松屋通り沿いに植えられているハナミズキが、今年も赤い小さな実をたくさんつけています
ハナミズキ(花水木)は、ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木です
中央区が管理する街路樹の内、ハナミズキは434本(2017年6月12日時点)だそうで、この松屋通り沿いも含め、銀座エリアでは結構見かける木です
ハナミズキは、4月から5月にかけての気持ちの良い季節に、白やピンクの花(花びらに見えているのは、実は総苞で、葉っぱです)を咲かせる時季もよければ、葉が紅葉し始めて、真っ赤な実をつけているこの時季も、いいものです
花の少ない時季に、木全体につける真っ赤な実は、つやつやしており、小さくてもよく目立ちます
ハナミズキは、この赤い実も美しいですが、これからの葉の紅葉もまた美しいです
昨年10月27日、同じ通りのハナミズキの赤い実を紹介したブログ記事はこちら ⇒