今朝の出勤途中、築地川亀井橋公園から、チュンチュンチュンと鳥の騒がしく鳴く声が聞こえ、見上げると、いつになく、たくさんのスズメが公園の落葉した木に止まっていました![]()
みんな体をふくらませ、まん丸くなっており、これぞ「ふくらスズメ」です![]()
以前、築地川銀座公園の「ふくらハト(
)」を紹介したブログでも書きましたが、どうして体をふくらませるのかというと、羽毛をふくらませて空気の層をつくり温かさを保つため、つまり防寒対策としてだそうです![]()
まん丸いスズメはかわいらしく、昔から日本人にもなじみがあったようで、着物の帯の結び方や、日本髪の結い方にもその名前が使われています![]()
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ご本人たち(
)は必要に迫られてそうしているのでしょうが、見かけたこちらとしては、寒い中にもほのぼのとしたものを感じることができました![]()
俳句では、「ふくらスズメ」は冬の季語ではありますが、もう立春も過ぎたのですから、これから日に日に暖かくなってくるのが待たれます![]()
昨年12月、築地川銀座公園の「ふくらハト」紹介のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2017/12/post-4807.html
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