『ギフト、そして自分も楽しむ』をキープ オン ドゥーイングして取材します、rosemary seaです。
映画「祈りの幕が下りる時」公開記念 明治座バックステージツアー ① はこちらです。
⇒ /archive/2018/02/post-4957.html
(C)2018映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
前回語り尽くせなかったところを、今回は丁寧にお伝えします。
客席内をご案内くださったのは、明治座 マーケティング部 営業開発課 岸明香さんです。
『映画「祈りの幕が下りる時」の、明治座さんの劇場内撮影ポイントは7か所』と、前回申し上げました。
今回は7つそれぞれのポイントについて述べたいと思います。
ツアー当日は客席・舞台上とも撮影OKでしたので、お客様皆さん、主に撮影ポイントで記念撮影をされておりました。
※ 撮影ポイントNO.は岸さんのご説明の順であり、映画での登場順ではございません。
〇 撮影ポイントNO.1 1階席左側通路・13列付近
加賀恭一郎(阿部寛さん)が演出家・浅居博美(松嶋菜々子さん)の演出した舞台「異聞 曾根崎心中(いぶん そねざきしんじゅう)」を明治座に観劇に来た際、再会した博美について加賀恭一郎が「やっぱ超綺麗だな」とつぶやいたシーンの場所です。
とても印象的なシーンですね。
映画撮影当日は通路となっておりましたが、ツアー当日の2月4日はここは花道となっております。
ツアーとして撮影スポットを明確にするため、加賀恭一郎の等身大パネルが置いてありました。
〇 撮影ポイントNO.2 1階席左から2本目の通路・7、8列付近
演出家の浅居博美のところへ、昔の友だちの押谷道子(中島ひろ子さん)が訪れるシーンがありました。
舞台初日前日のことですが、このあたりのシーンです。
〇 撮影ポイントNO.3 1階席3列19番
映画のストーリー上、ポイントとなる席です。
お客様に席に座っていただいております。
〇 撮影ポイントNO.4 1階席20列17番の後ろ・正面5扉前
千穐楽(せんしゅうらく:舞台公演の最終日)、加賀が博美と客席内で会うシーン。
〇 撮影ポイントNO.5 監事室(客席後方)
演出家である博美を中心に、加賀や他のキャストも訪れたこの小さな部屋。
この部屋のシーンは何度か出てきます。
映画の本編でぜひ確認願います。
監事室とは公演のプロデューサーや演出家が舞台を観ながらチェックするための場所。
奥行がとても狭い部屋なので、どう撮影しようかと福澤監督もいろいろお考えになられたようです。
通常カーテンが閉まっていますが、撮影シーンでは開けていました。
ツアー当日、ここにも加賀恭一郎の等身大パネルが立ててありました。
〇 撮影ポイントNO.6 2階席3列37番あたり
舞台初日に押谷道子が座った席。
劇場スタッフさんに席に座ってもらいました。
〇 撮影ポイントNO.7 1階席4列43番脇あたり
公演の初日に、博美が客席を眺めるシーンを撮ったスポットです。
ここから見ると、客席内がよく見渡せます。
・・・岸さん、どうもありがとうございました。
舞台上のお話は次回とさせていただきます。
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