先日ご紹介した、みゆき通りの「ヒトツバタゴ」開花の記事でも書いたのですが、今年は、冬から春先にかけて天候が不順だったためか、同じ種類の花木でも、開花の時期がかなりばらけている気がします
木挽町通りのハナミズキです
木挽町通りと言っても、歌舞伎座の脇の通りのハナミズキです
ハナミズキの白とピンクは、五月晴れの空に映えて本当にいいですよね
こちらは、松屋通りの開花しているハナミズキです
松屋通りのハナミズキは、枝が横に張っているので、満開時には通り全体が華やかになります
ハナミズキの花は、花に見える部分がいわゆる花びらでなくて、苞(ほう)と呼ばれる葉っぱで、中心の塊が本当の花(花序)です
実際の花は、4弁の直径5mm程度の目立たない花が集合して、順次開花するそうです
一昨年の木挽町通りのハナミズキを紹介したブログはこちら ⇒