松屋通りの街路樹、ハナミズキについては昨年も紹介させてもらいましたが、今年は春先に気候が不順だったせいで個体によって開花時期にズレが生じたのか、GW中にもまだ開花中のものがあります
ハナミズキは、中央区が管理する街路樹として、34種類中、6番目に多い木です
ちなみに、1番から5番は順に、スズカケノキ、ヤナギ、イチョウ、サクラ、トウカエデです(2016年4月6日時点)
大正時代、日本からアメリカにサクラが贈られ、そのお礼としてアメリカから贈られたのが白いハナミズキだったそうで、その数年後には赤いハナミズキが贈られて、そこからハナミズキの花言葉として「返礼」がついたそうです
ハナミズキの花言葉には、「返礼」のほかにも、「華やかな恋」「私の思いを受けて下さい」というものもあるそうです
ハナミズキの"花びら"は、正確には苞(ほう)と呼ばれる葉っぱなのですが、白やピンクの"花びら"は、この新緑の時期、とても美しく、すがすがしいです
昨年のブログ「松屋通りのハナミズキ」(2016年4月25日)