いて日本橋魚河岸のもととなる店を開いた人物「森孫右衛門」墓
さて最後に、今年もあの中央区の盆踊り「大江戸まつり盆おどり大会」が、27日(金)~28日(土)、17:00?21:00、浜町公園で開催されます。
「これがお江戸の盆ダンス」の唄にのって今年の夏を締めくくる最後の盆踊りはいかがですか!
昨年は、こんな風でしたよ。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2010/08/21.html
[ビッキー]
2011年8月 5日 20:22
さて、私ビッキーの特派員初の大仕事!まち歩きツアーの引率に行ってまいりました。
今回訪れましたのは、中央区の情報の宝庫、「朝日新聞社・東京本社」。都営大江戸線・築地市場駅の目の前に位置しています。
立派な玄関をお借りして、こちらで集合です!
まずは2FのホールでDVDを鑑賞した後、朝日新聞社のお姉さんが、貴重なお話を聞かせてくださいます。
その昔、電話やファックス、もちろんインターネットなどの通信手段がなかった頃には、本当に「伝書鳩」が活躍していたのだとか。これには私も驚きました!
当時、社の屋上の鳩小屋では何百羽もの鳩が飼育されており、記者さんは2~3羽の鳩を取材に連れて行きます。そして情報を首につけて、飛ばすのだそうです。
ほとんどの鳩がちゃんと社まで辿り着くそうですよ。これにはみなさんとてもびっくりされていました!いつも神社で見かける鳩は・・・餌に群がってるイメージしかないなぁ(笑)
ここから先は、お写真NGということでしたが、まず報道局・編成局を見学。原稿の締め切りに遅れないように・・・ということで、どこを向いても時計があります。時計だらけです!
印刷工場は圧巻でした。毎秒何万枚ものスピードで、紙面が刷り上っていきます。お姉さんが別室で実演してくださったインクの発色の仕組みも、理科の実験を見ているようで楽しめます。
最後の「発送室」のベルトコンベアーの動きの速さも必見です。あっという間にビニールがかけられ、予め指定した必要部数ごとに梱包され、1Fのトラックに積み上げる場所までスイスイと運ばれていきます。文明の力・・・
さてさて、見学からもどって来ると、こんな素敵なお土産が待っていました!
まるで自分が紙面に登場したかのような、記念写真です。ちなみに裏面には今日の本物の朝刊の1面が印刷されています!
これにはみなさんいい笑顔になっていました^^
夏休みということもあり、幅広いみなさまにご参加いただきました本日のツアー。特に保護者のかたの付き添いもなくおひとりで参加してくれた タイガくん、リョウスケくん。おふたりともメモをとったり、デジカメに納めたりととっても熱心に聞いてくれていました!
こちらのコース、9月5日(月)にも催行予定でございます。
ほかにも多彩なコースをご用意しておりますので、ぜひホームページ内の「まち歩きツアー参加者募集」の項をご参照ください。
みなさまと中央区を楽しくお散歩できますことを、一同心待ちにしております。
まち歩きツアーのご案内はこちら
http://www.chuo-kanko.or.jp/machiaruki/index.html
[illy-ship燦壱朗]
2011年8月 5日 08:30
今年は親鸞聖人750年大遠忌で京都西本願寺が大変賑わっています。
西本願寺と中央区は大きな縁があります。
ひとつは築地本願寺。
正式名称を浄土真宗本願寺派本願寺築地別院と言い、
京都西本願寺の別院で、
今年はイベントがたくさん行われています。
ちょうど、8月6日(土)まで納涼盆踊り大会も開かれております。
もうひとつはこの唐門。
中央区新川に本社がある麒麟麦酒のマークの元となったと言われています。
親鸞聖人750年大遠忌である今年、築地本願寺に行かれてはいかがでしょうか。
また京都の西本願寺では、秋にも毎月特別拝観ができる日があります。
普段非公開の国宝飛雲閣や書院が見られますので、この麒麟を見ることもおすすめします。
[銀造]
2011年8月 4日 08:30
前回、ご朱印帳の事をお話しましたが、http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2011/03/post-688.html今日はそれからの集印をご報告します。集印はとても楽しく、夏休みのお子さんの絵日記とか、良い想い出になればと希望しています。 それでは、日本橋より出発っ!
貨幣博物館でもスタンプを押せます。 右の日本橋、京橋、銀座の郵便局では、切手を50円以上買うと、素敵な消印を押してくれます。 くれぐれも、この印と指定して下さいね。日本橋郵便局は、日本橋1-18-1 、京橋郵便局は築地4-2-2、銀座郵便局は銀座中学校の近くです、これをご参考にして下さい。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2011/03/post-652.html。
続いて、京橋。左は、「宝くじドリーム館」、右は東京国立近代美術館フィルムセンターです。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/author27/2011/03/
京橋の警察博物館。警察官の制服を着て、白バイに乗車もできますよ。
銀ブラをして、お買い物、お食事を楽しんだら、レシートを貼って記念にしましょう。
まだまだスタンプを押してくれそうな所があると思います。良い想い出を作って下さい