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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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銀座酒ギャラリー 麹屋三四郎酒舗 本店

[銀造] 2014年9月 2日 14:00

 

   中央区役所から京橋プラザに向かう途中、鈴木ビルの向かいに新しいお店がオープンします。
そのお店の名前は、「銀座酒ギャラリー 麹屋三四郎酒舗 本店」です。

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責任者の方に頂いた名刺には、酒師 藤田黎一さんと印刷されています。
酒師とは、聞きなれない言葉です。

 
 お店のコンセプトなどを伺いましたところ、
1)田舎を応援したい。有名でない埋もれた美酒を紹介したい。

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2)正しいお酒の飲み方をお教えしたい。
  なるほど、それで酒師なのですね。 弟子入りしなくっちゃ!

 
3)江戸百景が好きである。
 歌川広重が描いた、名所江戸百景のお酒も楽しんで欲しい。 
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4)発酵食品(麹食品)を皆さんに食べて、その良さに気付いて欲しい。 とのことです。
  なるほど、発酵食品には味噌、塩麹など健康に良いものが沢山ありますね。奥には、お酒について勉強が出来るスペースもお考えとの事です。

また、地方の野菜なども即売できる場所を提供したいとのことです。

 

  お店のオープンは、2014年9月3日です。 Don't miss it!
場所:中央区銀座1-23-4 東海ビル一階
電話:03-5579-9744

 

 

画廊巡りと銀座の割烹 銀座いわた & グルメ情報

[銀造] 2014年9月 1日 09:00

 今日は、画廊巡りのお客様に、その後のお食事のお店のご紹介をと思って、銀座8丁目から5丁目を散策しました。

銀座8丁目、中華料理のお店が多いのですね。 安くて美味しい店なら、中華羽衣ですね。

 

盆栽のお店の「森前」、「銀巴里跡」を通っていくと、左手には資生堂パーラーがあります。

こちらは、ご存じ、「中央区はじめて物語」で紹介されている、

「日本初のソーダ水 発売の店」ですし、美しく女性を彩る世界の資生堂ですね。

 

そのまま、ずっと行こうとすると「田屋」さんのお店があり、素敵なネクタイと帽子に惹きつけられました。 

しばらく、お店のマダムとご主人のお話をお伺いして、次回またお邪魔することとして、小林画廊さんの方へ進みました。

いつもの通り、大好きな「田中千智さん」の作品が展示されていました。

小林画廊さんの角を右折したところにあるのは、ご存じ、お漬物の「若菜」さんです。私は、こちらの茄子のお漬物が大好きなのです。

 

ふと、お向かいのお店にの前に、割烹姿の女将さんが立っていらっしゃいました。

その前に、私の眼は、こちらのお店のメニュとお値段を入力していました。

鶏の唐揚げ定食、卵丼定食などが¥720から。

何故、こんなに安い値段で提供できるのかとお尋ねすると、

「それは、ご自分の地所だからということ」でした。お人柄が大好きになりました。

築地メニューの「刺身定食」などもありましたが、今日は「小鉢定食」¥720を頂きました。(2014年8月31日現在)

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さて、美味しい昼食を頂いて、銀座6丁目の画廊さんに向かいました。

今日は、展示物の入れ替え中で、ご挨拶が出来ませんでした。

 

それではと、銀座六丁目の並木通りの道を行くと、少し新橋よりに戻ったところに「岡半」さんがありました。

こちらは、大変美味しいお肉を昼食時には大変お安くご提供いただけるお店で、

和牛のリブロース薄焼¥1,550は、仕上げにバター・醤油で味付けした熱々のお肉を提供してくれます。

 

並木通りを銀座4丁目の方へ進むと、アサヒビルディングの前の、石川啄木の碑を見て、直ぐの所にあるのが「天一」さん。

お向かいは、パスタ料理の店、その次には、最中で有名な「空也」さんです。今日は、予約をしていなかったので、そのまま進みました。

文芸春秋のギャラリーを右眼に見て、そのまま直進すると、

美食の総合デパートという表現がピッタリと思う、「三笠会館」さん。

こちらは、夜の止まり木でも、美味しく美酒を頂けます。HPはこちら。http://www.mikasakaikan.co.jp/

こちらのHPのFacebook には、手塚治虫さんがお仲間を連れてお店でご馳走したこととか、当時を描いた漫画で懐かしい森永の広告塔も描かれているのをご覧になれます。

 

さて、そうこうする内に、特派員の勉強会の時間が迫ってきました。次回は、画廊巡りのレポートをお届けしたいと思います、

残暑、ご自愛ください。  銀造