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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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近江ちゃんぽん専門店「ちゃんぽん亭総本家」でランチ!

[JRTフェルト] 2019年3月 5日 12:00

ずっとカラカラの乾燥状態が続いていた東京に、久しぶりの雨。
気温も下がり、ちょっと温かいものが食べたい!
ラーメンにしようか? う~ん、身体のことを考えて、野菜も摂りたい...
とを思いつつ、外堀通り(西銀座通り)沿いにあるインズの前を通ると、ある看板が目に飛び込んできました。


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温かく、野菜も摂れて、女子力アップ?これは、試さないと!ということでお店へ直行!


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こちらのお店は、入店後に券売機で食券を買ってから席に着くシステムです。
今回私がオーダーしたのは、「野菜たっぷりちゃんぽん」の麺少な目。830円です。

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食券を持って店の奥へと進むと、店員さんが「こちらへどうぞ」と席を案内してくれました。
店内は、カウンター、テーブル席と、30名くらいが座れるようで、けっこう広く開放感がありました。

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こちらは、昭和38年 滋賀県彦根発祥 近江ちゃんぽん専門店!
じっくり煮込んだ黄金スープと、地元で採れる野菜をおいしく食べていただきたい
、という思いから生まれた、滋賀のソウルフードとのことです。

待つこと少々、運ばれてきました!
お野菜(キャベツ、ネギ、ニンジン、もやし)も、お肉もたっぷり。麺少なめを注文しましたが、充分な量です。

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お店の情報によると、スープは六種類の魚節と昆布を店内の大羽釜でじっくり煮出した「黄金だし」を基本にし、野菜はもちろん滋賀県産はじめ、国産のものを使用しているそうです。
お店自慢「黄金だし」は、魚介の旨味もあって美味しい!
私は、ちゃんぽんに「お酢」をかけた食べるのが大好きで、今回もたっぷりかけていただきました。
麺には、美容や健康に敏感な女性から人気のある全粒粉(小麦の皮)が
配合されているようで、確かに女子力アップの看板に偽りなし、でしょうか(笑)

店内には、近江ちゃんぽんやお店についての情報が色々と掲示されていました。


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ちゃんぽんは、ラーメン同様、男性向きかな~と思っていましたが、女性客も多くおられたのにも納得。
麺類を食べたい!でも、ラーメンはちょっと苦手・・・、という女性にピッタリです。


~お店について~
場所 中央区銀座西2丁目2ー2 銀座インズ2 2階
営業 11:00~23:00(無休)
http://chanpontei.com

 

 

幸稲荷神社の初午祭に遭遇しました!

[JRTフェルト] 2019年3月 2日 12:00

銀座一丁目を歩いていると、幟旗が設置されているのを目にしました。
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何かあるのかなと思っていた矢先の2月14日、銀座一丁目の幸稲荷神社で行われた「初午祭」に遭遇しましたのでご紹介します。


初午(はつうま)とは、2月の最初の午の日のことで、初午祭は、稲荷大神が稲荷山の三ヶ峰に初めてご鎮座になった和銅4年2月の初午の日をしのび、大神の広大無辺なるご神威を仰ぎ奉るお祭です。

当日は、日枝神社から宮司さんに来ていただき、祝詞をあげてもらうとのことで、普段、なかなか目の前で見ることのない神事を、緊張しながら眺めていました。
宮司さんに祝詞をあげていただいたあと、地元の関係者と思われる方々が、榊を手に、次々とお参りされました。


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一般の方も自由にお参りくださいと声をかけていただき、なんと、私もお参りをさせていただきました。

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寒いなか、最後まで見届けた甲斐がありました。
初午に稲荷神社に参拝すると御利益があると言われているそうです。

銀座一丁目にお越しの際には、是非、「幸稲荷神社」に足をお運びください。

~幸稲荷神社について~
江戸時代から銀座一丁目に祀られている神社。(中央区銀座一丁目5ー13)
御祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。須佐之男神(すさのおのかみ)の御子神で、倉稲魂尊(うかのみたまのみこと)と同一神。
詳細な由来は不明ですが、京都の伏見稲荷から勧請され、この地に祀られたといわれています。
江戸時代、刀や脇差の市がたったため、「太刀売稲荷」と呼ばれていた時期もあったそうです。
縁結び、商売繁盛、家内安全にご利益があることでも知られ、明治の大火や、関東大震災、戦災の後も、街に住む人たちの手で再建されてた神社です。

 

 
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