[Mr.Chuo-ku]
2013年5月 9日 09:00
三越百貨店の玄関前にある「ライオン像」をご存じの方は多いと思います。
突然ですがクイズです。
中央区には「日本橋三越本店」と「銀座三越」がありますが、
↓ の「ライオン像」は、どちらがどちらのものでしょうか?
正面
側面
「ライオン像」について
・1914年に本店玄関に設置
・三越百貨店の基礎を築いたとされる当時の支配人、日比翁助が考案
・百貨店開設の準備のため欧米を視察したときにイギリスで注文
・ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔の下の4頭の獅子像がモデル
・完成まで3年の歳月を要した
・前足から尾まで269cm、頭までの高さが120cm
・全国各地の三越主要店舗にも日本橋本店のものを模したライオン像が設置されている
クイズの正解は 、左が「日本橋三越本店」、右が「銀座三越」のライオン像です。
[滅紫]
2013年5月 8日 09:00
5月5日は「こどもの日」。「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」として昭和23年(1948)に国民の祝日に定められました。江戸時代の乳児死亡率は高く20~25%にのぼっていたとか。子福者として有名な11代家斉は名前が確認できるだけでも52人の子どもに恵まれたもののそのうち25人が夭逝しています。子どもの健やかな成長を願うのは将軍家も庶民も同じというわけで江戸中期江戸城内の子育て祈願の稲荷を町名主の弥左衛門が町内の守り本尊として分祀したといわれているのが「宝童稲荷神社」ちょっと分かり難い路地の中にありますが、写真を撮っている2-3分の間に3人の方がお参りされました!!
「佃天台地蔵尊」も同じく路地の中。「地蔵比丘といわれた妙運大和尚が八万四千体石地蔵尊建立を発願され崇徳院宮の描かれた地蔵尊を拝写。全国の信者に賜った」と地蔵尊の縁起にありました。「地蔵菩薩」の「右手に宝珠、左手に錫杖」というお姿で天台地蔵比丘妙運」の刻銘があり平らな自然石に刻まれていることも珍しいとのこと。
GWも終りに近づき、「風薫る5月」と思わず月並み表現が出てしまうほど気持ちの良いお天気が続いています。江戸時代から「子どもの健やかな成長を祈り続けてきた「子どもの守り神」を散歩の途中ちょっとお参りしてみませんか。
「宝童稲荷神社」銀座4-3-14
「佃天台地蔵尊」地下鉄月島駅6番出口より徒歩 3分
[ジミニー☆クリケット]
2013年5月 7日 14:00
友人の勧めで、5月4日に銀座5丁目のニューメルサビルの7階に入っている銀座古川さんに行きました。混むよと言われていたので、お店が開店する11時に行ったのですが、すぐに行列ができていました。
「シチューとカレーの美味しいお店」に従って、牛タンシチューと、海老フライとドライピラフ クリームカレー添えを注文(家内と二人でです)。香の物、サラダ、ご飯(シチューに)、アイスティーが付いています。
牛タンシチューは、タンの柔らかさ、じゃがいも、にんじん、ブロッコリー、カリフラワーなど具沢山の野菜、味の深みに感動!
海老フライとドライピラフは、運ばれてきたときのビジュアルにびっくり!海老の大きさとプリプリ感、ドライピラフの香ばしさに大満足でした!次は、魚介類のクリームシチューや特撰伊勢海老のカレーを食べてみたいです。
銀座古川さんのHPは ⇒ http://www.ginza-furukawa.com/
[TAKK...]
2013年5月 7日 09:00
5月5日(日)正午過ぎ、西銀座通り(外堀通り)のマロニエゲート前。
第7回銀座柳まつりのオープニングセレモニーが行われています。
これから始まる銀座ゴールデンパレードに向けての緊張感が伝わってきます。
ペコちゃんやキティちゃんも駆けつけてくれているようです。
人力車に乗っていますね。
ピーポ君もいますね。
警視庁のマスコットです。
カッコいいオープンカーに乗っていますが......。
なんだか、とても窮屈そうです。
前もよく見えていないような......。
この後、警視庁・東京都吹奏楽連盟による壮大なパレードが繰り広げられました。
それも、パレードに参加された方々の様々なご苦労の賜物ですね。
[kimitaku]
2013年5月 1日 14:00
銀座三越の東 王子製紙本社から歩いて1分のところに (角打ち)「検校」が有ります。
昨年11月にオープンしました。
(角打ち)とは、酒場でお酒を飲むのでなく、酒屋の店頭で升酒を直接に飲むこと。四角い升の角に直接に口を付けて飲むこと。転じて店の一角を仕切って立ち飲み用にすること言います。(大辞泉)
店内は、明るく、白木の柱が、郷愁を誘います。テーブルは白で統一され、女性好みの優しい雰囲気を醸し出しています。
お店は、神田の酒店の経営だそうです。和酒(日本酒)、ワイン、焼酎といろいろなお酒が飲めます。つまみは缶詰が主、それにカツオの角煮それぞれのお酒に合ったつまみが取り揃えてあります。缶詰博士さんが笑顔で説明してくださいました。
立ち呑み営業のほか。注文は、1本から冷えたお酒の配達もしています(銀座界隈)。
また、希少なお酒もありますが、このお店では、市価での販売、プレミアをつけることはしていませんのでご安心を。
今日は「富の宝山」が店頭にありました。
ワインもいろいろ取り揃えていて、ワイン好きにはたまらない銘柄もあるそうです。
立ち飲みで、利き酒セット注文しました。春のメニュー「梅の宿」「出羽桜」「・・・」味わいつつ飲んで、春を満喫。つまみは、なんと「クサヤチーズ」、クサヤの細かいのが、チーズに閉じ込められ、口の中で、桜の花のハーモニーを醸し出してました。
今日は、カウンターで、和酒コーディネーターの章絵(ふみえ)さんが我々のお相手をしてくれました。満開の酔いに、更に重ねて乾杯。。
章絵さんは、お酒は少々たしなむそうです。
スタッフの皆さんの明るい雰囲気がこの店の将来を約束してしているようです。
(和酒)という言葉、(日本酒)より響きが良いですね。
『検校』
住所 104-0061 東京都中央区銀座3-8-12 銀座ヤマトビル 1階 TEL 03 - 5159 - 1401 FAX 03 - 5159 - 1402
年中無休 10:00~22:00(土・日・祝日10:00~19:00)
角打ち 17:00 ~ 21:00 (LO) 配達 10:30 ~ 21:00