[銀造]
2015年2月21日 20:00
『東京マラソンEXPO 2015』は、東京マラソンのランナー受付会場、マラソン関連商品やオフィシャルグッズ、東京都のシティPRを中心とした展示即売会。
今年も中央区観光協会と日本橋の老舗が名品を販売していました。
始めにうかがった山本海苔店さんのブース。
和服の女性が出迎えてくれ、思わず、「あれっ! 山本陽子さん?」と見間違いました。
出迎えてくれたのは、第31代中央区観光大使•ミス中央の池田祥子さん。
山本海苔店さんは、毎年新年の日本橋七福神の時に干支の絵皿を提供していただくので、大好きな味付け海苔を購入しました。 ネギみそ味、鮭味ともビールのつまみに合います。
中央区観光協会のブースでは、ご覧の男性二人に池田祥子さんが加わってくれて、大観音寺の韋駄天をバックに写真に納まってくれました。
ランナーにご利益のある「韋駄天」をデザインした手拭いと夜行性のリスト・バンドが販売されていました。 二つとも人形町の大観音寺からの出品です。
私は、腕に着用するというより、鞄に巻こうと一つ購入しました。
「にんべん」さんからは、あさりほたての炊き込みご飯の素を購入しました。
2つで¥500というので、4つ購入しました。早速食べましたが、ほっぺたが落ちる美味しさでした。 今日のお買い物は、こちら!
そうそう、「にんべん」さんからは、かつおだしパックなどが入ったプレゼントを頂きました。御礼! 一番下の、リスト・バンドのデザインと色も良いですよ。
[隅田の花火]
2015年2月19日 14:00
築地のとなりにある中央区明石町。
この明石町には聖路加国際病院がありますが、二月に入り家族がなんとこの病院に入院することに。今回は、良い機会というのもなんですが、患者側の立場として病院の中を廻ってみました。
写真の左側の十字架の尖塔がある建物が旧館、右側奥のタワービルが聖路加タワー、そしてこの2つの建物の間にある建物が本館となっており、この3つの建物は2階レベルでそれぞれ渡り廊下のような通路でつながっています。入院患者は真ん中の本館で過ごします。
本館と聖路加タワーは90年代に建てられた比較的新しい建物ですが、旧館は1933年に建てられた建物がベースで、歴史ある建物となっています。
また、夜になると十字架のある尖塔が輝く、ここ明石町のシンボルと言ってよい建物です。
明石町界隈に来ると、なんとなく前向きな気持ちにさせてくれるような、不思議な感じがするのですが、そういう雰囲気にさせてくれるのはこの建物のおかげだと勝手に思っています。
この旧館には1936年にできた古い礼拝堂(チャペル)があるのですが、今まではなかなか入る機会もなく、旧館の北側からチャペルの建物を仰ぎ見るだけでした。
しかし今回は、手術前、手術の日、そして手術後のリハビリ歩行の付き添いを兼ねて何度か訪問させていただく機会に恵まれました。
本館から旧館へは2階の渡り廊下を使いました。廊下を進むと、トイスラー記念館が眼下に見える画廊が現れ、さらに進むと旧館の中心部である2階のスペースに出ます。
すぐ右がチャペルなのですが、入り口はガラス張りになっており、チャペルの外から中を見ることができます。そのせいか、入りやすいチャペルだなと思いました。
昔この旧館が病棟だった頃は、患者が上の各階からこのチャペルの中を見ることができる、お祈りすることができる、病院とチャペルが一体となったような造りだったそうです。
チャペルの中は神聖な空間ということで写真の撮影はできませんが、チャペル外観からは想像ができない、高い天井にまず驚きました。
椅子に座ると思わず、ずっと天井を眺めてしまいます。
壁は石を積み上げたような形で天井まで続いており、落ちてこないのかと不思議です。
ステンドグラスの背の高い窓からは、やさしい光が差し込みます。
荘厳な雰囲気の中にパイプオルガンの音が絶えず流れる、落ち着く空間・癒しの空間です。
チャペルを出ると、反対側にはチャペルの休憩スペースがあります。
この場所も昔からの建物なので、床がミシミシ系。椅子に座ってしまうと、いい心地で眠くなってしまいます。
このチャペルは病院で働かれている方、学ばれている方や患者のためだけでなく、外の方にも開かれているチャペルで、定期的にパイプオルガンのコンサートなども開催されています。
私も今回、毎月第一水曜日夕方に開催されているコンサートに訪問させていただきましたが、いい雰囲気に浸れて良い時間を過ごすことができました。その日は手術の日で終わった後だったので安心感のせいか、よりそう感じられたのかもしれません。
今度は患者側の立場としてではなく、また来てもイイかな、と思いました。
[下町トム]
2015年2月17日 14:00
今月は「東京マラソン」が開催されることもあり、都内のあちこちで練習に打ち込むランナーをよく見かけます。このイベントもすっかり定着しましたね。中央区内も銀座、日本橋、築地などが走行コースに含まれているため、多くの応援者や見物客がやってきます。その際に中央区の観光やショッピングもあわせて楽しんでもらえたらいいなと願っています。
ランニングブームは相変わらず衰えることなく盛んです。ぼく自身もたまに走っていますが、走り終えた後の爽快感が忘れられずだんだんはまっていく方も多いのではないでしょうか。毎年秋には「中央区民マラソン大会」も開催されますので、これまで躊躇されていた方もこの機会に少しずつランニングを始められてはいかがでしょうか。今はまだ寒いですが、走っているうちに体が温まってきますので、ちょうどよくなってきます。実は冬場こそランニングのベストシーズンなんですね。
走る方はそれぞれに好みのランニングコースを持っていらっしゃると思います。中央区は最も都市化した地域ですので、郊外のように丘陵や広大な公園はありません。どちらかというと市街地の路地を縫うように走るのが愉しいかもしれません。
そんななかで、ぼくのお気に入りは隅田川のリバーサイドです。区内では、永代橋から勝鬨橋にかけて川辺の散歩道が整備されていますので、散歩やジョギングに最適なコースだと思います。水辺の景色を眺めながらゆったりと走るのは気持ちいいものです。
ぼくとしては早朝のランニングをお勧めします。まだ町が動き出す前のひとときの静けさのなかをリラックスしながら走ることができます。寒い季節は空気も澄んでいるので空もクリアに眺められます。佃あたりの空が明るみを増していく時間帯に、高層マンションと川の佇まいが同居する風景もまた心なごみます。
是非リバーサイドでお会いしましょう!
[滅紫]
2015年2月12日 09:00
[そろそろお茶が切れそう]とうおがし銘茶さんにお寄りして,入れていただいたお茶をいただきながら店内を見ていると「?」赤い缶と白い缶の山が目を惹きました。その名も「お恋茶」。
お店の方に伺うと「バレンタイン用に面白いかと作ってみました!」とのこと。お茶やさんなので「お濃茶」との掛詞がなかなかの洒落。この遊び心がいいですね。「お恋茶」の中身は人気銘柄「しゃん」が70g入っているそうです。デパートさんの地下のチョコレート売り場はこの時期凄い熱気で、年間チョコレート売り上げの7~8割がこの時期に集中しているとか、先週の日経も『人気チョコレートベスト10」のランキングが出ていましたね。知っているブランドが1つしかなかったのでガックリしましたが。今年のバレンタインギフトは目先を変えてちょっと渋めで「お恋茶」なんて如何でしょう。
「お恋茶」缶入り70g 1,080円です。
うおがし銘茶築地新店 3542-2336 10時~18時(日祝休み)
[kimitaku]
2015年2月10日 14:00
友好都市山形県東根市から届けられた雪で、
会場のあかつき公園は一面の銀世界に。
ゆきまつりは2月7日(土)から2月8日(日)の二日間開催されました。
雪のスロープをソリで滑る子供たち。
おとうさん おかあさん 子供たちも雪遊びに夢中です。
キグルミも大人気。ポニーに乗って遊ぶ子供たち。
子供は風の子寒さを吹き飛ばして、冬の楽しいひとときを過ごしました。
東根市からの雪の贈り物で、中央区の子供たちは熱狂の渦となりました。
[さとけん]
2015年2月10日 09:00
2月8日の日曜日、あかつき公園で開催されている「第18回中央区まつり」を見てきました。
あいにく、雨が降ってきて、子供たちもちらほら帰っていくところでした。
この雪は友好都市である山形県東根市から届けられたもので、天気が良ければ、一面の銀世界
だったことでしょう。それでも子供たちはソリやミニスキーで楽しんでいました。
公園内には東根名物の「いも煮汁」「玉こんにゃく」などが味わえるコーナーもにぎわってました。
他にも歌のコーナーやミニ動物園もありました。