[ゆりかもめ]
2009年7月24日 16:00
アセロラ人形 と アセロラ商品
勝鬨橋北西の袂に ニチレイ東銀座ビルがあります。
そのビルの1階には ニチレイコーナーがあります。
表通りからは販売している様子が見えず分りにくいのですが 同ビルに入るとすぐに分ります。
従業員に販売する為に ニチレイフーズの商品を置いていますが 一般の方も買う事が出来ます。
上等洋食以外は 定価の20%引で購入できます。
買い置きしておいて 夕食の献立に 一品添えるのも楽しいですね。
非常に豊富な品揃えですので タイムドーム明石や波除稲荷を尋ねた後、立ち寄るのも良いかと思います。
※2009年6月より「カロリーナビ」シリーズとして糖尿病食もあります。
※ホテルオークラと帝国ホテルのクッキーは5%~10%引です。
※ヨーロッパのパンの冷凍もあります。
東京都中央区築地 6-19-20
ニチレイ東銀座ビル ニチレイコーナー (9時~18時) 土日祝は休
03-3248-2143
[ゆりかもめ]
2009年7月15日 09:30
下町情緒あふれる月島草市に行きました。
西仲通りの商店街に屋台が並びます。昔はホウロク、おがら、ホウズキ等のお盆用品を売ったそうですが今は 射的 ポップコーン お絵かきせんべい チョコバナナ 焼き鳥 フラッシュサーベル
たこ焼き 焼きそば ハンガーライト かき氷 ビール ワイン等・・・
ホウズキは花屋さんで大きくて・・・・美しいのを見つけました。
昔は金魚すくいがあったのですが 今はそれに変わるプラスティックの物を子供達がすくっていまた。
アイ・マークタワーの敷地の一角で 盆踊りをやっていました。
舞台で 小学生が一生懸命に五神太鼓を叩き 小さな輪でしたが 楽しそうでした。
女の子の衣装も お祭りらしく カッコ良かったです。
屋台の後で花屋さんの店頭には大きなホウズキが沢山 並んでいて多くの人が品定めをしながら買っていました。
[ゆりかもめ]
2009年7月15日 09:30
念仏踊りを踊る前に 必ず無縁仏様に御祈りするよう リーダーが指示していました。
7月初め頃、佃煮を買いに行ったついでに「佃島の盆踊りは13・14・15日ですよね・・・・」って尋ね たら「念仏踊りだよ・・・・」って返事が返って来ました。
夕方6時より8時までは子供達の踊りです。
8時より9時半頃までが大人の踊りだそうです。
明暦の大火で西本願寺(築地本願寺)が消失した際に門徒であった佃の漁師達が築地の土地を埋め立て延宝8年 本堂が再建された際に盆踊りが行われました(1680年)
これが盆踊りの始まりです。
それぞれが踊る前にまず無縁仏様に御祈りをします。昔、明暦の大火で上流より焼死体が佃島の浜へ流れ着き これを漁民(佃町民)が無縁佛として手厚く葬りました。佃島を守って下さっているという感謝の気持ちを捧げてから 踊り始めます。
8時よりの大人の踊りでは貫禄のあるベテランが 左手にマイク、右手にバチを持ち 太鼓を叩きながら 独特の節回しで 歌い、念仏踊りが進行しておりました。
佃島の盆踊りが 東京都の無形民族文化財に指定されている事を 実感いたしました。
この踊りは 意外と誰でも参加できそうで 輪の中の一人が私にも 「後について来ると踊れるよ・・・・」と 誘って下さいました。
勤め帰りのサラリーマンが 背広姿で輪の中に入って踊っていらっしゃいました。
夜風に吹かれ下町の楽しい夜のひとときでした。
[ゆりかもめ]
2009年7月 3日 12:00
7月1日が山開きなので鐵砲洲稲荷神社の富士塚に出かけました。
富士講(富士山信仰者による講)によって造られた富士塚は現在では中央区にたった一つだけになりました。富士山からの溶岩又は溶岩片を取り寄せて造られ18mの高さです。
富士講に関する碑が30基埋められています。
2ヶ月前に団塊世代の友人と一緒に来たのですが彼等はテッペンまでアットいう間に上ってしまいましたが私はやはり昨日も登る事が出来ませんでした。
もっと賑わっているかと思ったのですが富士塚よりも大払いをする為の6月30日との事で御参りの方々で賑わっていました。
富士のねのたかき心をつねもたば
ふもとのちりにけがれざるべき
6月30日 1月1日より半年分の厄払いをして身を清めます。
12月31日 1月1日より1年分の厄払いをして身を清めます。
左側より8の字に茅の輪をくぐって厄払いをします。
[ゆりかもめ]
2009年7月 1日 12:00
6月に晴海埠頭を入出港した記憶に残る船について記します。
にっぽん丸も25・26・28日と入港しましたが何よりも私の記憶に残ったのはメキシコの帆船とイタリアの豪華客船でした。
CUAUHTEMOC 1,153トン メキシコ船籍 海軍の帆船
乗員がヤードから下りてしまった写真です。
6月6日 13時30分 入港 6月11日 14時出港
帆船ですが東京港湾内は交通量が多い為に帆を立てて航行は出来ません。
でも入港に際して帆を降ろしたヤードには上段から下段まで乗員が上段から3人、4人、5人・・・・と横に並び下段になる程、多く並びます。
小雨が降っていたのでヤードに立った乗員は黄色の雨合羽を着ていましたが白い船が美しく見えました。
この帆船は朝、横浜港を出港したのですが横浜で帆船を見送り晴海埠頭で又この帆船を出迎えている女性に会いました。
6月11日14時の出港の日は晴れていました。
ヤードには白い制服姿の乗員が並び青空に美しく映え、御宿(千葉)に向けて出港いたしました。
1609年にメキシコの船が御宿近海で遭難した際、浜の漁民や海女達が救助し大多喜城主本多氏が日本船でメキシコに送り届けたという事でその400年を記念して御礼もかねての来日です。
COSTA CLASSICA 52,926トン イタリア船籍 客船
6月11日8時入港 6月12日14時出港 6月28日12時入港 6月29日19時出港
この船は11日に長崎から来て晴海埠頭に停泊し12日に神戸に向けて出港し28日晴海埠頭に停泊して29日に長崎を経由して日本を離れました。
11日夜と28日夜の停泊中の船は大変に美しく中央区の夜空を飾っていました。
29日19時の出港時はボーッウ~と汽笛を鳴らし岸壁をゆっくり離れると右にコースを取りレインボウブリッジの手前で左に舵を戻しレインボウブリッジを真っ直ぐにくぐって見えなくなりました。
宝石箱が小さくなって消えて行くようでした。