[銀造]
2014年1月17日 14:00
今年の東京マラソン2014は、2月23日に開催されます。
それに先立って、マラソンコースを5回に分けて、1月25日(土)から2月22日までの
毎土曜日に名所旧跡を訪ねたり、コースの商店街にてお買い物などをしながら
楽しく健康的に歩く イベントがあります。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
お買い物などの費用は個人負担ですが、中央区編では、人形町で甘酒を飲んだり、人形焼を買ったり。
月島では、もんじゃ焼きなどの昼食を食べたり、名物レバーフライや老舗の和菓子を買い求めたり。
昨年の様子はこちらをご覧ください。/archive/2013/02/post-1546.html
/archive/2013/02/post-1553.html
イベントの参加申し込み先、チラシは、こちらです。
http://tcgc.5.pro.tok2.com/event/Marathon%202014.pdf
[杏葉牡丹]
2014年1月16日 14:00
中央区のコミュニティバス「江戸バス」は、まん丸の猫がキャラクターの可愛いバスです。
区役所をスタートして、東京駅・日本橋・浜町方面をまわって戻ってくる北循環と、聖路加国際病院・新川・佃・晴海・勝どきをまわって戻ってくる南循環の2つのルートがあります。
料金は100円で、運行はだいたい20分に1本。
区民センターやシニアセンターなどの区の関連施設や、駅からちょっと離れた場所にもまわってくれるのでとても便利です。
この江戸バスの運行ルートや停留所・時刻表等を掲載した『江戸バスマップ』は区役所等で配布されていますが、これがちょっとした中央区ガイドになっています。
しかもシーズンごとに内容が変わり、桜の季節には沿線の桜の見所が掲載されますし、昨年9月発行のものは、映画・ドラマ・小説の舞台散策マップということで、昨年話題のドラマ「半沢直樹」に登場した『東京中央銀行』本社のロケ地になった、日本橋の三井本館も掲載されています。
↑クリックすると大きくなります。
こうした名所がたくさんあるので、300円の1日乗車券を購入すれば、とっても手軽に中央区めぐりをする事ができます。
季節は一年で一番寒い時期ではありますが、家にとじこもってばかりいないで、江戸バスを利用して、ちょこっと中央区めぐりというのはいかがでしょうか。
[滅紫]
2014年1月16日 09:00
新年は例年の通り都内4座で初春芝居の競演中。どれをみようかお財布と相談しながら悩むのも楽しみのひとつ。松のとれた10日、まずは新橋演舞場へ。こちらは「景清」を新企画の通しでの上演が話題。歌舞伎十八番の「景清」「関羽」「解脱」「鎌髭」を組み合わせたものとのこと。どんなものが出来上がったのか海老様ファンの連れとわくわくしながら場内へ。
入って目を惹くのは海老の描かれた引幕。確か海老蔵さんの襲名記念に12代目の団十郎さんが描かれたものだった !と思い出してちょっとジーンとくるものが。流石の集客力でほぼ満員の大盛況。「にらんでもらって今年一年の元気をもらいたい」という連れのため2列目のまんまん中に陣取りました。
「関羽」になったり、六部にやつして「しころ引き」の三保谷四郎と「鎌髭」で、「阿古屋」は「花魁道中」(初めて見ました)、道中のお供にフナッシーやくまモンが登場し笑いを取っている。圧巻は「牢破り」でここは津軽三味線、大薩摩、長唄の競演。全長9メートルの海老が登場し巨大な、お供え餅の上で海老様が見得を切るとあって観客大喜び。最後の幕の「解脱」は江戸時代の「羅漢席」を模した「三升席」を舞台上に作り、上、下各14名ずつ(2000円です)舞台にあげる面白い趣向。三升席の方は「舞台を見る自分」と他の客からは「見られる自分」という立場。短い時間だが正座を崩せないので結構きついかも。。。でも海老様が30cmくらいの至近距離なので連れは「羨まし」そうでした。
お正月らしい華やかで大らかな「初芝居」を楽しんで「一番楽しそうなのは海老様だったわね」と話しながら帰途につきました。
「寿三升景清」26日まで
お問い合わせ:チケットホン松竹 9570-000-489
[まぴ★]
2014年1月15日 09:00
ギンザタイムスに載っていたと思うのですが、
教文館で売っている銀座マップが欲しくて先日行ってみました。
これ教文館オリジナルだそうです。
小さく畳めて(これ三浦折りというそうです)カバンにポイと入れておけるし
全面の地図の裏には、並木通り、みゆき通り、中央通りと
通りごとのお店の地図もあって、とっても便利です!!
1つ630円
教文館のホームページにも掲載されています
そしてもう1つはメトロの銀座駅のキーホルダー。(1つ500円)
銀座線(オレンジ)と日比谷線(グレー)もありました。
丸ノ内線で銀座まで来ることが多いのですが、メトロの駅から地下道をテクテク歩くと
4丁目付近にメトロのオフィスがあります。
先日何気なく入ってみたら、ストラップやキーホルダー、カレンダーなど、
色んなグッズが販売されていました。
メトロコマースのホームページ
LOVE銀座なので、また銀座グッズを見つけたら載せたいと思います(*^^*)
[銀造]
2014年1月10日 09:00
12月に中央区文化・国際交流振興協会の催しが、築地社会教育会館で開催されました。
今回は、スポーツを通して国際交流を図ろう、浸透しようというものでした。
私も若い人たちに交じって、ソフト・バレーボール、ピンポンに汗を流しました。
何と、バレーボールは16年ぶり、ピンポンは30年ぶりです。
バレーボールでボールをレシーブした時には、何て声をかけたら良いのか分からずに、
me, you なんてボール をつないでいましたが、プレイが連続してくると、チームワークが芽生えたような感じがしました。
今後もこういう活動に参加したいと、強く感じました。
翌日、築地6丁目を歩いていると、外国の方がスマートフォンで、何やら探しているようで、
May I help you ? と声をかけると、築地5丁目の寿司屋さんを探しているとのこと。
歩きながら会話をしていると、ブラジルのサンタカタリナ州から観光で来られたとのことでした。
国際交流は身近な一言から始まるのかなと思いました。 想い出に写真を撮影させてもらいました、
とても素敵なご夫婦でした。
東京オリンピック2020の開催が決定しました。NHKの語学番組でお手軽に外国語が
学べる環境が整っています。 さあ、あなたも2020年に向けて、おもてなしの準備をしませんか?
中央区文化・国際交流振興協会のお知らせは、こちら。 1月も楽しいイベントを考えてくれています。
http://www.chuo-ci.jp/salon/
Ginzo
[銀造]
2014年1月 8日 09:00
1月2日午前、浜離宮庭園では、恒例の諏訪流放鷹術が披露されました。何と、今年で20回目になるそうです。
先ずは、術を演じる術師の皆様のご挨拶と、爪を隠した鷹を操る術師の光景をお届けします。
頂いた資料によれば、「諏訪流放鷹術とは、
江戸時代将軍家お抱えの鷹匠の集団が二つあり、「吉田流」、「諏訪流」と名乗っていました。
「諏訪流の語源は、信州諏訪大社で行われていた,
鷹が捕えた鳥を神前にお供えする神事に由来します。」
とのことです。 実演内容は、
①「据え」・・・水平に保った拳の上に、鷹を安定して止まらせること。
②「振替」・・・鷹匠の拳から別の鷹匠の拳へ鷹を飛び移らせ、他人に馴らせること。
③「渡り」・・・樹上にいる鷹を拳に呼び戻すこと。
④「据え替え」・・・鷹匠以外の人の拳に鷹を止まらせること。
今年は、沢山の観光客、見物人の中から、体験希望の方3名(うち、お一人は大阪からの観光客)が挑戦されました。
さて、いよいよ待ちに待った、電通ビルから放たれる鷹が庭園で待つ鷹匠の「振り鳩」を狙って直滑降するシーンです。
電通ビルの屋上では、風が強い、庭園の上では、6、8羽のトンビが舞っているという、実演するには非常に困難な状況です。
20分ほどして、鷹が放たれましたが、敵対するトンビに交じって、高飛びしました。
お正月気分を味わえただけでも、感激でした。 今年は、外国からのお客様、近県のバスツアー客が増えていると感じました。
頂いたチラシで、「天に鷹 ぬくめどり~鷹匠の世界~」を読んでみると、
「ぬくめどり」とは、ある冬の寒い夜、鷹が小鳥をとらえて掴み、一晩中、鷹は足を温めます。
翌朝、鷹はその小鳥を放します。
しかし、鷹は、その小鳥が飛び去った方向へ、その日は決して狩りに行かないといいます。・・・
動物の世界にも、恩義を感じる話があるのですね。 さて、
そんな鷹匠の世界を紹介するドキュメンタリー映画が4月10日に日比谷コンベンションホールにて上映されるそうです。詳しくは、こちらです。
電話:03-5574-7183
http://nukumedori.blogspot.jp/p/blog-page_29.html