連日暑い日が続いていますが、「夏の花」と言えば、今年も築地川公園周辺のサルスベリの花が咲き始めています
漢字で書くと「百日紅」で、暑い暑い夏の間、長く咲き続けてくれる貴重な花です
サルスベリという名は、樹皮が滑らかなのでサルも滑り落ちる(猿滑り)との意味です
日本には江戸時代に入ってきたそうで、貝原益軒「花譜」に初めて「百日紅」の名が出てくるとのこと
築地川公園の周辺には、ピンクと白の花を咲かせるサルスベリの木が植えられています
ノウゼンカズラとともに、夏を感じさせてくれる花です
2015年8月のサルスベリの記事はこちら ⇒