『ギフト、そして自分も楽しむ』をキャパシティーを発揮して取材します、 rosemary sea です。
島根県のアンテナショップ、にほんばし島根館さん、前回のご紹介はこちらです。
⇒ /archive/2017/08/post-4532.html
ご紹介したいところ満載の島根の幸、それではご紹介です。
今回もにほんばし島根館 島根県東京事務所の栗之宮館長、安井課長、入江さんにお世話になりました。
のどぐろ
島根県出身の錦織圭さん、海外から帰国の際、 " 今食べたいもの " として " のどぐろ " と答えたことは有名なお話。
本来は「アカムツ」という名の魚ですが、高級魚として " のどぐろ " の別名も認知されていますね。
確かに口の奥が黒いお魚。
一夜干し、焼いてお皿に載せたら・・・たまりませんね。
あごのやき(あご野焼)
山陰地方の郷土料理です。
産卵のために日本海を北上するあご(トビウオ)。
これをすり身にしてお酒やみりんなどで味付けして、棒に練り付けて焼いたもの。
あごはクセがなき淡白な味ですが出汁が出ます。
「あごのやき」はかたちがちくわに似ていますが、こちらの方が一般的に大きいサイズです。
「野焼」の名前の由来はそのサイズに関係します。
昔は屋内の炭火で焼いていましたが、あまりの大きさから煙に閉口し、軒先や戸外で焼くようになりました。
だから「野焼」。
ちなみに「あご」はあごが落ちるほど美味しいからとか。
切ってお皿に載せても一品となりますが、そのままかじって食べるのもおすすめ。
ロズマリの大好物です。
島根の水は美味しい、故にここでできるお米は上等、更に美味しいお米と水で・・・上質なお酒も島根にはございます。
更に更に、甘酒もおすすめ。
美味しい島根、いかがでしょう?
取材日には店頭で「仁多米(にたまい)」のご紹介もされていました。
島根県仁多郡奥出雲町産のコシヒカリです。
日本穀物検定協会の米食味ランキング(H15年度)では「特A」、故に " 東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米 " と言われています。
中国山地の山あいの棚田で育てられたお米は、収穫したまま籾殻をつけた状態で低温貯蔵されており、いわば「生きているお米」です。
この新鮮な仁多米を、出荷直前に籾すり・精米してお店に並べます。
保存には注意が必要ですが、その分美味しいままでいただけます。
※ 仁多米の店頭でのご紹介は8月1日~3日まででした。
ですが、商品自体はお米コーナーなどで取り扱いされております。
今回も観光部門から1つだけご紹介。
島根は「神々の国」。
また、「古事記」や「日本書紀」、「出雲国風土記」に記された神話ゆかりの地です。
パンフレットには出雲大社を筆頭に、58か所も紹介されています。
車でたずねる旅、趣きありそうですね。
もちろん他の交通手段でも。
パワースポットめぐり、御朱印帳を手に、巡ってみたいものですね。
・・・ここのスタッフさん、島根の旅のアドバイスには一段と熱がこもります。
島根への旅、ご検討の際はぜひお立ち寄りください。
きっとご満足いただけると思います。
改めて、お知らせ
にほんばし島根館さんは入居ビルの耐震工事に伴いまして平成29年9月19日(火)から、一時休館することとなりました。
リニューアルオープンは来年2月の予定とのこと。
なお、観光案内及び定住相談につきましては休館中も仮事務所にて業務を行うそうです。
日本橋室町1-5-3
福島ビル1階
東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅、A4出口
三越日本橋本店の向かいです。
観光のご案内、各種お問い合わせ
⇒ インフォメーションカウンター 03-5201-3310
物産品のお問い合わせ、ご注文
⇒ 島根県物産協会東京支部 03-3548-9511
営業時間 10:30~19:00
年中無休(年末年始を除きます)
なお、他に「ふるさと定住・雇用情報コーナー」や
お食事処として「島根の味・日本海の幸『主水(もんど)』も
ございます。
にほんばし島根館さんのホームページはこちら